2017/01/22(日)01:26
クレジットで納税
2nd法人の決算の着地が
見えてきたstaycoolです。
P/Lのレッドカーペットを
フルに生かした財務戦略を取り、
その間の時間を使ってビジネスを軌道に載せる。
軌道に載せた時点で
累積されたキャッシュで
効果的な投資を実施する。
これにより、ポートフォリオ全体を
包括的に高い収益レベルまで引き上げる・・
不動産については、モデル構築は
これにて完成という域に来ましたね。
さて、ポイント道を突き詰めると
ありとあらゆるお金やキャッシュ同等物が
一度動けば、収益化していくという感覚が
身についてきます。
納税もひとつのお金のキャッシュOutflowですが、
以前から色々と試していました。
しかし、納税時にクレカなどを使い
ポイントをキャッシュポイントにする事は
なかなか難易度が高いのです。
住民税や固定資産税などは
nanacoに落とせば1%はOKですが、
所得税や法人税はほぼ不可です。
一度、予定納税で
年間を通してそこまで収益が出ないと
分かっていても確信犯的に多めに納める。
そして後日、プレミアムをつけて返戻を受ける。
何とか捻り出す裏ワザは、この程度でした。
しかし、ここにきてクレカで
所得税や法人税に止まらず、
相続税や贈与税、消費税までも払えるようになりました。
それもVISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERSと
一通り揃っていて払いやすくなっています。
しかし、そこまで良い条件が揃っていますが、
デメリットが待ち構えています。
それは、本来販売会社が払うべき手数料を
納税者が負担するという点
その料率は、0.82%です。
つまり1万円払って82円
これをどう考えるかですね。
やや高いと言われるクレカで1%
エキストリームカードやECカード,
P-one withカードなど1%を超える
ものもあります。
JCBであれば
リクルートカードや既に新規受付を廃止した
リクルートカードプラスなどもあり、
金利差をうまく突けば、
敢えてクレカで払うという選択はありですね。
しかし、なぜ国税がここにきて
クレカを全面解禁したのか?
メリットがなければ、そんな面倒な事に
着手するわけがありません。
いずれ、マイナンバーでほぼ捕捉される時代が
到来しますが、クレカと銀行・証券口座の
紐付けに使われるのであろうと推測はできます。
ちょっとそこまで徹底的に情報を開示して
いくのは少し抵抗があります。
諸経費の支払いに殆ど使っていない高還元率カードで
対応するのはありかなとは思います。
但し、その際は割り切りが必要かもしれません。