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カテゴリ:収納・整理
アクション収納って、私の造語です。 グーグルで検索しても、1アクション収納(1アクションでモノを取り出せる収納)というのはあるけれど、「アクション収納」というのは見つからない。 で、アクション収納って何っていえば、 行動に合わせた、あるいは行動を促す収納のこと。 行動を促すのだから、必ずしも隠してしまうのではなく、積極的に、目につくところに、モノを配置するほうが良い。 アクションってどんなことかというと まず第一に、毎日のルーティンの行動 ・出勤前/帰宅後の携行品収納 ・携帯の充電 ・リラックス時のコーヒーをいれる作業 : 第二に、自分がやりたいこと、なりたい自分になるためのアクション ・読書 ・写真 ・Walking ・音楽 ・英語の学習 ・趣味の収集 ・仕事の準備 : ルーティンとしてやることが決まったら、目のつく位置にアクション単位にものを集中させる 本は本棚、ノートは机の引き出し、といったものの置き方ではなく、 例えば、写真であれば、 ・カメラ ・カメラのマニュアル ・写真術の本 ・写真に関する記録のノート ・自慢の写真 といったものを一か所に集めるのだ 理想的には生活提案型展示のセレクトショップのように、いかにもやってみたくなる見せ方で配置すると最高だ。 目に入りやすい位置にあれば、モノの置き場所が、行動や習慣を作ってくれることになる モノを隠して、部屋をきれいにするための収納ではなく、自分がやりたいことをサポートしてくれ、習慣を作り維持してくれる収納を目指すのが、アクション収納ということだ。 一番目に付くところにテレビがあり、リモコンがあったら、テレビを見ることが習慣になってしまうだろう。 自分の考えに気をつけよう。それは言葉になる。 自分の言葉に気をつけよう。それは行動になる。 自分の行動に気をつけよう。それは習慣になる。 自分の習慣に気をつけよう。それは人格になる。 自分の人格に気を付けよう。それは運命になる。 フランクアウトロー(米国の実業家) 習慣とは恐ろしいのである。 新自分を磨く方法 S.C.ダービック【中古】afb ------- でもそんな収納スペースはないよといわれるかもしれないが、もし本棚に、読み終えた古い本がたくさん並んでいるとしたら、そのスペースなど結構使えると思う。 何度も読み返したいと思う本は、本棚に並べて置く価値はあるが、過去読んだ本を置いているだけなら、その本はもっと目立たない場所に仕舞い込んだっていいだろう。 私の書斎(狭い部屋ですが・・・)の配置換えをしていているので、一部紹介してみます。 【通勤時の携行品の収納】 帰宅したら、すべてのものをここに置くことで、出勤時に持ち忘れることもなく素早く取り出せる。 スマートフォンの充電ケーブルもあることで、充電作業まで、帰宅時のルーティンに入れられるのがミソだ。 毎日フル充電から1日を始められる。 スーツリフレッシャーもここに置いた。 無印良品の半透明の引き出しの上に時計などを置き、なかには、財布や定期などをいれている。 見せる部分と隠す部分をうまくバランスさせながら、1箇所に集中させた。 下は引き出しを開けたところ 【読書のコーナー】 過去に読んだ本ではなく、 ・読書の仕方のモチベーションになる本 ・これから読む本 ・読書時に感じた内容の記録帳 ・ブックスタンダー ・読書時のおもり付きクリップ などを置いている 今後、他のコーナーや、自作の棚スペースなどもエントリーしていくつもりです。 ▼ 楽天 検索キーワード ▼ 「書棚」 ↓ 検索はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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きれい。。シンプルに見せる。。ばかりに心奪われていては =能動= 態勢削がれますよね。。確かに。。^^;
しまうための収納ではない 機能的にするのだ。。 フランクアウトロ~の言葉。。いただいていきます。。^^ (2011.11.12 19:31:08)
「思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種をまいて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る」という格言もあります。
「7つの習慣」でとりあげられ有名になりました。 松井秀喜さんの座右の銘でもあるそうです。 (2011.11.13 07:56:59) |