オルタナティブへ舵を切る

ここ何日か慌ただしく 帝都を往復していたstaycoolです。 全く相互に関連のない案件を個々に揉むための スケジュールが一定期間に集中。 行ったり来たりで頭の切り替えスピードもマックス 一つはコンサル案件の延長線上 資本業務協定を締結したある企業さんの事業再生 最初はリストラでしたが、成長の柱を定めて 此方に経営資源を集中。 飲食店だけでは厳しいため、横の関連性での 事業ドメイン乗り換えを模索 簡単ではないですが共にチャレンジです。 もう一つは、背景についての口外は、 厳しく制限されているため申し上げられませんが、 過去に面会した中でも間違いなくトップレベル 日本の実業界ではリアルな影響力行使者です。 過去にお手伝いした企業さんの紹介で 面会を許され、新興芸術家の支援をする事に・・ もちろん彼から見れば、私は吹けば飛ぶレベル 単体ではまず無理なパトロン事業 絵が好きで芸術好きの経営者とは他愛もない アートトークをしていた事がご縁に繋がったようです。 但し、私はどうなるかも分からない 芸術家のパトロンになるほどの資力はありません。 話に乗ったのは、当然ですが事業として収益性が高いと 判断したためです。 ジェニュイン・パトロネージュには30年早いですね。 具体的には、目利きで絞り込まれた新興芸術家に 作品を作成させ買い取る。 買い取った作品については、しっかりした画廊と繋げ ファンを増やし売り出していく。 相場操縦的な要素もあり、目利き筋のしっかりしたジャッジが あるため、実は出来レースに近い案件です。 スピードも遅めで育てるという面もあるため 収益性はもちろん意識しますが、資金の回転率に 焦点を当てると関われない案件ではあります。 時間軸の呪縛を受けずに投資行動を実践に移す事ができ、 かつ芸術を愛し、若手を育てるという視点が必要になります。 資力はないですが、人生の終末まではまだまだ時間がある 私向きの案件だと思います。 実は、関わるメリットは この方と面会し実際に案件を一緒に手掛けられる事 そのもの自体に価値があるといえます。 正直、名前の知れた経営者達がひれ伏すレベルですが、 陰で操るレベルのため、メディアには出てこない方ですよ。 今後の展開が楽しみになってきました。