永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

2019/09/15(日)23:00

終の棲家について考える

雑感(668)

昨日、鉄道系リゾート会社の 社員さんと終の棲家んついて 話していたstaycoolです。 中高年にお会いすれば、 参考の為に、尋ねてみているのです。 昨日の方は30代なので対象外ですが 中高年と対峙する機会は数多く おまけに彼らはリゾートに興味があるというよりも 生き方・終い方への関心が強いのですよね。 まさにリアル「人生の楽園」 U・J・Iターンが花盛りで有楽町の 移住相談センターも賑わいを見せているようです。 当方は、終い方は何となく考えていたものの どこで生活していくかを突き詰めて考えていませんでした。 しかし、沖縄に通うほどに人の良さに触れ、 一年の一定期間を過ごすのはありかなと。 東南アジアに時々行きますが、 どんなに物件が良く環境が良く 人が良くても、少し長く滞在すると 居心地の悪さを感じるのですよね。 日本に問題が多く山積しているのは分かります。 人口減少に紐づいている各種問題や国家債務など・・ 同調圧力が強く、おしなべて均一な人の価値観 これを許せるかどうかでしょうか 一方、巨額の債務を後ろ盾にしてですが、 手厚い社会保障やインフラ・それなりの教育・医療、 礼節・和を重んじる国民性・・があります。 これを求めて日本に流入する外部の人達もいるわけです。 個人的な海外での居心地の悪さは、 行き過ぎた個人主義や むしろ世界の常識と位置付けられている多様性 自由志向で何にも縛られたくない向きには 御あつらえ向きかもしれません。 旅行やショートステイですと 割り切って滞在しているという事もあり、 その土地の良くない点は、たとえ見えたとしても そんなに気にならない。 日本は生まれ育ったホームであり、環境ですから そもそも全て自動的に織り込んでいますからね。 余程の事態にならなければ、一蓮托生でしょう。 異国を旅する目的の一つは 日本の良さを実感する事が含まれている事は 繰り返し表明している通りですね。 こればかりは、外に出なければ気付けない事です。 ※アンテナが敏感な方は別ですよ 後日、触れますが 東南アジアや香港周辺の事情は 大きく変化しつつある過渡期に入りました。 おいそれと移住できる感じではなくなりつつあります。 間違っても相続対策や節税を動機づけにしてしまうと 人生を台無しにする可能性もありますよ。 ※但し、移住を伴わないお金の移動、 つまり運用については海外は大いにありだと思います。 出張時に様々な土地を訪れて 観光やビジネスではない、終の棲家又はショートステイの 対象地として想定した物の見方はますます加速していきます。

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