永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

[海外投資] カテゴリの記事

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• 海外投資する意味

  年末という事もあり、残務処理的案件を集中的に仕上げていたstaycoolです。出張予定もありましたが、何とかネット会議で済ませた事もあり年末ゴールに向けて処理スピードアップstaycoolです。お陰様でXmasも何もあったものではありません。小さい子供はいませんし、親子共々忙殺されている中ではチキンは「ファミチキ」、ケーキは「イオン」の売れ残りとこれはこれでいいものだと思いました。この地球上で唯一Xmasでチキンとケーキを食べる日本人の習慣を堪能させて頂きましたよ。さて、当局の手入れがあった際に重点的にヒアリングを受けた海外資産世の中、海外資産や新興国みたいに聞くとすぐにキャピタルゲインとかインカムとかという話になりがちですが、資産分散が最大の目的なのです。何があるか分からない世の中ですからね。ただ、残念ながらオカルト的な経済事象を前提としたストーリーテラーに踊らされ、狂信的な行動に出ている愚か者が多いのも事実エコノミック・オカルトにもしっかりとした数字の背景があって語られる話といきなり「日本沈没」みたいなものもあります。オカルトを妄信する事はありませんが、何が起こるか分からない時代になりましたから用心するに越したことはないという認識です。海外で資産運用する人達の背景は様々です。マネロン君から何の知識も楯もなくハンドキャリーで現金を持ち出して来る者、偏った知識を振りかざして元も子もなくす者。エコノミックアニマルの動物園といったところ。私も海千山千の一人として2010年頃から海外投資や事業投資に乗り出し数々の成功と失敗を経験してきました。10戦で言えば、3勝7敗的な感じです。しかし、深手は負わずに利益を確保してきましたので結果として悪くないと思っています。もちろん効率性や利益率を考えたら勝手知ったる日本国内の投資がより簡単に稼げます。しかし、何だか物足りない。お金を積み上げていく事、そのものにダイナミズムを感じない。やはり失敗は成功の礎となり、そこにストーリーや歴史がある・・それで初めて投資の醍醐味を感じられるのは、多様な投資ビークルが存在するからに他ならない。海外投資はその一環一部です。儲かる損したの他に、国内では想定する必要もない事に思いを巡らせリスク管理対策を施し、人を見極め、当地の商習慣を学び、金融機関の特性を知り、出口の多彩さに感嘆する。つまり、お金に換えられない知見と経験が得られます。随分と分かっていた気になっていても海外で視察したりビジエンスミーティングをする事で本当に多くの事を学ばせて頂きましたからね。今後も続けていきます。狙いは新興国の土地コンドミニアムよりも足が速く値動きもダイナミック5000万の罰則規定付き報告義務がありますが、逆に言えば報告と納税さえしていれば、やり放題です。国民が厳重な資金管理を受けているわけではありません。これがいつまでも当たり前だとは思っていません。少しずつ縛りが年々厳しくなっている感覚はありますからね。しっかりとやるべき事をやりながらもグローバルな真の分散の歩みは止めない。そして繰り返しになりますが、何が起こっても不思議ではない世の中、そしてステージに来ていると感じます。

  2019.12.25

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• 香港周辺事情

  普段は全くと言っていいほど興味のない宅建大学時代の大昔の話ですが、周辺は旅行主任者と宅建だけは無いよね・・こんな雰囲気が充満していましたね。彼らが目指すのは国家○種や法曹系・税会計系のみそんな彼らも希望通り法曹界や税・会計の世界へ足を踏み入れましたが、大変な思いをしてきたようです。友人達の現在位置の主力はコンサルティングファーム○○事務所で伝統的な仕事をしている人達は皆無何がどうなるか読み切れない時代です。今年は、長男がインターンシップ対策で宅建を受験するとの事で里帰りした際はクイズを出し合い、勉強ながら楽しい雰囲気を醸し出していました。昨日はSNSに嬉しい知らせが来ました。42/50で合格ラインを突破との事。都市開発・街づくりは携わりたい仕事のひとつだそうです。まだ時間はありますので、ミスマッチが起きぬよう頑張って就活に励んでほしいところです。マカオのシェラトン・コタイセントラルで2泊して香港に戻ったstaycoolです。マカオへは安定の高速フェリー帰りは初めて陸路で帰ってきました。噂の港珠澳大橋です。僅か40分弱の海の上を走る経験でしたが素晴らしい景観でしたね。マカオから香港へ向かう道中は未だ知名度不足なのか香港への旅行者が減少している為か閑散としたものでイミグレの「Visitors」の列に人はなしいまなら極めてスムースな出入国が可能です。一方、マカオの隆盛ぶりは相変わらず一時、中国本土の地方首長の粛清でビッグマネーの流入が細り、入込客の落ち込みがありましたがここ何年かで客数や落ちるお金も戻ってきているようです。デモはどうか相変わらず一日置き程度に実施されています。予告がある時もありますが、突如というのもあります。タクシー運転手が教えてくれましたが、台湾との人的交流などと関係があったりと初めて聞くような話もありました。公的交通の妨害活動は未だに続き、MTRは夜の10時には運行停止先ほど空港を見てきましたが、フリーで入れた空港内への立ち入りについては、航空チケットの有無を確認するチェックがありましたし、空港エキスプレスも止まったままでした。外務省から渡航に関する情報が出ていましたが、デモの開催予定を事前に調べ、近づかないようにすれば香港旅行は問題ないと思います。故郷からの香港直行便が間もなく飛びますので早く平時に戻る事を祈るのみですね。

  2019.10.22

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• セミリタイア先としてのタイの今後

  未曾有の大災害を予感させた台風１９号吹き返しやら時間差の水位上昇で河川決壊と大きな爪痕を残しました。数十年ぶりなどではなく、今後、日常的な襲来をベースにした考え方に変えて行かねばなりませんね。さて、旅行先としても移住先としても日本人に人気のタイマレーシアに次いで2番目に人気があります。物価は現地人と同じようなライフスタイルで生活すれば概ね日本の1/4程度、但し日本と同じような生活をすればそれ程、変わらないかもしれません。親日国で日本人が生活する上での基盤が揃い、ネットワークが根付いていて日本語オンリーでも生活に支障が出ません。そんなタイが変わろうとしています。この11月から中国とインドのNo Visa入国が始まるのです。ただでさえ、タイは中国人にとって人気No1の国※日本は人気2位ですインドにとっても人気があり距離も近いためこの2か国から来襲するボリュームはかなりの大きさ中国人の流入が増えていたとはいえ、欧米人と日本人のパラダイスであったタイの姿は否応なく変わっていくのでしょう。個人的には経済状況が良くないタイ不動産上昇も一服し、ダボ付き始めています。市場引き締めのためには、ビッグマネーの流入が手っ取り早いというわけでしょう。タイに限らず、マレーシアやカンボジア、インドネシアなど中国のプレゼンスは大きくなる一方。特にカンボジアは中国資本が大規模に流入し、海岸沿いのリゾートは中国人向けリゾートそのものに変貌昔の佇まいを知る者としては、残念を通り越して悲しい。タイのリタイアメントVisaをどうするかも今後の変化次第ですね。

  2019.10.13

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• サウジ開国

  緊急保護系の案件電話が鳴って1時間後、通電していない戸建の内見に付き合ってきたstaycoolです。日がすっかり短くなり夜の帳が下りる頃だというのに肝試し級に怖かったですよ。誰も対応しないので致し方なく行きましたが今回が最後ですよ。さて、半年ほど前に伏線について記載しておいたと思いますが、ついにサウジが観光客の受け入れに動き始めましたね。https://visa.visitsaudi.com/最近ではイランの無慈悲な攻撃に晒されたり、イスタンブールで暗殺を働くなどの粗相もありなかなか厳しい立場に立たされています。原油一本打法の時代でもありませんし。そうした流れで王子はツーリスト受け入れに対して前向きな立場を表明していました。ここにきて経済多角化を一層早いタイミングで押し進めなければという決意の表れでしょう。サウジアラビアは当方にとって長年のフロンティアアラビア半島の大半を占有していますが、隣国にはきな臭い国々が並びます。イエメン、オマーン、UAE、クエート、カタール、バーレーンペルシャ湾の向こうにはイラン一応、クエートとバーレーンは待ち合わせ以外では入国した事がありませんが、他は既に訪問済み。イランはファンタスティックな経験が詰まっていて日本人が考えるイメージとは程遠い人達それでも立ち入り禁止区域にひとたび入れば、バンダレ・アッパースで拘束されたように容赦ありません。敵対する両国ですが、目的を達成するには手段を選ばない国であり、開国とはいっても、北朝鮮ほどではないにしろ何だか怖さや不気味さはあります。しかし、特別な方法でもなかなか入国できなかった国は旅行者にとっては夢の国ですよ。これまでは駐在員や労働者、巡礼者しか入国できなかったのですから。今回の対象国は49か国欧州と北米で40か国、オセアニアは2か国アジアは日本、韓国、ブルネイ、シンガ、マレーシア、カザフ、中国のみ。服装に厳格ながら、女性はアバヤの着用は義務付けられないものの慎み深い服装にという事。欧米系のホットパンツ女は一発で拘束されるという事。これまで乗り継ぎでさえ読めない事もあってSaudiaなどの航空会社も使ってきませんでした。世界遺産も5か所ありますし、聖地は立ち入り禁止ですが、雄大な自然もしかり、楽しみは相当多そうです。ホテルはしっかり整備されていますから羽目を外さなければ、楽しめる事受けあいですね。

  2019.09.29

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• 香港はこの先どうなっていくのか

  関東圏を直撃した台風甚大な被害をもたらしましたね。丁度、東京出張予定日だったため今回は見送りになりました。ホテル代金が飛びましたが致し方なしです。週末から再度仕切り直しですね。さて、相変わらずバタバタしている香港いったいどれだけの経済的損失が発生したのか岩盤だった不動産価格も下落傾向今回の干渉懸念で、やがて中央政府に吸収される事があらためて強く意識されました。歴史的にも下がれば、その後大きく上昇を繰り返してきた香港不動産ですが、今回は危うしでしょうか？足元の三か月で10%程度の下落しかし、取引が成立した中での数値ですから売りに出ている数量が成立した場合は、ここから更に8%程度下がるという試算もあります。リーマンショック時は最大で30%程度下がりました。しかし、その後10年をかけて300%程度上がりました。これから中央政府の傘下に入る事が確定している中で再度盛り返す事ができるか？今回の下落を吸収して再度上昇に転ずる局面があればそこが逃げ時かもしれません。そもそも今回の騒動で簡単に一国二制度を破棄する事など容易でない事が分かったのだと思います。そうなると、香港の経済価値、観光地としてのブランド価値を維持すべく一体化を一度撤回又は凍結する事もあるのではと考えます。今回の事件が分岐点となってバランスを取り、実利を得るのか？この後もゆっくりと併合を進めていくのか？香港に置いておく資産をどうするかも真剣に考えなくてはいけないので今後も要モニタリングですね。

  2019.09.10

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• ヤンゴンで静かな日々

  京アニの放火テロ事件と状況の深刻さに気づけない半島後味が悪すぎて何だかモヤモヤします。過去の事実を持ち出しても生産的ではない事を分かって書きますが、90年代の通貨危機を乗り越えられたのが、誰のお蔭だったのかという事です。日本企業は足元で次々に撤退来年頃には「そして誰もいなくなった」でしょう。もう経済危機や通貨危機が起きても助けませんよ。世間の恥かしめを受けないように間接的にIMFを通して支援するとか気を使う事はないですよ。もちろんスワップ協定などもっての他です。お金が必要でしたらお父さん代わりの中国にでも相談してみて下さいね。何か決定的に明るいニュースでこの暗い世界を照らしてほしいですね。一方、京都の放火テロの男服役後におそらくは更生法人のような所に収容その後、生保でAP入居おまけに精神疾患という事ですが、精神耗弱状態で逃げられぬよう、検察はしっかりして欲しいですね。まさに日常的に接しているサポート対象者そのもの人様に迷惑を掛けぬよう、目配りが欠かせなくなりそうです。さて、大昔、ボーダーで闇両替のおやじにドルの少額紙幣を渡していた頃を回想していたstaycoolです。当時、東南アジアはまだまだこれからという時代ヴィエトナムやカンボジア、ミャンマー、ラオスは公定レートと闇レートが存在していました。もちろん、パッカーは闇派ですが、それほどローカルは米ドルを欲しがったのです。※自国の通貨に対しての信頼は皆無でしたいまや、ミャンマーにその面影はありません。おまけに入国は極めて制限が厳しかったのです。そうなるとチャレンジャーのstaycoolは、バンコクとチェンマイで収集した新鮮な情報を元にチェンマイからバスで数時間のボーダーから突撃もちろん、ミリタリーな方々への賄賂をポケットに忍ばせ、ローカル同様の日帰りを認めてもらい闇入国とにかくキーワードは闇の時代だったのです。様々なカテゴリーの不動産を見てみようと思いましたが最初の２時間に見たコンドとサービスアパートメントでもうお腹一杯になり、その後は止めました。手を出せる代物ではなく、中国マネーの異常なほどの流入を感じさせるものでしたね。しかし、自動車は90%以上が日本車で圧倒的それも比較的新しい車も走り、所得格差が大きくなりつつある事を感じさせます。新車が走っていると思えば、「岡山ガスセンター」のライトバンや北海道の有名温泉の旅館名が書かれたマイクロバスなど日本からの払い下げと思われる車両がそのまま今も走ります。中東やアフリカも同じような感じでした。宿泊はグランドメルキュールで郊外にあるホテルですが、人が思いのほかしっかりと教育されています。ハードは突っ込みどころがありますが、居心地はかなり良いです。朝食を食べていても、脇にずっと女の子が付いていますからね。気になるので西洋人の方へ移動してもらいましたが・・昼と夜は様々なお店で人やサービスを観察パゴダ巡りの後は、カフェで一息ついたり、ヨガクラスにドロップインしたり、日本食レストランで400円程のカレーを食べたり・・とにかく平和で心穏やかに過ごせていますね。日本からの着信も予め周知していたために一日に一又は二本と極めて静かで平和です。仕事を持ち込みましたが、チェンマイに滞在中にやっつけて追われるものもなく、ホテルでは読書とジム日本の騒がしさはCNNやBloombergで大いに報道されていますが、日本は良識的な国として何だか愛されているような気がしますよ。あくまで報道ですから偏向の可能性もありますが。此方ミャンマーでも中国人かと聞かれ、日本人と言うと途端に相手の表情が穏やかになります。こんな対応があるのも、今まで接点になっていた先輩日本人の方々達のお蔭なのですよね。自らも日本代表である事を常に意識していますし何かしてもらえば感謝の意を、酷い事をされたらしっかり抗議・・これが後に続く人達のために最低限すべき事だと思います。平和な日々も明日で終わりマレーシアのKULへ戻ります。

  2019.07.19

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• 洗練された物件に心を乱されない

  チェンマイでは、自由時間にヨガスタジオに通い、付属施設のカフェに入り浸たり、ヨギーニと交流していたstaycoolです。その他、帯同者を連れて行ったしつこい代理店からリゾートエリアの案件についても紹介を受けていました。主にコ・サムイの案件が多かったです。コンド・ホテルコンド様々なパターンがありますが、よくあるのは当初○年間○%保証年間○日はオーナーさん利用可能というもの。大手のウインダムホテルグループのRamadaブランドのものもありました。※日本国内唯一のRamadaは新潟駅前にあります当初の保証分を単純に販売価格に載せているだけの分かりやすい案件から、ホテル建設と付帯施設に出資して滞在や買い物バウチャーなど様々な権利が付いてくるものまで売るためにあの手この手ですね。ひとつ売れると販売価格の○%がコミッションで懐に入るとして最後は相当強く押し込んできましたが、ものも見ずに決めようもないでしょ・・と言えば見ずに買わなかった事を後悔するよ・・だって。コ・サムイもここのところ行っていないので雰囲気がガラッと変わっている可能性が高いです。ホテルチェーンのLuxuriousなホテルブランドが一通り揃っていますし、開発エリアが大幅に拡大しています。情報アップデイトの為に来年あたりは、コ・サムイ・コ・サメット・ピーピークラビ・パンガン・ランカウイ・シアヌークビル辺りを見て廻りたいですね。それにしても新興国・中進国のコンドのデザインは本当に良くなっています。これで日本国内の冠たる旧財閥系ブランドのコラボとかいうと現地のショールームを見た人達はコロッといくのでしょうね。実際、2010年代前半のバンコク・クアラルンプルではコロッといった人が続出しました。3.11で国外脱出や「悔いのない人生」みたいなキーワードで人生を考え直した人達も含まれていたでしょう。その流れを敏感に嗅ぎつけたのか、国内不動産で身を起こしたデッ○ク○スなる訳が分からないけど巧みな造語を考案した某氏がマレーシアなど各国のコンドを日本人に嵌めまくっていました。あるいは、英系名門スクールがJBに進出した時に子供を国際的な視点を持てるようにと過度に日本の教育に絶望した人達も勢いで移住していましたね。何の軸もなしに中途半端な国際人を造ってどうするのでしょう？その前は、「国債暴落！！！」が口癖の終末ハルマゲドン系の作家が「ニュージーランドしかない！！」と著書で絶叫しながらローカルの人達が驚くような高値で物件を売りまくっていましたね。今も10年連続一億円みたいな人のメルマガにお金を出して宣伝している人の中にも未だに海外物件を商材にしている人がいますね。これで、大地震が来れば、再度気運が高まるのでしょう。世の中の雰囲気に惑わされず、しっかりとした目でしっかりとした選択をしていきたいですね。

  2019.07.17

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• 中国のサービスレベルはこれから

  今朝の北京は肌寒い朝でした。泊まったのはCourtyard North East中国の中堅企業さん事業部門の担当者から現況と条件の話をしてきましたが、合弁は難しそう。此方でハンドリングできそうで支配的立場に立てないのがどうしても引っ掛かる。部門は大赤字なのに取引条件は超が付く強気。もう少し詰めますが、難しさを痛感しましたね。朝から大雨だった事が関係あるのか面談は宿泊ホテルの隣にある大雨酒店という面白い名前のホテル日本だったら大雨ホテルなんてあり得ない名称。次々に問題が噴出、経営状態も大荒れな感じのニュアンス中国はやはり面白い国ですね。さて、GDPだけ見ていれば中国は確かに日本を追い抜き、その先のトップを射程距離に置いていますが、サービスはまだまだ。例えば、実体験ではないですが、中国国内の高級チェーンホテルでの清掃の様子。トイレを拭いた同じ雑巾でコップを磨いたり・・本当に吐き気がする盗撮映像が明らかになりましたよね。全部ではないのでしょうが、似たようなものだと思います。つまり、表向きは高級ホテルでも内実は異なり、内情と実情が異なる・・、中国では良くある事ですが本当に受け入れられないような事実です。国そのものが、先ずは約束を守らない。「上に施策あれば、下に対策あり」つまり、お上は絶対だけど、下々の民は抜け穴を探しては好き勝手やり、法令順守精神は希薄。個々人の民度がいつまでたっても上がってこないのはこんなお国の事情もあるのではと思います。一方、一人当たりのGDPは、直結しないまでも、足し算のGDPと比較するとぐっと確度が上がる気がします。スイスやルクセンブルク、北欧、シンガポールなど・・人権や先進的な思想の観点や民度から見ても納得です。日本の民度は経済的側面もありますが、やはり民族的・歴史的背景が大きいですね。中国の各種サービスレベルに触れると何とも情けなくなるのですが、本当に駄目だなと思っていた此方インドネシアのサービスに温かみや温もりを感じるのですよね。これは相対的な話になりますが、あまり感じた事のない感覚でした。何を以てサービスの良し悪しを定義するかですね。ジャカルタのスカルノハッタ空港に着くといつものろくでもないタクシーの客引きに囲まれますが、これも悪くないなと・・

  2019.06.16

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• 少子化解消のヒントをシンガに求める

  お連れ様を送り出し、本日は午後から自由時間を満喫しているstaycoolです。海外物件の売却の契約だけさっと済ませた後は、オーチャードにある日系のホットヨガしかし、残念ながら男子禁制サロンでした。Four Points by Sheratonを出て最終日に泊まるのは世界一の空港ホテルと誉れ高いCrown Plaza Changi Airport此方はIHGを準メインにしていた数年前に宿泊した以来。前回は平でしたが、今回はSpire Eliteくだらない話ですが、扱いが全く異なります。海外で必須のアダプターをアメニティで頂いたり、King Premier Runway-viewの部屋になったり。空港直結のため、日頃、行かないようなターミナルまで巡回食べ歩きをして過ごしました。ホテルは素晴らしいですが、世界一といってもピンと来ずやはり世界一の空港とセットになっている事で感じ方が変わってくるものと思いましたね。チャンギは不動の世界一でNRTとHNDが目指す姿でもあります。さて、シンガは超少子高齢化社会化してきています。少し古いデータですが、「World Population Prospects, 2015 Revision」によれば2015年時点で60歳以上の人は日本が33%、シンガが18%です。これが2050年には、日本が42.5%、シンガが40.4%とここ十年の日本以上に急速に高齢化が進んでいると言えます。因みに、合計特殊出生率は、2015年で日本が1.45、シンガが1.24と此方も危機的な数字が出ています。にも拘わらず、未だ成熟しきっていないという見方もあるかもしれませんが、経済成長率は日本の倍以上。これは、シンガの歴史そのものにも被りますが、移民大国であった事があります。未だに移民を受け入れていますが、これによって仕事が奪われたとして政権が揺らぐなど経験すべきポイントは通過しながらも、移民を完全中止すれば国として立ち行かなくなる事を政府は知っているはずです。しかし、ただ受け入れるだけでなく言語能力についてはうるさい事を言わない、但し、銃の使用・殺人・麻薬については、死を以て償ってもらうなど、労働力の受け入れについてはハードルを下げながら、何かすればムチも強烈に浴びせる・・といった絶妙のバランスで運用しているとも言えます。日本がこれをやるかと言えば、なかなか難しいところはありますが、香港もそうですが、お手伝いさんやベビーシッターは日本はもう少しこの分野で外国人を活用できないか？というのはあります。首都圏では、待機児童が未だにいたりしますから無認可を使うのであれば、お手伝いさんを低廉に活用できるように教育を施したりしてより共稼ぎ夫婦に時間を与える事ができると思います。海外でもベビーシッターによる原因不明の死亡事故とかもあって日本人が踏み出せないのも理解できますが、品質については、出来る限り国がバックアップし、民間も活用しながら、評価制度でしっかりモニタリングする・・あるいはユーザからの格付けで、当人の契約更新を柔軟にするなど運用面で工夫をすれば、より良い形になるのではと思います。ここでノウハウを蓄積しておけば、世界に冠たる日本品質のシルバービジネスや対少子化コンサルティングなどポリシーミックスを海外に対して売り出す事も可能になるかもしれません。もう、どんなに移民を受け入れようともここから人口減少は止まりませんが、よりソフトランディングさせるためにも政策パッケージは全力を注ぎ込む必要があります。国の存亡の危機ですからね。

  2019.06.03

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• 海外投資は守りの投資だけど攻めの人生にも活かせる

  終日、シンガポール案内をしていて微妙に疲れたstaycoolです。大してシンガ、詳しくないのですけど。気を使う必要がないと思いながら気を使ってしまう・・ジンガイさんのようにドライで居られたらどんなに良いでしょうね。さて、海外で具体的に運用の事を考える時は之までの投資履歴がフラッシュバックします。損失を被った案件もありますが、PTSDになるほどのダメージはありません。そもそも半分～7割程度は失敗するかもと想定して取り組んでいますのでね。リスク管理とマインドセットの両方においてです。今までの案件を振り返ると、全損が3件ほど想定以上の収益率、具体的には20%以上の案件が3件ほど残りは10%プラマイ3%程度したがって、馴らして10%台の収益率これが上手くいったのかどうかと言われれば、Exposureの割にどうなのだろうという感はあります。当初はアセットクラスやマルチカレンシー、タイミング分散で始めた国際分散投資ですし、金融資産ではある程度上手くやってきたので、異なるクラスでチャレンジしてみたかったのもあります。事業投資と不動産ですね。前記のような収益率という事もあって守りの投資としての位置づけが丁度いいと感じます。実際、欧州の伝統的PBは米国国債程度を想定しています。TBのみで回しているわけではありませんが、主力はあくまで米国ですね。通貨シェアを考慮してもそうなります。あくまで戦乱や混乱で資産を収奪されないための仕組みですから増やす事は二の次でメインはディフェンスです。自らの目的をディフェンス一辺倒の位置づけるのは正直、日本人として地政学的に納得感はありませんが、収益率の目標を過大に大きくする必要はないと思います。海外投資は日本居住者である限りは、メインに据える必要性はないですね。日本破滅論者でもありませんし。とはいっても「まさか」への備えもありますし、株式だけでは正直飽きる、刺激が欲しくなるのです。投資の観点からはハイリスク・リターン不明※高金利預金ならミドルリスク・リターンですそうなると知見と経験を一度に手に入れられ、投資のプロセスで多様な人と交わる事ができ、島国的思考だけではなく、Globalistや大陸的思考にも気付きがある。投資の世界では日本は世界の中心ではないですからね。Global投資を実践するには、小手先のテクニック以前にPlayerの素性を知る必要があると思います。※大学受験レベルの世界史の知識があれば尚良しです。ネット証券のGlobal Index的なETFを買って終わりでももちろんOKですが、凄まじく忙しい人でない限り、様々な話を聞いたり神羅万象に思いを馳せたり、それを考慮に入れながら投資に生かしていく、ついでに自分の人生や生き方にも生かす。そんな一挙両得なグローバル投資は本当に充実していて楽しめるのではと思いますがどうでしょう。。

  2019.06.01

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• 海外の直接運用包囲網

  マカオから関空に戻った staycoolです。 このまま帰郷したいところですが、 海外初めてという経営者さんのアテンド それも取引先との商談や視察ではなく 海外での運用にどんな手法を取り入れ得るかというビンポイントではない依頼。 銀行関係は私がヒアリングしますが、その為会う人は現地のコーディネーター 因みに日本語もOKです。 何故、私が帯同する理由があるのか不明。 洒落でSQビジネスを条件付けしたら即答。つまり、海外へソロで出掛けるのが不安なのでしょうね。 行き先はシンガポール。 スタッガードではないものの 往復でも20万円近くしますからね。 此方としても帯同は致し方なしでした。 シンガポールのように 移民政策ががっちり閉められているところに私の属性では突撃しても木端微塵ですが、本当に持っているひとでかあれば今でも大丈夫です。審査は厳しいですが。 香港でも感じましたが、 ハンセン銀行の口座があわやクローズかの状況まで追い詰められた私は本店で大変な目に遇ってきました。 基礎資料を手元に置きながら、 各種質問に私がスムーズに回答できるか観察しているのです。 マネージャーも同席で付きましたが、ハイプレスでした。 面談は30分程度、長過ぎです。 節介なので色々聞いてみましたが、 就労ビザや永住権を持つ方、これを除けば殆ど口座開設者はいないそうです。 そもそもローカルバンクですから尚更です。私も求められましたが、TINは必須。 私は携帯していないので分からないと何とか切り抜けましたが・・ 国内の政策パッケージも しっかりと整備されましたし。 やれる事は年々狭まっている印象です。

  2019.05.31

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• 海外投資断捨離週間

  登戸の事件痛ましいや悲しいを通り越してもはや怒りに震えている人は多いと思います。被疑者死亡ですから、どうにもなりませんが、社会への憎悪か幼児への性的欲求の歪んだ発意でしょう。徐々にこの男の生活実態が明らかになるのでしょうが、いつも思うのは日本は犯罪被害者に対して冷た過ぎるという事被疑者の家族に弁済させるというよりは、国家が積立金なりを設置して、一時金を交付するなど法制化できないものでしょうか？エセ人権団体や弁護士の妄言など、被害者感情に立てばどうでも良いくらいの位置づけではないかと思いますよ。さて、関空からマカオに向けて発ちます。今回は堰を切って湧きだした海外投資案件のリストラ・断捨離決して収益性ベース一辺倒のロジックではなくこの先、何かあった時に速やかに遺族が手終まえるか？ここが大きなポイントです。現状の家族の言語能力や課題解決能力、時間的空間的制約を考えると気が遠くなるのですよね。それでも自分に何か会った時の為との考え方が一部含まれた中で始めた海外投資ですが、収益だの資産分散だの節税などメリットが一度に飛ぶくらいのインパクトがありますからね。大きくやられている方はガッチリ対策を立てているとは思いますが、出口で膨大なコストが掛らないように、ヘッジしておく必要がありますね。マカオではカジノジャンケットの案件をやっていましたが、既に終了し、金融機関関係に残してきたものを綺麗に片づける必要があります。ただ、カジノのVIPカードも未だに温存しているのでこれだけは残そうかなと考えています。運用など細かい点をマネジャーに確認する必要がありますが、コストが看過できる程度であれば保有しているのもありだと思います。これは、いわば資産運用のブラックホールインサイダーのみアプローチできる秘密の世界です。どうしても残したい物のみ残し残りは処分していく。断捨離もありますが、経済カタストロフィー対策でもあるかと思います。

  2019.05.28

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• フィリピンコンドの売却に動く

  ミスチルに沸いた後に三井アウトレットを梯子してBig Bargainに沸いたstaycoolです。ミスチルの東京ドーム公演外れがないバンドですので素晴らしいのは当然ですが、今後の決意表明を聞けたのは嬉しかったですね。同世代として同じ時代を生きていくダイナミズムを感じます。アウトレットも久しぶりに楽しかったです。Westinで恵比寿を堪能したり、Sheraton Grandeに泊まって夜のDisneyResortやホテルのExecutive Lougeを楽しめたのも良かったですね。やはりパートナー同伴の方がいいですね。さて、フィリピンのセブコンドですが、売却する事にしました。適切な価格で購入する投資家が見つかったからですが、待機時間は2か月と思っていた以上に早く見つかりました。収支はどうかと言えば、インカムの利回りは実質で6％程度決して良いものではありませんでした。しかしながら、ほどほどの価格が付きましたし往復の売買コスト込で納得性の高い収益が出ました。これは購入時の為替に依存するところが大きかったですね。このタイミングで売却するのは、やはり世界的なカタストロフィーに備えるため。長期でほったらかしておいても良かったのですが、ロングスパンで伸びしろが大きいフィリピン一度、処分してもう一度、下で買っても良いかなと。マネーじゃぶじゃぶワールドの時代に香港やシンガ、上海、ハワイ、米国主要都市本当に素晴らしい不動産価格の上昇がありました。こういった場所では、クラッシュの際には手痛い下落が生じるであろうと。リーマンの時も素晴らしいナイアガラFallsでしたからね。今回もそれに期待したいと思います。10年前は変えなかった物件にも手が出せるかもしれません。因みに、プノンペンの物件は残します。此方も伸びしろのでかい国ですが、買値以下の価格ではまず買えないと踏んでいます。それほど安く物件を仕込みましたからね。現地の売買情報を聞いていても此方はしばらく放置で宜しいという判断です。マイクロファイナンスといいランドバンキングといい、人通り、投資しましたが、為替も当時は味方した事もありBreak evenを考えても買い時は大事だと思います。あとは日本株のポートフォリオがたんまり温存中ですので順次売却。高配当・優待銘柄も取捨選択して業績に不安のあるもの、南海トラフで手痛い損害を受けそうな企業、イノベーションに置いていかれそうな企業こういったものを処分して行きたいですね。買値が著しく低い企業も多いのでそれは残す公算が高く、日本株全体の半分を売却するのが目標になりますね。X-Dayがいよいよ近づいている感がありますね。

  2019.05.22

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• 昨晩からインドです

  横浜から北京経由でデリーに到着したstaycoolです。本当に久しぶりに降り立ちました。空港は一新、近代的なそれなりの空港になりました。到着が夜中の２時e-Visaの手続きでバタバタしているうちにカウンターに手帳を置き忘れたようなのです。様々な情報を一覧できる手帳同じ種類の手帳を使い続けているので欲しい情報が直ぐに分かります。変な電磁波や充電を気にせずに使えるので使い方によっては、スマホよりも便利なのです。昨年の手帳から必要な情報をロールオーバーしているので最悪、出てこなくとも大丈夫ですが、十数年、連綿と積み上げて来た手帳の歴史が途絶えるのは痛いですね。おまけに深夜タクシーは質の悪いところに嵌って３倍ほど料金を取られてしまいました。考えて見たら、インドでタクシーに乗るのは初めてちょっと調べておけば良かったのですが初っ端から勉強料を払わされています。Le Meridianに２泊ビジネスセンターのコンシェルジュは頼りになります。朝食後、相談に行き、ヒアリングを受けた後にビジネスレターを作成・空港へ送付してもらいました。その直後に、確認の電話がデリー空港のLost & Foundから届き、正式に捜索が開始されるようです。インドですから出てこないのではと思いますがどうなりますかね。10代で初めて降り立ったのがカルカッタ※現在のコルカタやはり目線が異なるのか、今となってはインドに対する映り方がやや異なりますね。相変わらずカオスなのですが、昔ほどの破壊的なカオスではありません。徐々に国が整ってきている印象があります。新興国投資は早すぎても遅すぎても駄目過去、投資が早すぎた新興国については、仕掛けが早すぎて収益を生むのに時間が掛かりましたが個人投資家ならではの投資期限なしの放ったらかし戦術はありです。人生の残り時間が三十年程度あればリスクの取りどころではと思います。次はインドだと思いますがETFだけではなく個別も少しいじってみたいですね。もちろんGlobalに株価指数は上がり過ぎましたから次のクラッシュまではお預けになりますが。日本株のインド関連に投資する術もありますが、ダイナミックさに欠けるので、直に投資した方がより波を楽しめると思います。ただ、コストには注意が必要ですが。

  2019.05.09

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• マネロンは今後更に厳格化へ

  最近は芸能界で泥酔・薬物・不祥事様々出ていますが、ワイドショーを何となく眺めているとそれらのネタ数が多い事に驚きます。気になったのはその太々しさに驚かされたAAAの人泥酔していたからと知らぬ存ぜぬ、覚えていない・・まあ、アイドルだかアーティストだか知りませんがどちらにしても居ても居なくとも世の中においても芸能界においてですらも何ら大勢に影響なし。芸能人としてもそうですが、人としてもAAA(トリプルA)どころかCCC(トリプルC)程度つまりデフォルトはしていないけど、周辺環境に著しく依存している状態。鶴の一声で芸能人としては瞬時にデフォルトという事ですね。さて、G20は日本が議長国ですが、最近のG20では、必ずと言って槍玉に上がる世界的なお金の不透明な流れアングラマネーが反社会的組織やテロ組織にも巧みに渡り対策が講じられていますが、完璧ではありません。日本は議長国として毅然とした態度でこの問題に真正面から取り組む姿勢を内外に示す必要があります。規制はアジア全般でも掛かって来ていて例えば香港からは電話で直接連絡があります。フィリピンも忘れた頃にあります。規制は、カンボジアでもフィリピンでもあり、持込・持ち出し共に軽くないペナルティーがあります。マカオでは、書類の認証の際に、お金の出所について宣誓書のようなものを書かされますし、香港では、入国手続きを終えてBaggageを受け取ると税関には今まで殆ど人がいなかったものが、数人待ち構えて摘発の機会を窺っていますね。日本でも、ここ数年で海外送金が面倒になったりそもそも受け付けなくなったりと不便になりました。国外財産調書の制度ができてから、この3月で丸５年になりましたね。対象者は最高刑で懲役という厳しいものですが、これが世界の大きな潮流なのですよね。イレギュラーな動きは無用な憶測を生みますし、海外資産でしっかり・がっちりという向きは正々堂々と実施すれば宜しいのかと思います。それをどこでどんな方法でやるのか個人・法人なのか？自らのライフスタイルとライフサイクルに落とし込んだ時に、どんなメリット・デメリットがあり手間と費用は如何ほどなのか？総合的な判断でしっかり取り組む必要がありますね。

  2019.04.29

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• 南アフリカREITはまだ？

  区役所が入居しているビル地下でセブンのラテLをお昼がわりにしていたstaycoolです。此方は、区役所職員が昼食目当てに訪れる事もあり、時々遭遇する場合には情報を収集する場になったりもします。サポート対象者や野に放たれた音信不通の出所者の近況を知るには最適なのです。さて、トルコリラのネガティブなニュースが流れるとその割を食うのが他の新興国通貨個別に悪い材料が出ていなくとも米国の金利動向や先進国の資金引き上げなど影響を受けやすい事もあり、現在もモニタリング中メキシコペソなどはコツコツ購入していますが、トルコリラ以外では南アランドはポジションなし。それでも暴落時は拾うかもしれません。南アランドなど手を出さなければならない理由はありませんが、南アで関心があるのは、各国のファンドマネジャーも注目している南アREIT事情不動産どうこうもありますが、通過の脆弱性について先進国のFMは未だ疑心暗鬼大英帝国の息がかかった国ですから人種隔離政策が転換したといっても資本家階級は白人だったりします。南アは不動産の所有権を持てる国であり、将来、Global REITや国別REITで組成される可能性は個人的に高いと思っています。欧州にとっては、暗黒大陸のGatewayでありこれは伝統的にアフリカ経済の窓口の役割を果たしてきたケニア同様に重要な要衝なのですよね。最近はエチオピアも急速に良くなってきていて此方にも注目していたりします。アディスアベバも相当期間ご無沙汰していますので今年か来年中にはアフリカツアーを敢行したいですね。

  2019.04.04

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• ハンセン銀行のケア

  法務省で放火犯と面談していたstaycoolです。以前にも2度ほど国の事業で引き受けていますがごくごく普通の人間なのですよね。一人は恋人との愛憎劇の果てに放火もう1人は仕事が上手くいかないストレスで自暴自棄になり親から相続仕立ての持ち家に放火全焼しましたが、叔父の家のすぐ近くで肝を冷やしたり・・今回は特別な精神的なケアも必要ないという鑑定もあり引き受ける事にしました。因みに前者２名のうち1名は服役中、一人は社会復帰済です。昔なら火付盗賊改に身柄を引き渡され火あぶりの刑に処せられるのでしょう。さて、香港のハンセン銀行から通知が来ました。※因みに有名なハンセンIndexのあれです。口座に動きが無い又は少ない、つまりinactiveの状況ですから活用してね、さもなければ此方の権限でアカウント閉鎖も無くはないですよ・・やや恫喝めいたレターが届きました。昨年もGoldを捏ね繰り回しに、セントラルの本店に突撃したりしていて動きがないのは気のせいだと思うのですが本当にどうしたのでしょう。夕方、コールセンターに連絡してみるとやはり手元のログでは動きが確認できないと。入出金以外にもATMで残高照会したり、外貨を購入したりしているのですが、おかしいのですよね。こういった場合は、此方には否が無いからといって放置プレーに徹すれば、本当にマズイ場面まで行きついてしまうとこれはもう取り返しがつかない事があります。以前にも私ではありませんが、中国建設銀行やICBCでえらい目にあった人から話を聞いた事があります。とにかく香港の銀行に限らず外国の銀行は恐ろしく横柄で融通が利かない事も多いですから、話がこじれると対応が難しい。※詰まるところ、自らの否を基本的には認めないこうなると最悪シナリオが頭をよぎりますね。今月は厳しいので5月に本店へ突撃する事にしました。伝わるかどうかは不明ですが、コールセンターの方にも今すぐ行けないが、5月下旬までに伺うのでアカウントの紋切り型クローズは止めてねとお願いしておきました。正直、銀行の細かい細則レベルについては対応するVocaも乏しいので、未知のターミノロジーが出て来る場面では都度、意味を確認しながらでないと進めません。そんな劣勢の中で厳しい交渉を一人でやるのはしんどいですからね。マカオ法人のメンテンナンスもあるので久しぶりに行ってみたいと思います。

  2019.04.03

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• セブ・コンドの現況

  新元号が決まりました。万葉集典拠はサプライズでしたね。歌の中に梅が出て来るところや一般人から高貴な身分の者まで様々な階級の人達が口頭で詠んだと言われるものである事から安倍さんの確固たるメッセージを感じれます。日本という唯一無二の独特な独立国家の存在を国民に改めて知らしめ再認識してもらう。長い歴史を持つ誇り高い民族が生きているこの国で生まれた以上は皆それぞれ人生を輝かせるように頑張れと・・梅は進取の気性、チャレンジングに進めとのサイン・・問題山積のわが国ですが、力を合わせてこの難局を乗り切っていきましょう・・というメッセージですね。元号が変わる事は悪い事ではないですね。特に今回のように大喪の礼を経て自粛ムードがあるわけではないですし調子の良い人はそれなりに継続して頑張る・・調子の悪い人は、心機一転、ここからRebootする・・どちらにしても麗しく気品高い元号を手にした以上頑張って生きていかねばとの気持ちは高まりましたね。さて、海外投資家さんとネット会議フィリピンのセブ島にあるコネクティングルームのコンドミニアムを管理をお願いしています。長期滞在者からホテルコンドのような使い方まで様々なゲストやレジデントを迎い入れて収益性を高めるようハンドリングして貰っています。一時期、ある程度の規模の物件が多く立ち、需給面で厳しくなった事から1年程度は苦戦しましたが、周辺のインフラが整い、商業施設やコールセンターなどができると明らかに街は変わってきている実感があります。但し、当初の表面10%の運用は夢と消え、現在は7%程度（実質5%）ほどの運用成績になっています。これがどうかと言えば、インカム派にとっては玉砕但し、見方を変えれば資産価格は右肩上がりであり、したがって賃料や使用料も右肩上がりです。あとは出口でどの程度、利幅を確保できるかという事とフィリピンペソがその時どうなっているか？私は将来のフィリピンに楽観的でそれと同時にフィリピンペソについても同様の見解を有しています。投資ですから、どうなるかはGod knowsですが引き渡し後、1年2年で結果を見極めたり、ゲイン・ロスを確定するものではない案件だと考えています。ゆっくり回して、資産価格の上昇を祈りつつフローのフィリピンペソを現地の預金に預け強烈な金利水準で回していく。次第にアセットは積み上がり、次の投資の種銭になっていく。こんなスロー投資で十分と考えています。メインではないですが、自分も滞在できますしね。Emerging Marketはどこも似たようなものですから基本的には逃げずにつまりリスクを取る事で長期タームでの収益を最大化できるように構えておくのです。個別物件は大事ですが、国の成長の方がより大事なのです。

  2019.04.01

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• フロンティアはまだある

  明日からの強行軍に備えていたのにサポート対象者の急な引越に駆り出されていたstaycoolです。書類作成にかけるエネルギーを消費した為、作業効率はその後急降下夜のYogaで充填してきた次第です。さて、先日発表された2018年第四四半期の住宅価格推移上位はマルタ、マカティCBD(フォリピン)、オランダ、シンガポール、チリ、ドイツ、ポルトガル、スロバキア、スペイン・・マルタやポルトガルは移住VISA絡み、オランダはBrexit代替需要での恩恵、ドイツも同じような感じ、マカティCBDは実需で国そのものが伸び盛りチリ、スロバキアは不勉強のため不明ですね。逆にネガティブに動いているのは、エジプト、トルコ、UAE、ウクライナ（キエフ）中国（北京）、スウエーデン、マケドニア、イスラエル・・エジプトは航空券の買い付けに行こうとしていた矢先でしたので、ついでに情報収集ですね。トルコは暴君君臨で欧州や中東の投資マネー流出キエフは隣国のマフィア国に常に恫喝されていますからね。北京や欄外ですが香港もマイナスに転じています。これまで活況だった事もあり、頭打ち感は否めません。ランキングで大きな存在感を示しているわけではないのですが、興味深いのはカスピ海の周辺国アゼルバイジャンやグルジア(今はジョージアと言います)隠れた親日国であり、日本人在住者は少ないですがアゼルバイジャンに至っては、VISAなし入国できるのは世界中で日本だけという驚くべき事実があります。グルジアも似たような感情があるようです。カスピ海といってもイランの海沿いの小さな町でキャビアを頂くとか（これは遥か昔に実践済み）ヨーグルトを食べるわけでもなく目的はどのように変貌を遂げたかと各種市場の確認カスピ海はその領有権をめぐって長期間トラブっていましたから不穏なイメージがあります。実際、激変したと噂のバクーは石油で潤っているといいます。これが実際、昨年5か国で資源の分割や軍事面での合意をしたと伝わっていました。マフィア国が国益を前面に出しているのでしょうが、トルクメニスタンのようにアゼルバイジャンに向けてパイプラインを引いて欧州向けに天然ガスを輸出したいという立場の国もありますから、ロシアの目を抜くような事ができるか興味深いところです。どちらにしても日本からはアクセスが悪く観光目的の方も少ないでしょうから、今なお神秘のベールに包まれている扱いですね。フロンティアというと未開のアフリカというイメージですが、もう暗黒大陸ではないですから、CIS諸国の方が余程面白そうですね。

  2019.03.24

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• ムスリムなマネジャーと面談

  米軍横田基地のお墨付きをもらい多彩なルートからアプローチができるようになった羽田空港2020年には羽田の国際線枠拡大で1日50便が増便されます。うち、米国が半分と聞いてがっかりしたstaycoolです。亜細亜以外では最も交易が密なのでしょうがなにせ旅行先として死ぬほど退屈な国旅行だけでなくビジネスや文化交流もありますから致し方ないですが、就航すべき都市はいくらでもあると思うのですが。地味にトランプの利益誘導の匂いもしますね。さて、昨日のstorong Yogaのダメージもすっかり癒え、HSBCのマネジャーと面会していたstaycoolです。直前になって店舗ではなく宿泊先に出向いてくれるという事になりホテルのLoungeに来て頂きました。理由を聞くと本日はお休みだとか。独身ムスリムという事もあり、何だか此方がソワソワします。ムスリムは貞操観念が強いですから仕事とはいえ、店舗外で会うのは如何なものかと・・此方はどうでもいいですが、知り合いなどに目撃されたらどうするのだろう・・1時間ほどで次のアポがあるとして面談を切り上げました。会うのは２回目ですが、店舗外で会うのは止めにします。その後、素朴な味を求めてローカルレストランへチャイナタウンの喧騒と汚さに埋没するのも良いのですが30年前のマレー半島縦断の際にも基点になったクアラルンプール中央駅へ。コロニアル風の建物でこの辺りはモスクや同時代の建物が密集した地域でいまだに古き良きKLを思い出させてくれるのです。どうなっているのか見てみたらKL Sentralからのコミューター線が通過するのですね。おまけに昔は出入り自由だったプラットフォームに入れず。自動改札機が建物の風情と不釣り合いに鎮座しています。売店や食堂、物売りも消えて何だか寂しい気がしました。終着駅のBKKホアランポーンや終着駅ではないものの旅情そそる駅舎のKL中央駅は、何だかいつ来ても「深夜特急」を思い出させてくれるのですよね。本日でKL遠征も終わり明日は早朝５時半にチェックアウトして成田へ向かう事となります。

  2019.03.11

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• 移住者に聞いてみた

  KLへの移住者と話をしていたstaycoolです。昨晩はホテルに到着したのが夜中の２時過ぎそこから小腹を満たすためにセントラル周辺を流浪し就寝は朝４時頃食事が満足できなかったのもあり朝はしっかり起床できました。Le Meridien メリディアンに泊まるのは3度目ですがこちらのKL Sentralのホテルは初めてボトム部屋予約でしたが、最上階のジュニアスイートUpでした。朝食会場は斬新なデザインでメニューも及第点でした。マンゴースムージーが二重丸でした。カクテルタイムまで滞在できなかったのですがExecutive Loungeも一応チェック気のせいか天井の高さやシャンデリアなどがお隣のHilton KL Sentralに似ていました。お昼頃からKLへの移住者と面談投資に関する話のシェアが多かったのですが気になっていたのがKLに何故移住したかという事単身者なので、ただ気に行ったから移住したとの事で理由らしい理由はないそうです。本来、当地が好きだからという理由以上のものは必要ないのでしょうね。住み心地もそこそことの事です。周りには様々な背景を持った日本人のコミュニティがあるそうです。バンコクでも同じような話を聞きましたね。会社の仕事で来ている人達は独身者は自由にやっているのは分かりますが家族帯同で来ている方々も結構自由を謳歌しているそうです。あまり内容は書けませんが・・自営レベルでビジネスをやっていてKLに来ている人達そもそもトレーディングだったりビジネスで所縁があった人達と海外投資に目覚めた人達の中でネット系なので世界のどこに行っても大して仕事に影響のない人達。完全にリタイアしてしまってKLに来ている人達背景は様々だそうです。その中で、子弟の教育目的の方々馴染めなくて帰国する場合も珍しくないといいます。連れてきた時期が多感だったりすると大変みたいです。そもそも子供を国際人にしたいとか、バイリン・トリリンガルにしたいとかで来る人も居るとか。ご家庭の事情やそれぞれの価値観でしょうがこれだけネット環境が整備されていれば、子供の時から始めても後からでも真剣に取り組めば、ある程度に仕上がると思いますよ。子供の時は自分のアイデンティティーをしっかり認識させる事が一番大事だと思いますが。親が外国人で見た目は親譲り、日本語ネイティブだけど実は親の母国語はさっぱり・・という子たちは自分のアイデンティティーで相当悩むとのこと。悩んでも親がそうなのだから問題ないのですが、両親の言語や文化も含めたアイデンティティーがしっかり備われば本人はそれほど悩まないで済むのでしょうね。要は片手落ちになると、どっちつかずになるという事です。親のエゴでありか？と言えば個人的には無しですね。広く学び、言語もしっかり習得し、国際感覚が備わっていれば外国にいても居なくても、それはもうすっかり国際人ですよ。※そもそも、国際人という言葉すら英語にはないです。「国際感覚が備わった人」という表現方法はありますが。子供を外国へ連れ出す親はどんな人達か？１．元々、海外赴任生活に家族を帯同させてナチュラルにそうなる人達２．自らが留学などそういった教育を受けたので子供にも・・という親３．語学が苦手で子供には同じ思いをさせたくないロースペックな親１.は当然ですし、2.も気持ちは分かります。ただ、3.は幼児教育とは異常に嵌まっている親がいますが考え方は移住させる親と一緒かもしれません。自分だったら自分の子供だから自分以上になるなどとゆめゆめ考える事もないですし、その前提の上で本人が本人なりに努力してくれればと願いますから自分ができなかった事をできるようになれ・・とは思いませんね。喜んでやっているご子弟であればOKですが親のエゴで子供を過度に巻き込むのはどうかと思います。親がレールは引いて導くという考え方も理解できますし家族の在り方や価値観はそれぞれですから全くの自由なのですが。

  2019.03.09

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• 預金で十分かもしれない

  新潟に帰還したstaycoolです。全国的に寒かったのでしょうが成田の寒さは身に染みました。滞在中、一回はお付き合いしましたがあとは一人飯でゆっくり過ごしていました。折角なので投資先の視察を兼ねて和民と磯丸水産を梯子翌晩は参入予定だった一家ダイニングこの店、悪くないですね。株価が低迷していましたが印象は良かったですね。さて、世界的に金利が上げてきていますが唯一と言っていい日本は寝たきりYield米国は今年だけで3回やりました。ここまで景気拡大が続くとは２年ほど前までは正直、想像できなかったですね。この流れで、魅力がなかった定期預金にもポツポツ良いものが出始めていますね。少し前までは論外だった香港USD建で2%半ば、HKD建で後半のものが・・タイでも少しずつ上がってきていて2%台カンボジアではUSD建4%～5%後半のものもあるようです。米国利上げがこの先どうなるかですが、来年第一四半期までで最高２回というところでしょうか？利上げ打ち止めの雰囲気でしたら無理せず預金で回すのも悪くない局面に来年はなりそうです。併せて債券への投資も検討したいところですね。

  2018.12.12

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• さあ、外洋へ漕ぎ出そう！海外コンド始動

  寒空の下でも元気にサッカーstaycoolです。体が重いなと思う時は無理しなければ良いのですが、やはり足首を捻挫しました。スライディング・タックルは当面自重ですね。さて、プレビルドの恐怖心と闘いながらようやく完成したカンボジアの首都プノンペンはいわゆる東京で云えば青山・代官山のようなポジショニングのエリア地元の中間層向けにローカル企業が賃貸を付けてくれました。月550ドル中間層としては、少し高いのでは・・というのが2年前の感覚でしたが、今や賃金は順調に伸びこの価格帯に耐えられる層が出てきた感じです。当初、スケルトン渡しでしたが、内装と家具・家電を一式揃えて体一つで越して来れる感じに仕上げました。それら初期費用を差し引いてもグロスで12%弱で回る計算不動産価格が高騰してきている中ではもう夢のまた夢のレベルで購入できたという証左そのくらい年々上昇してきています。従前からの市街地ではもう足りなくて年々拡大傾向にあります。ランドバンキングも仕込んでいますのでここから２，３年がお楽しみになります。カンボジアは産業でも大して目ぼしいものもなく人口も大した事はありませんが、マクロだけで判断すると損をするという事だと思います。外からのお金の流れは驚くべきものがありましたし伸びしろもまだ大きい。ここからですね。プレビルドで完成後、僅かな収益で出口から出ていく人もいますが、此方に関してはあり得ません。それでも世界的恐慌が到来して新興国からマネーが逃避不動産価格が数年前のレベルに戻るような事があれば迷わず買えるだけ買う感じになると思います。日本国内で2005～2010年頃に買えるだけ買ったように・・他にもひと昔の価格に戻るような展開が来ればこれまた買い戻したり、新たなエリアで買い求めると思います。フィリピンやマレーシアなどの不動産で何も調べず、現地にも行かずのぐうたら情弱小金持ちが痛めつけられていたのは事実ですがそれを以て新興国不動産の購入者が業者の〇〇になっていると断言するのは早計・・当たらずも遠からじですが、もちろん全部ではないですよ。玉石混交のネット上の情報に依存してそう思い込む・・これまた新種の情弱さんというわけです。ググっているだけでは屑のような情報ばかりなのは当然。海外の事を語るのに果敢に外に出る事もせず、したり顔をしているようでは質の悪い評論家と変わりません。分かった気になるのが一番怖いのです。情報はあくまで現地・オンサイトで取るのが基本。現地で汗をかいて時間をかけて裏をとって・・これら如何なる仕事や事業・投資の範疇に入るものにおいては大枠のアプローチはそんなに変わらない。そんな思いで仕込んできた案件が7, 8年の歳月を経てようやく結実してきているわけです。ここから数年を掛け、撒いた種をゆっくり回収、果実を享受・味わい尽くしていきたいと思います。

  2018.12.05

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• アジアのハブ競争は見応えがある

  カルロスがgoneした件未だ真相は暗闇の中ですが、Corporate Governanceの領域で良い経営学のネタになりそうな感じというのも長男からお願いされていたHarvard Business SchoolのCaseを本国のHPから時々ダウンロードしてシェアしています。子は勉強のため、私はLifeworkのためですが。一つのケースでUS10＄～15＄程度書籍と比べると少し高いかなと思いますが、実は最新のマネジメントのCaseをこの価格で購入できるのは安いのではないかと思います。国内にあるマシなMBAスクールではだいたいこのHBSのケースを使用していますね。結局、企業は人の構成物ですし、人ゆえ間違いを犯します。それを何とかするためには、歴史に学ぶしかありません。学んでもまた失敗するのでは・・というご指摘はごもっとも。人は忘れやすい動物でもありますから反復的な復習が必要なのですね。さて、21世紀はアジアの世紀であるとよく30年前くらいに本で良く見たフレーズです。以降、アジアは順調に成長し、今や世界経済に占めるシェアも決して無視できないものに。もちろん連れて人や物の流れも活発になり、したがって航空需要も爆発的に増加これにLCCの登場が拍車を掛けている感じですね。アジアはこれからだという時期に香港は世界一高価な空港をこしらえましたし、シンガのチャンギは基本は昔と一緒ですが、施設の拡充や魅力的な進化を遂げたりと相変わらずアジアのみならず世界中の空港で満足度は一番今なお、お手本空港となっています。資源もお金もなかったシンガのリークワンユーは同じく何もない島国日本をお手本にして投資を受け入れ税法上の恩典や徹底した質の高い教育、人と物を引き付けるために空港・港湾の整備に尽力したわけです。空港の大事さを名リーダーは誰よりも理解していたわけですね。その後、90年代以降もアジアの盟主はどこだと言わんばかりにハブ空港の座をかけてバトルが続いています。香港・シンガに続けとばかりにソウルの仁川や北京首都国際、BKKのスワンナプームなどこれに北京大興(首都第二)や成長性抜群のジャカルタの3空港一体整備ますます競争が激化するでしょうね。特に北京大興は、上海ハブの中国東方と広州ハブの中国南方航空が主に利用するという事で両翼が参加するスカイチームのハブ空港になるようです。日本ではスカイチームのデルタの日本離れが顕著で同じアライアンスのコリアンと仁川で一体運用の道を歩み始めています。首都第二が完成すれば、更にデルタの日本離れが進むでしょう。但し、急成長している日本のインバウンド・アウトバウンドを本当に放棄できるかですね。少なくともデルタに対してのイメージは希薄になっていくでしょう。そもそも米系はお金を払うに値しない航空会社が多いので乗りませんが・・状況的には、東京の成田・羽田大阪の関空・伊丹は厳しい立場に立たされそうです。東京などは増え続けるインバウンドを捌くために横田基地を米軍から返してもらうのが手っ取り早いと思いますが。関西にしてもKIX・ITM以外にも神戸がありますからエリア一体運用でLCCなどの枠を割り当てたりとまだ方策は残されている感じもします。数量でも品質でも負けないようにAll Japanでハブ空港の盟主に名乗りを上げてほしいところですね。

  2018.11.26

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• カンボジアの開発事情

  本日は恵比寿で面談が一本その後、成田の定宿でミーティングをこなしていたstaycoolです。恵比寿のWestinはシックで居心地が良いですね。SPG Amexの特典を消費する際に使い易い事もあってお世話になる事がありますね。成田ではオープンスペースのラウンジ風レストランでホテル飯打ち合わせが長時間に渡ったため、そのまま夕食も一緒に頂きました。さて、主に海外資産についての打ち合わせをしておりましたが、視察目的では最近ご無沙汰しているカンボジアの不動産事情についてヒアリングカンボジアについてのそもそも・・人口1500万人現状、中国の植民地になりつつある・・そのくらい、中国語の看板だらけ。福建省辺りの中国南部の中国人富裕層の資金が流入してきているようです。本土の不動産価格に比べれば、カンボジアはまだまだ割安まだまだ伸びしろが大きいでしょう。カンボジアは今後300万人程度の移民受け入れを想定していて、プノンペンに200万、リゾート地であるシアヌークビルに100万これはとてつもない化学反応が起きそうなスケールプノンペンは市街地が年々拡大しつつあり、当初、当方が購入したオリンピックスタジアム周辺やプノンペンの青山・代官山と言われている外国人居住地域ボンケンコンも地価が上がる一方更にこの移民政策によって国単位ではもちろんですが、都市レベルで考えたらとてつもないインパクトがあるわけです。これはバブルエコノミーの香りプンプンですね。コンドミニアムは現行でも12%を超える利回りを実現してきて新興国とはいえ魅力的な水準です。10%をひとつの想定利回りと言われていますのでインカムはもちろんキャピタルでも美味しく仕上がりそうです。これを現地銀行で5～6%程度の利率ですのでいまの世界的な低利回りワールドを考えれば十分過ぎるほどの魅力があるのではと思います。

  2018.11.18

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• 経済が液状化する国で不動産の可能性を探る

  ANA機内で酔っ払って乗客に怪我を負わせたパリ支店長論旨退職という事で退職勧告を受けて渋々受け入れたニュアンスが滲み出ていますね。ビジネスクラスでCAやチーフパーサーと親し気に長時間話し込んでいるのは、もしかしてこのカテゴリーの連中かもしれません。確かに航空機は民間が飛ばしているので自分の会社の・・という意識があるかもですが、一方で公器としての性格がある事を忘れてはなりません。社員は一般人が驚愕するような割引価格で搭乗し、仕事上の移動であれば、もちろん企業持ち。人間、勘違いするとこういったところで本性を曝け出してしまうという事です。社内サービスを使うのであれば、周りの顧客に感謝・配慮してもし過ぎる事はないのです。この方には、あらゆる顧客サービスの前線には二度と立って頂きたくないものです。さて、自国通貨リラの暴落で世の耳目を集めたトルコ中央銀行の直近の対応にエルドアンが文句を言わなかった事で底値15円台から盛り返していますが、その後、発表されたインフレ率など見てもとてもこれで安心という話にはなっていません。むしろ、長期金利とインフレ率の止めどもない上昇圧力に晒され、対米関係もはっきりとした改善基調にはない事でまさか・・も覚悟しなければいけない局面は変わりません。これでリーチのかかっている南米の常連破綻国家が万歳すれば、脆弱な通貨にはトドメになるかもしれません。そんな中で、思い出されるのは前回トルコ訪問時に、イスタンブールやイズミールで見てきた不動産の数々ISTでボスポラス海峡を臨む個人的にも好きな立地のコンドが数千万戸建だと殆どの高級物件が〇億円の世界腰を据えて住むのであればありですが投資の観点からはほぼあり得ない水準足元の格安な為替水準が引き金となってオイルマネーが流れ込んでいるといいます。利回りの低さを考えると狙いは富裕層物件というより新たに街づくりがされていく開発地域。幾つものプロジェクトが立ち上がっていて物件次第では小資本でも参入可能となります。第三空港が本格稼働、欧州のハブになると言われており新興開発地域は一つの選択肢になりますね。ISTは多様な選択肢がありますが、そこまでの幅は見込めないものの魅力的なのが南部の保養地エリアリヴィエラやコートダジュール、コスタデルソルも良いですが、一度トルコのリゾートを経験すると価格・クオリティで地中海沿岸好きを黙らせるくらいのものんを感じ取れると思います。アンタルヤ、アランヤ、保養地に近く一大観光地のパムッカレこの辺りは、真剣に検討する余地があるかもしれません。

  2018.10.08

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• ルアンパバーンに到着

  ルアンバパーンに到着したstaycoolです。丸一日近い移動時間を経てようやく到着しました。実はラオスは大昔にヴィエンチャンにしか行った事がなく此方は初上陸のどかな場所という事で来ましたが、観光地化されていてタクシー運ちゃんはカルテル効果でどれもこれもがボったくりばかり。それでも屈託のない笑顔を見ていると何でも許せてしまいますね。昨晩到着のリゾートヴィラは日本人がちらほらといる以外はホワイトなジンガイさんばかりで典型的なアジアンリゾートと化していました。プールサイドが気持ちよく少し作業をしようにもwifiの混雑からか殆ど繋がらず。本日は各方面との連絡だけで午前中は終了。午後から車をチャーターして案件の現場へ行ってきました。現場へは事前連絡なしで行ったために当初は拒絶されましたが事情を説明して視察してきました。労働力は豊富で意外に従業員は真面目残念ながら言葉は通じずで話はできませんでした。工場長は言葉が堪能で状況を説明してくれました。概ね順調ですが、問題点は意外にも労働力の確保重労働ながら交代制ではなく長時間、単調な作業が続く関係で定着率が低いとの事賃金は教えて頂けなかったですが、安く使い倒している感じがありましたね。その他は現場のオペレーションや現場マネジメントに問題はなく一安心というところでしょうか。明日は経営者と共同出資者と面談予定です。

  2018.09.20

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• ラオスで採掘

  明日から文字通り案件の採掘に出掛けるstaycoolです。事業投資の海外案件で真面そうなのは久しぶりですが、一度実績のある案件なのです。前回は上手に出口を出ましたが、期中で案件が崩れたりすると非常口すら逃げ遅れて出られないですからね。出資者に変更がありますので前回と同じだなと甘く入ると足元をすくわれます。ビジネスパートナーの素性や人柄ビジネス内容に変化がないか見極めねばなりません。鉱物資源を加工する工場への出資案件ですが前回の単なる出資者という立場から今回は少し役割が増えましたのでよりシビアに見ておく必要がありますね。現地へ行くと面白いように日本人が騙される話を聞きます。性善説に立ってビジネスに入るのはリスキーかといって最初から身構え過ぎれば、relationを築けない・・この塩梅ですね。オペレーションのチェックもするので数日、ラオス国内2か所程度を回り、BKKとKULで骨休めして帰国する予定です。ラオスはアクセスの悪い国でBKKやKULから飛ぶのが今のところベスト。明日ANAで一度KULへ飛び、そこからAir Asiaでラオス入りです。チェーン系ホテルもあまりないのでローカルの自然豊かな環境のホテルに宿泊します。私が一番騙されないようにしなければですね。

  2018.09.17

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• 曇天下のコントラスト

  本日は、昨日の疲れが取れずに遅起きまったりと朝食をとっていたstaycoolです。やはり活動量が激減すると逆に体調を崩しそうになりますね。ストレッチやヨガを丸一日できないのはきついですね。ウエスタン、インディア、マレーなど各種料理とフレッシュジュースもちろんインドネシアンも頂きました。JW Marriottさすがでした。その後、午前中は本日の宿泊先リッツカールトン・メガクニンガンへSUITE-upはなりませんでしたが、それなりの待遇をして頂きました。お昼前に地元の大手銀行さんを２か所ほど回って話を聞いたあと、路上屋台でナシゴレンを頂き地元の日本人駐在員は寄り付かないというスラムが点在するジャカルタ市北部へ。港が近いエリアで4路線乗り入れしているコタ駅の周辺は、スラムがあちらこちらにあります。線路沿いや川沿いを歩いていけば自然に行きあたりますね。それにしても皆さん、貧困の中でも逞しく生きているし家の外には資源ごみが山積みになっていたりします。おそらく本業ではないでしょうから幾らか溜まったら引き取ってもらい換金しているのでしょう。その辺りは一生懸命聞いたのですが、言葉が通じないので定かではありませんが、フィリピンやカンボジアのスラムでも同様でしたので。それにもかかわらず、お茶をくれたりご飯まで食べていけとジェスチャーで促すのですよ。彼らはどうやって生きていこうかと毎日苦闘している人達ですが、笑顔が絶えない。以前からの研究で保有資産の多寡と幸福度の相関性が低い事が指摘されていますが、このような状況を目の当たりにするにつけ考えさせられます。発展途上国や中進国の貧困エリアなど様々見てきましたが、相関性の無さについては合点が行くのですよね。ジャカルタのスラム次回、もう少しよく調べてより問題意識を明確にしてから再訪したいです。

  2018.09.08

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• ジャカルタに到着

  本日は終日移動していたstaycoolです。朝の羽田はいつもより心なしか少し静かでした。新千歳や関空がこんな状況ですからね。もしかしたら脳の刷り込みで錯覚してる可能性もありますが・・今回の旅のお供チョイスは品質を少しずつ上げているCAエアチャイナ邦画のチョイスが増えていますし日本語の機内案内が一応ありましたし。機内食は大して進捗はありませんが。何せ少し油断すれば、あるいは外的要因で直ぐに赤字に転落する航空業界で絶好調ともいうべき業績ですからね。設備投資余力も大きく、機材も一新されて更なるポジティブな循環に入っていくでしょう。スタアラ枠の修行は終了しましたので何に乗っても良かったのですが、所要時間を割り引いてもコスパで圧倒搭乗前は、朝食代わりに朝のANA SUITE Loungeへ。この時間帯のANA国際便は少なくCAに乗るのが丸わかり。私の他にはクチャラー系日本人一人のみ。静かなラウンジの朝のしじまに咀嚼音が響き渡っていましたね。前菜系からカーボネイト系主食まで手抜きは一切なし。職員が暇そうだったので、ANAに纏わる就活について、いやらしく且つスマートに情報収集北京国際のラウンジで時間を潰し、ジャカルタへ。タクシーが悪名高いジャカルタですがかつて深夜着はなかなかリスキーでした。白タクは回避できますが、公認タクシーに偽装した白タクとかがありますからね。見慣れていないと識別ができません。現在は、タクシー順番待ち発券機などができて全体的にManageされている感じでした。逆にこうなると心地よい反面、アジアのカオスが失われた感じで寂しいですね。深夜1時にJW Marriottにチェックインプレミアプラチナのステイタス前回でSUITEへアップグレード正直、持て余しますね。ホテル着が遅くなった事もあって室内には赤ワイン、ビール2本、フルーツ盛り合わせオードブル盛り合わせのserve更にハーゲンダッツを2個持ってきてくれました。こんなに夜食を頂きましたら激太りしますね。明日は朝食を楽しんでフルに活動していきたいと思います。

  2018.09.07

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• 久しぶりにラオスへ行こうと思う

  昨日は、思い切って引き籠りを敢行少し溜まり気味だったデスクワークと各種メール連絡、クライアントへの宿題を首尾よく終わらせたstaycoolです。人は弱いもので手を付けたくない仕事というものがあります。しかし、着手するとそれが杞憂に終わるものであり意外にさっさと片付く事が分かります。やはり今日できる事は明日に伸ばすなですね。加えて、終日の引き籠りは体力・気力共に奪いますね。バランスの良い生活習慣が大事であるという事です。さて、数年前に勝ち逃げしたラオス・タイ国境近くにある鉄鉱石の加工工場への投資案件。美味しく、年率25%程度の勝ち逃げとなりましたが、この度、同じチャネル経由でやる事になったらしいです。それで、久しぶりに事業の実体調査に視察に行こうと思います。ラオスはゆったり時間が流れる国で昔ながらのインドシナ諸国という風情です。しかし、最近は空港が拡張されてキャパが大きくなったり、万年国際収支赤字国にとっては、観光立国化が急務ですからね。お隣の観光立国としては眠れる獅子であったカンボジアは新空港の建設や受け入れ体制の整備など躍起になって取り組んだ結果、ここ数年で劇的に変わりました。観光資源で見劣りするラオスにとって同じような軌道に乗る事は容易ではありませんが、良さが認知されれば、伸びしろは小さくないと思います。とにかく、目的は視察だけですが世界遺産の一つでもついでに見れればと思います。行ったついでにペナンでも見てこようかな。

  2018.08.20

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• CRS包囲網

  SQのドリームライナーで夢のような時間を過ごしてきたstaycoolです。別に豪華でも何でもなくルフトハンザのような安定感とアジア然としたホスピタリティカチっとした印象のシンガポール航空今も昔も日本人が好きな航空会社筆頭である事を十分に認識させてくれました。以前はこれにTGやCXとかも仲間だったのですが・・さて、CRSが本格的な運用が始まりそうです。日本にもしっかり網がかかり、照会したければ、端末一発なイメージで口座概要は丸裸ということです。この流れに抗おうと様々に個人的な蠢きがあったのですが、多少のレジスタンスはあったものの基本的には何ともなりませんでしたね。というのも、外為法に抵触しないように動いても最終的には海外送金又は一定ロットのハンドキャリーは避ける事ができず、どこかでExposureが生じる仕組みになっているからですね。それなりに時間は掛かりましたが、さすがは​OECDのフレームワーク​であり抜け目なさが際立ちますね。さあ、それでも資産を腹巻に巻いてゲリラ活動をしたい向きはどうするか？シンプルに非CRSの国々で潜伏する事でしょう。日本人にご縁が深くてアクセスしやすい、食や文化などそれなりに反復渡航する動機づけがある等・・そう考えるとタイ・カンボジア・フィリピン・台湾あたり。まあ、台湾は何度もご紹介しましたが、米国債を主力に4%程度で回す終身保険という事で悪くはないでしょう。ただ、外国の保険は国内の保険法に抵触する上、相続が発生して何年もかけて非居住者になる手続きを経たとしても鶴の一声解釈でどうにでも左右されるわけですからこれほど報われない話もないわけです。そこまでやらなくても良いという人は定期預金だけでもいいかもしれません。CRSの一味ではありますが、これまた8年程度経過しているとはいえ、未だ健在のシンガの保険商品レバレッジ買い。1億、2億最悪、没収されたりどうなっても痛手がない向きには、金利差を取りに行く手もあります。これは伝統的な富裕層がやっている手法ですね。私はどうするか？基本的にはとうの昔に終戦を迎えています。しかし、運用したいという若き?血潮は未だ体の中でグツグツと煮えたぎっていますよ。

  2018.08.10

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  南南西に針路を取れ！Pick up TRY

  米国SECがウィンクルボス兄弟が申請していたBTCETF組成を却下しましたね。来月には上場かと言われて強含んでいたBTCは円ベースで90万を下回って推移しています。しかし、意外に落ちないなと思っているのは私だけでしょうか？却下されながらも、中身を見て見れば希望の光が差し込んでいるのが分かります。SEC委員ののへスター・ピアースが「重要な一歩」と発言しているからも、今回駄目だった2回目の申請を受けて次回はより現実的になる可能性が出てきましたね。BTCのETFをSECが認めるような事があればクジラの参入も考えられ、大きな展開があるかもしれませんよ。さて、エルドアンが中央銀行に圧力をかけたのでは？という憶測もある中で結局、政策金利を上げられなかったため失望売りが出ているトルコリラ再度、22円台に突撃しています。この後に、重要なイベントが控えているという事もなく相場は次第に夏枯れの様相を呈していくのではとも思えます。ただ、流動性に厚みが乏しくなる事で変動率が大きくなる可能性もありますね。急激に下げる材料もなくかといってV字回復する芽も乏しいため、よこよこで少しずつポジションを増やしながらコツコツとインカムで稼ぐ戦法になるかもです。ポジショントークにはなりますが、底値圏も近いのではというレベルまで落ち込んでますからね。こればかりは、時間が経たないと分からない事ですが、仕込むには悪くないように映りますね。私は買い増し・持続にて。

  2018.07.27

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• ハノイに到着

  ゴタゴタ続きの朝鮮半島の航空会社各社おつまみの出し方が気に入らずに引き返させたいわゆるナッツリターン担当者を罵倒した水かけ姫これらは大韓の事件一方、ライバルのアシアナも負けじと偉い人が盛大な出迎えを強要したり、○○組もびっくりの舞を躍らせたり・・パワハラが伝えられています。今回のチョイスはアシアナ航空ソウル市内で「体を触るな」と叫んでいたデモ隊の一団がニュースに出ていましたが、まさか本日サーブして下さったCAさんではないですよね。1か月前に利用した際は、NRT-仁川間のみエコという中途半端な感じでしたが今回はハノイまでの往復まるまるビジネスビビンバも美味しかったですし、CAさんも優しく対応が良かったです。社員が頑張らねばと思っているかもしれませんね。入国審査もVISAの件がありましたが難なく通過して一安心Taxiは、やや不自然なメーターの加算スピードでしたが許容範囲内でしょうね。最後、おつりがないと主張していましたので感謝を込めて負けといてあげました。宿泊はシェラトン・ハノイ此方から臨む湖の風景を見て20年前に見た風景を思い出しました。当時は、シェラトンに泊まるなど考えもしませんでしたけどね。何だか感慨深いものがありました。ステイタスがプレミアム・プラチナエリートにつき8Fのスイートへアップグレードジュニアスイートでもどうかと思うのに角部屋の広くて良いお部屋すっかり持て余した感が満載になりました。明日からハノイ久しぶりにゆっくりと回りたいと思います。

  2018.07.13

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• 海外投資星取表

  金銭管理をしている高齢者理解力に乏しく、一時は「知的」も疑われながら、それらは回避普通に暮らしていますが、金銭管理ができない。最近は金銭管理をされている事を忘れ相談窓口に行ったり、銀行で紛失届を出したりほぼ動物並みの行動に劣化してきています。サポートセンターの力を借りてケアマネに「痴呆」の診断に付き添うよう依頼しました。これに振り回されると半日台無しになります。さて、明日は東京へ出張ファミリービジネスの財務を見てきます。そして翌日は、ハノイを見て来る予定です。ベトナムはご縁がなくて、投資経験がありません。ただ、ホーチミンへはここのところ毎年のように行ってコンドの価格推移をモニタリングしています。少し前は、普通に銀行口座も面倒なかったのですが、開設のやりにくさは、アジア全般でジワジワですね。今年竣工のコンドや一応の投資期間の償還目安に当たる今年と来年戦績が少しずつ明らかになってきています。フィリピンセブコンド：△カンボジアコンド：〇カンボジアランドバンキング：△カンボジアマイクロファイナンス：〇カンボジア定期預金：〇カンボジアIPO：△タイアユタヤコンド：△タイ定期預金：△タイ鉄鉱石工場：◎タイバンコク飲食店：△→×マレーシア定期預金：〇シンガ金融商品：◎マカオカジノジャンケット：〇香港金融商品：〇香港ゴールド：〇中国：定期預金◎アジアでの投資は思いつく限りですが、こんな感じでしょうか。決してうまく行っているとはいえない成果だと思います。この７年間、円高局面で投資したものについては為替に助けられたところが大きいですね。一方で、本邦投資は株式や事業投資、不動産どれも大きな成果を収めたと思いますので何の為にこれだけ時間と手間をかけたのだろうと思います。しかしながら、外へ打って出た事でかけがえのない経験や知見を得ました。これを今後どのように活かすかですね。コンドについては、アユタヤは売却が決まっていますがカンボジアやセブは長期で保有するつもりです。金融商品はリスクとリターンの見合いから考えると割に良い投資だったかもしれません。訳の分からないものに手を出すのであれば、意外に固いかもしれませんね。

  2018.07.11

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• ヴェネズエラがベンチマーク

  家業を継いだ姉が盛業の弟から仕事を貰ったりしてそのうち、偽装殺人を犯す。両親も何かを口にして不可解な体調変化マスミカレー事件を思わせる平成最後のポイズンか。一方、富山では元自衛官が警官を襲撃してあろうことか、奪取した拳銃で小学校に突撃する。もはや、酷い事件が頻発し過ぎて慣れて来てますよね。新幹線メッタ刺し、新潟女児殺害、ブロガー殺害・・何だか世の中に適合できず、世を恨み、人を恨みの人達人相も何だか傾向めいたものが見え隠れしています。ちょっと異変を感じたら、逃げるが勝ちかもしれません。さて、何かとお騒がせなヴェネズエラ南米でも石油埋蔵量がピカいちで一時は原油価格高騰で独裁者がやりたい放題でした。経済失政が響いて資源価格高騰をプラスの循環に持ち込めず停滞。インフレ率は、2400%にも上ります。もはや肌感覚でも直感的にも理解不能な数値伝統的な金融機関では、もはや対応不能フィアットを握りしてめていても、秒単位で価値が減少していくという有り様。しかも国民の殆どは銀行にアカウントを持たない。すると国策で店頭にQRコードがぶら下がる。キャッシュレス社会を目指したわけですね。そのあおりで必需品と化したのはスマホ中古品も含めて電子決済用に必須なわけですね。その後、水や食料品、衣料品と上がり生活にジワジワと影響が出てきます。最後に賃料。資産価格はどうなるかというと株式は一時、暴落、後に底打ち上昇不動産はあまり下がらず、下方硬直性発動。株式や不動産などその国、特有の事情もありますのでそれらを加味して考える必要がありそうですが、概ね、どの国でも同じような事が起こるのでしょう。IMFに牛耳られた南朝鮮やアルゼンチン、キプロスあたりのケーススタディをしておくと良いかもしれませんね。

  2018.06.26

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• ベトナムVISAであわや・・

  点を取られては取り返す粘り強さにチームの試合ごとの成熟を見たstaycoolです。個人的には負けも覚悟していた一戦押し込む時間もあり、決定力のところでもう一つでしたが、引き分けで勝ち点1は悪くないと思います。乾のカットインからの得点も直前試合で見せていた形でしたし、アフリカキラーの圭祐も良く押し込んでくれました。一次リーグ勝ち抜けのためには、負けは許されなくなりそうです。ポーランド戦が楽しみですね。さて、7月にベトナム遠征が予定されているのですが、VISAの要件であわやの一文を見つけて個人的には慌てましたね。先日の欧州遠征で帰りのホーチミン到着が夜中で乗り継ぎが13時間後という事で当然ながらホテルに宿泊するわけです。しかし、ベトナムの入国に関しては短い期間であれば、日本人はノービザで入国できるのですが、問題は前回の入国から31日経過していないとVISAが必要というのです。これは、2015年から施行という事で知識を最新にしておかねばならぬ点ですが、正直、知りませんでしたね。これは非常に危ない。アライバルVISAも駄目な公算が高いですから知らずに、のこのこ行っていたら当日どうなったか分かりません。そんなリスクも承知して一通り、調べてからにしているのですが・・結果、大惨事にならなくて良かったですね。

  2018.06.24

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• 欧州の銀行対応は古色蒼然

  昨日は、北京の発着遅れで深夜のホーチミン着になったstaycoolです。新興国の空港の発着というのは、深夜だろうが早朝だろうがお構いなしに飛んでいます。そして、到着ロビーにはタクシーの呼び込みに混じって白タクの呼び込み、現地語で何を言っているか分からない呼び込みなど混沌としていますね。昨日も空港の到着ロビーの目の前にあるACCOR系列のIBISに行くのに、シャトルバスが待機しているのですがそのバスに乗ると言っているのに白タクに強引に誘導しようとするのですよね。それも笑いながらなのですが、目が笑っていない。かなり洗練されて。おかしな人が少なくなったと思っていたホーチミン空港ですが、カオスなのは深夜だったからなのか？一進半退しながら近代化していくのでしょうね。本日の午前中は、早めの便に備えて仁川空港のラウンジで朝食を取っておりました。するとbreaking newsで大阪の地震が伝えられていました。皆、食い入る感じで見ていましたよ。何だか1995年の1月を思い起こすのでした。忘れもしないあの大震災の日前日の夜から何だか調子が悪くて早めに床に入り・・翌早朝から、気持ちが悪くて目が覚め家族がTVをつけてそれが起こった事が分かったのです。社会人になって初めて会社を休んだ朝でした。ですから、強烈に記憶に刻まれているのですよね。その後、問題なく成田に到着するとパスポートコントロールに人の気配がない・・日本人は本当に数えるほど・・本日からスキャナー読み取りをセルフで実施する機器が導入された事が理由でした。係りの気のいいおじちゃんも今日から導入だよ、今日が導入初日だからね。何か今日は良い事あるんじゃないの・・と言われました。良い事どころか、大阪は大きく揺れるしその後、人が亡くなった連絡を受けるわで散々でしたがね。さて、欧州でのタスクはサッカー漫遊記というのも大事なイベントでしたがコツコツと金融機関を廻っていました。パリのシャルルドゴール空港T2には知らないうちにHSBCが出来ていました。それもツーリストインフォメーションの隣という絶好の立地に設置されています。臆せずに突撃すると建物の中は、閑散としておりお客さんは皆無。少し様子を見ながら突撃すれば良かったと後悔格好のターゲットとなり仏語で攻め立てられます。こんな便利なところに支店があるという事は何らかのベネフィットがあるからという読みだったのですが結果、これは大外れでしたね。どちらかというと、ツーリストや貿易関係のビジネスマンをサポートするという趣旨での支店後から入って来る顧客も香港や中国系の方というより現地の方々やローカル以外の外国人など・・何しに入ってきたみたいな感じでしたよ。もちろん、ローカルHSBCの口座開設や取引をする事は不可能でしたね。ところは変わってスイス・ルガーノ此方は老舗の商業銀行が軒を連ねます。決して大きな街ではないにも拘らずメインストリートには、CSやUBSなどの大きな建物が・・1Fは、商業銀行然とした店舗ですが、どちらかと云えばブースに小分けされていて相談業務という出で立ちです。口座開設やPBについて尋ねてみましたが、当地に住まいがあり、就労VISAなどのIDがあるか最初に聞かれました。無いと回答し、PBなどについて関心があるが説明を受ける事が可能かと聞いてみます。それに対しての答えは、対応したいがアポなしだと相当時間待ってもらう事になるとの事でした。周辺を見回すと、商業銀行業務というのはどこの国でも似たような事しかしませんので１線～3線のタスク、相談業務の人員などを見ておそらく十分お相手をする事は可能なのだろうと思いました。要は、体の良い理由を言われてやんわりお断りされた可能性が高いのだろうと思います。何年か目に紹介でモナコに行った際は、紹介あり、アポありという事で問題なく面談できたというのに。まあ、紹介文化が金融の世界には根強いですがやはり色濃く残っていたかという印象です。生活者や完全なビジネスであれば、この堅牢な扉をこじ開ける事も可能かと思いますがそもそも如何にも「お上りさん」みたいな雰囲気を漂わせて突撃したのは、失敗でしたね。次回訪問の糧にしていきたいと思います。

  2018.06.18

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• 小型端末が旅を劇的に変える

  イタリアのベローナからオーストリアのインスブルックに移動してきたstaycoolです。ミュンヘン行きですので車輌はドイチェBAHNのコンパートメントでした。イタリア国鉄FSのIC(Inter City)の二等席は前を向いて横２列の席を求めて予約をしていましたが、今回は苦手のコンパートメントビジネスマンとかだと逆に話す話題があるのですが、本日はインドネシア人の学生さんと伊人の高齢夫婦、共に英語が苦手です。最初の10分くらいしか話題がなかったので気まずくなるのも嫌なのでPCで作業しておりました。インスブルックのお宿がホステル日本でいうペンションみたいな感じですが、リノベされて大変綺麗なお宿でした。冬場はスキーヤーで大変な賑わいだとか・・グリーンシーズンでもそれなりにお客様はいました。さて、今回、旅のお供にしているのはPOKEFI携帯型ネットルーターです。これ日本で一度利用した事があるのですが、ついつい電源をつけたままにしておくとどんどん容量が目減りし、全く繋がらなくなる代物1年で使うのを止めた経緯があります。此方も同様の構造ですが、交通機関で移動しながらだと、カバーエリアを出たり入ったり・・多少面倒ですがその都度電源を消します。癖がついてしまえば、容量を無為に失う事もなくなります。POKEFIは、そもそもある程度の容量5GBがプレインストールされていて、10分ほどの準備の上、電源を入れてカバーエリア内であれば、その場で直ぐ使えると言う素晴らしく便利なワールドルーターもちろん日本でも使えるので少し慣らし運転をしてみましたが問題なく使えました。窮地に追い込まれた深夜のホーチミン空港此方は残念ながら場所を問わず一切繋がらず。欧州に入ってからは、繋がり度合いは良く思ったよりも使えますね。電車の移動もありますが、さすがに山奥は駄目ですが、それ以外は問題ありません。これが一つあると、国内でPCでWifiを拾えない場合は、デザリングなどやらなくとも、さっと繋がりますし便利ですね。国内でも今後持ち歩いていく事になりそうです。もう一つ、決して買う事はないのですがソースネクストのポケット翻訳機「PockeTalk」50言語程度から２か国語を選んで使うもの。クラウド対応で自然な翻訳が持ち味らしいです。これ、実は出国間際に当地のビックカメラで大々的に推していました。肝はグローバルSIMですね。消耗品ですので、ハードがある程度売れれば此方も売上がついてくる仕組み。もちろんNon-SIMも選べるようです。これで税抜で24,800円語学が玉砕していて、なおしっかりとコミュを図りたい方にはいいですね。私は、ある程度伝われば、そんなに正確でなくとも味わいだと思っていますのであまり気に掛けたりはしないですが。ただ、現在いるオーストリアやドイツではドイツ語圏ですから、結構苦労するのですよ。先ほども、スーパーでプラスティックバイニールを下さいとお願いしましたが、ある理由で断られました。そちらのスーパーは店内の買い物かごすらなく自前で買い廻って自前で持ち帰るスタイルでした。これは、スーパーのひとつ前の男性が教えてくれましたが。その方がいなかったらシステムの意味すら理解できなかった事でしょうね。伊では、片言の単語レベルの伊語に英語を交えれば殆ど問題ないという感じですし。イランとかでも英語も全く通じませんが何とかなりますしね。ただ、こういった端末機も小型化してスマホやウエラブル端末に搭載されるのもそんなに遠い未来ではないですね。その頃は、語学の学習が化石みたいな話になるかもですね。

  2018.06.11

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• 香港への外貨持込制限

  パルテノン神殿で失ったHSBCのカード再発行カードが早くも届いたstaycoolです。いずれのクレカ・ATMカード不正使用された痕跡はなし。今も古代の神々と共に眠っているのでしょうか。さて、世界的にマネロンが厳しくなり香港はもちろん、お金が集まる国際的な金融都市は厳しいマークが入ります。以前から噂されていた香港への外貨持込制限が掛かるのではとの憶測これが現実になろうとしています。時々、チェックしている​香港金融管理局​のHPでは、時系列的な施策の概要が見れます。http://www.hkma.gov.hk/eng/key-functions/banking-stability/aml-cft.shtml今年の7月16日から香港法が施行される事が決まり、現地では大きなニュースになっています。資本の自由化を武器に長らくフリーポートの座を享受してきた街ですからね。日本人が想像する遥かに大きな影響があるかもしれません。中国などは、外貨持ち出し制限に引っ掛かれば問答無用の没収対応日本では金の密輸が見つかっても即日、没収になる事はない。緩いですね。ただ、香港から帰ってきた事が分かると成田の「Nothing to declare」で無許可で私のパスポートをスキャンしている。国家権力をチラつかせながらのあの高圧的な対応訪日観光客にはどう映るのでしょうね。ああ、やっぱりファシスト国民だっただけはあるね、トータリタリアンの香りを感じるのは私だけでしょうか？出国税1,000円の徴収が来年から始まりますがその前に、不良ゴールド持込外国人は厳正に処罰して「ブツ」も問答無用対応にしてもらいたいところです。

  2018.04.13

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• POKEFIが手に入らない

  帰国後、強風に煽られながら帰郷したstaycoolです。朝の5時半に起きて、朝食一番乗り土曜なせいか、朝一ビジネスマンは居らず。極端に薄いラテで目を覚まして香港国際へ。免税品やPOKEFIを探索するも見つからず。昨日も香港国際のT2にあるFortress（家電量販店チェーン）に行きましたが、Sold out.店員がにやついているので、目当ての客は来るかと聞けばアジア人が買いに来るけど、在庫は全く追い付かずとの事。確か、ワンチャイかCauseway Bayに本社がありましたね。今度、近くに行ったら情熱をぶつけて直販を直訴してこようかな。香港国際の出国ゲートもすっかりセルフサービス化されて、イノベーションの波に付いてこれない中南米のカップルが私の前で分からないと不平を言っていました。ただ、スキャンして顔をモニタの枠に入れるだけなのですがね。羽田でも導入されるらしいです。その後、久しぶりにUnited Clubに突撃してまたもや薄いラテを頂く。試しに、前泊ホテルでエスプレッソを選択したら日本でいう濃いめのブレンドコーヒー然が出てきて驚きました。最低限、やるべき事はやってきました。ひとつ海外資産のハブを失いましたが、稼働率のコストを考えると致し方なしですね。無事、一日がかりの移動を終えました。近いのに乗り換えがスムースでないとこうなります。POKEFIをこれからGlobalに検索してどこで最も安く手に入るか調べてみたいと思います。

  2018.04.07

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• 香港へ戻り明日は帰国です

  マネックスGが、コインチェック(CC)を買収完全子会社しました。アイディアは良いけど、企業統制がなっていなかった典型的なサークル乗りのVBでしたが、逆に言えば、マネジメントがしっかりすれば面白いビジネスであるという事。おおきさんの経営判断に賭けてみるのも良いですね。さて、市場は一進一退特段の事件がなければ、5月に向けてゆっくりと階段を上っていくイメージですがどうなりますか。小型株も戻り始めていて、一時期含み益が萎んだものが大挙して戻ってきています。昨日は、ビジネスモデルが面白いヨシムラ(2884)を本日は、JFLA(2538)を買い増しました。これは、例のアスラポート(3069)の案件の関係でdevalueに見えるから・・実はアスラポートも保有しているので主体の保有数と交換比率を比較しながら、Maxで優待をゲットするための下ごしらえですね。外食は、群雄割拠ですが、こんな垂直統合的な案件も含めて出てきますから交換比率やベネフィット(主に優待)のGapが出てくれば進んで買いに行く事になるでしょうね。話はかわり、約1週間のHKG周辺の滞在を終えて帰国します。今日あたり、夕方は肌寒いですね。深センから香港の空港ホテルまでホテルのdoor 2 doorで3時間半ヘロヘロになって到着したstaycoolです。それも荷物を引いて乗り換えが5回。移動そのものが、目的的になっていました。明日は早いので空港ホテルにしましたが、本日のチョイスはSkycitygate Marriott過去にNovotel CitygateやリーガルAirportなど一通り泊まっていますが、忙しないせいかどこもいまいちです。価格なりのValueはありません。・・・とラウンジのManagerに冗談で話していたら「それは分かっている」と間に受けていましたので、素早く、前言撤回しておきました。たまに、仕事に対して誠実な人がいるので日本人同士で交わされるような黒Jokeは危険ですね。色々と報告が来ていますので帰国後の忙しなさは既に確定。頭のおかしい人、おかしくなりつつある人それから、事業がおかしい方向に向きそうになっている経営者も含めて全力フォローの1週間が始動しそうです。

  2018.04.06

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• 香港から深センへ移動

  連覇のゴールドメダリストをいじめる嫉妬に狂った毛無コーチとそれを擁護するFランク死学館市長が倒れても医療行為より伝統を優先する常識外れの行司こんなバカな体育会系は放っておいて大谷が達成しようとしている快挙をゆっくりと見てみましょう。さて、海外で報じられているニュースの中心は多極化しつつある国際関係米ロの駆け引き、半島トップ会談と米朝ですね。久しぶりに関係が悪化している米ロは何とかならないと何だかキナ臭くなってきました。そんな高等なニュースには目もくれず宿題のレポートや暗号通貨の分析に余念がないstaycoolです。暗号通貨が軒並み厳しくなっていますが、暗号通貨も多極化するかもしれませんよ。反転してからでも遅くはなくタイミングを計っているところICOの完全禁止を免れたわけですから、勝負はここ1年ですよ。さて、一昨日は香港の上環近くにある香港大学この近くにあるCourtyard by Marriott HKG昨日の宿泊先はSha-Tinの香港中文大学此方の近くにあるCourtyard by Marriott Sha-Tin香港中文は此方の名門以前にお邪魔した事がありますが、20年ぶりにやって来ました。懐かしの場所を少しずつ訪れるのは悪くないです。そして、本日は深センのJW Marriottまでやってきました。実はBank of Chinaへ突撃予定だったのですが、準備していた会話集のノートを忘れてきたのですよね。2011年に中国元定期を作成したのですが、なにしろ行員であっても映画が全然通じない。本当に冗談みたいにコミュニケイトできないわけです。今はどうか？そもそも深センノ雰囲気が全く変わりました。中国品質は相変わらずですが、徐々に洗練されてきていますし地下鉄や高層ビルなどのインフラ拡大、中国Borderのシステム化本当に変化が早いですね。一番の衝撃は、地下鉄内が数年前と比べても格段に静かであった事。大声で叫んでいるのは、如何にも郊外から出て来たお上りさん臭がプンプンする人達・・目的を失い、街歩きに終始しましたが、本当にこの街は巨大化しました。初めて訪れたのは、1989年頃ですが、まだ鄧小平が元気に動いていた時代だったと思います。夜も暇なので足浴を受けながらしばし30年前に思いを馳せておりましたよ。

  2018.04.05

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• ゴールドを求めてRush into Bank

  JI湘南ベルマーレを傘下に入れるRIZAP3日坊主ビジネスに焦点を当てながら、シナジーを見込める事業を次々に吸収していく。正直、資本に乏しい新潟のアルビに資本参加して欲しかったですね。これを機にフィットネス系のビジネスは、資金・スポンサー不足の各種スポーツに資本参加して欲しいですね。例えば、セントラルやコナミなど・・さて、IFAのスタッフとの面談が延期になったため当地のローカルバンクへ行ってきました。香港は連休中のため、本日が最後のチャンス。此方は、とうの昔に非居住者のアカウントは作成できなくなっており、日本人も見かけません。本日の狙いはゴールド受付で用件を伝えて待っていると女性の担当さんが登場メープルリーフについて質問するとアカウントはあるか？新品でないとダメか？とか色々と聞いてくるメープルのNew oneと希望を伝えるも在庫がないと一蹴されました。聞けば、昔ほど在庫が豊富なわけではないし、チェーン店で買ったらどうかと言われました。忙しいのか、足早に去っていきました。その後、他の金融機関に当たりましたがそもそも在庫を置いていないし、アカウントがないと殆ど相手にもされない雰囲気でした。以前はこんなではなかったのですが、どんどん厳しくなっている気がしますね。バタバタと突撃してきましたが、Rushだったのは自分の心と体だけでGold Rushとはいかなかったですね。

  2018.04.04

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  HSBC Businessで一仕事終える

  早朝5時起きで羽田を発ち香港に降り立ったstaycoolです。成田発香港行きの機材と比べると段違いの快適さでした。KL往復時の邦画タイムが定番になりつつありますが今回は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」佐藤健と土屋太鳳良かったですね。食事タイムでしたが、幾度となく涙腺が決壊しました。本日は、快晴で素晴らしい富士山も見れました。さて、本日は予定どおりHSBC Businessへ。予めアポを入れて一定時間を確保してもらいました。アポの前にアカウントのクローズのため、階下の営業店エリアへ。外資は顧客を選別する姿勢がはっきりしています。平顧客は長蛇の列、Advanceはそれなりの列私はPremierですが、今回はBusinessのアカウントだったためAdvanceの列に誘導されました。ここでも資本主義の冷徹なPrincipleを見せつけられます。後ろに並んでいる人と日本の観光地について他愛もない話をしながら時間を潰していました。メインイベントは香港法人の譲渡先の方も来ておりました。スタッフが粛々と作業を進め、Managerと少し面談の後、恙なく終了。肩の荷が降りましたね。その後、Personal BankingのPremierブースに移りアクロポリスの丘で失ったBank Cardの再発行依頼2週間程度でReissueされたカードが日本に送られ、その後、２か月以内にHKGを再訪してActivteする予定。Relationship Managerとは時間もあまり無かったため明日、再訪し資産運用の情報収集をする予定です。その後は、Gold取得のため某ローカルバンクに突撃予定です。

  2018.04.03

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• 香港法人を譲渡しようと思う

  桜散り始めの東京に降り立ったstaycoolです。成田近くでミーティングをこなして明日に備えて早めにホテルに到着したstaycoolです。桜の散り際は美しいですが、侍の美学のようで美しくも儚いですね。人生の時間は、寿命という不平等はあるものの根っこでの与えられ方はある意味いっしょ。これを上手く活かして楽しく生きる人、苦しさでもがき悶絶する人どの人生もおそらく大差なく、あとは感じようですね。小さな幸せを救い上げて幸福感に浸れる人もいれば欲望を次々に充足させながら、どこまで行っても心は満たされることもない幸せ感応度の低い人捉え方ひとつで人生の在り様は如何様にも変容しますね。さて、明日から香港です。金融商品や大陸・香港サイドの両口座メンテもありますが、メインはHSBCビジネスのマネジャーとの面談更には、現地法人の譲渡も完了してしまうかもしれません。当初は、商材のトレードなども念頭にありましたがこちらは条件が揃わなかった事と次第に情熱が失われた事もあり、結局は進水せず。一方で、金融商品や投資事業、不動産は順調に進みましたが、CRS対策での法人名義所有に限定された利用方法しかなく、ランニングコストに見合わなかったという事がありますね。海外資産を期待収益率のみで測りそこにビジョンが不在だと自らに何かあった時に想像を絶する煩雑さが、そこには横たわります。引き出しや解約するにしても日本での法定書類を英語版で準備したり認証に多額の費用がかかったりと・・当初は、想定している寿命から10年程度引き算した年齢で資産の終活かなと思っていましたがそれでは到底遅いですね。計画的な相続対策とリンクしていますし。色々な大変な思いをしている人達を見るにつけ思うのは、体も頭もしっかり稼働するうちにお金の道筋をつけておく事です。これも個体差がありますが、最適な時期を見計らうのは本当に大変かと思います。誰しも、自らの肉体が滅びる事を前提とした思考は巡らしたくないものです。しかし、そこは一歩踏み込んで、早め早めの準備的思考が必要になるという事です。海外資産は、自分なりにこれから数年だと思っていますので、儲かるか否かに拘らず大半は手仕舞いする事になります。ただ、優良資産と思われる極めて固い案件はそのまま持続し、もしもの時でも大丈夫なようにしておきたいと思います。

  2018.04.02

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• HSBC Amanahのマネジャー面談

  市場は一進一退日経は小型株が堅調ながら大型は不安定なままクリプトは大きく下げながら、個別では大きく上げるものも・・今年もクリプト・ミリオネアが続出しそうです。個別では、ヤーマンが分割後も野心的な優待施策の実施で優待レバレッジをうまく掛けています。また、力の源やテンポイノベーションの他メディアシーク（4824）は数年ぶりに爆騰今回も様子見でギリギリまで夢を見させてもらえばと思います。さて、本日早朝にKLに到着朝の8時半にはマリオットに到着場所は国会議事堂など行政区として整備されているプトラジャヤ。豪華なコンドミニアムや5つ星ホテルショッピングモールなどが集積ができつつありますが、マレーシアは広大なジャングル。まだまだ土地は有り余っている印象があります。それでも計画的に整備された街並みは魅力的であり、ゆったり静かに暮らすには悪くないです。KL市街地まで車で40分程度ですね。最寄駅はプトラジャヤ・サイバージャヤIT集積地も近隣にあり、魅力的ですね。アーリーチェックインの後に1時間仮眠を取ってシャワーを浴びてからKL市街地のHSBCへ。恒例行事と化したRelationship Managerとの資産運用に係るミーティング。此方が現地又は東南アジアの生の情報を取得するのが目的ですが、将来の金融商品購入の伏線になるとの思いでManagerも一生懸命に対応してくれます。不動産についても教えてくれましたが、価格とのバランスを考えるととても検討すらできませんね。但し、葛飾区や足立区のマンションですら7%程度と利回り低下が伝えられていますのでグローバルで見ればそんな時代なのかもしれません。リンギットは、資源通貨ですからMapleやコアラ系通貨と毛色は似ています。ただ、資源価格の影響を受けやすい上、通貨としての実力はまだまだで、輸出が停滞すればその影響をもろに受けます。東南アジアはどこもそうなりつつありますが、実質的には華僑経済であり、中国の減速もリスクですね。明日は市街地のルネサンスに移動します。※イラクのハラブジャ化学兵器攻撃から30年です。隣国から地元のガイドと一緒にイリーガル越境し、廃墟と化した村を見て来た事を思い出していました。フセインがどうのではなく、化学兵器は絶対的に反則です。

  2018.03.16

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• タイ物件の買い戻し

  予定されたいた出張を目前に控え自分の力を100%連日出し切っているstaycoolです。早朝にスカイプ会議で特命案件その後、コメダで15分朝食を取り、申告書を片手に金融機関4か所巡り物件の撤去を完了し、清掃センター2往復警察の生活安全課さんから某案件の協力を求められて30分だけヒアリングその後、ファニチャーストアの件で某局の方と株主総会当日の打合せ。最後はNPOさんとの打ち合わせで体力は限界に・・残り1日で残務を処理し切れるか。さて、そんな国内の喧騒をよそに海外の不動産案件では静かに出口を模索それも此方には主導権はなく、状況を見つめるだけ。訴訟合戦になったタイ案件は、契約当初の覚書として、買取オプションがありましたので、先方のオファーに従ってこれを行使する意思表明をしました。胴元が計画倒産でもしない限り、長期に渡りますが、当初買値での買取となります。この物件を巡る様々な日本人・タイ人を観察してきましたが、ほぼクズばかりでした。職権乱用するタイ人弁護士や職分を弁えない日本人物件管理責任者見た目は普通ですが、中身は腐りきっていました。人を騙してまで金を掴みたいですかね？自分であれば、恥ずかしさのあまりハラキリせずには居られないかもしれません。それでも、ここにきて収束方向への動きが顕在化し、我慢強く待った甲斐があったと思います。投資家の中には、半ばヤケを起こして集団訴訟に加わったり、クズ詐欺師の手先になったり権利を放棄するような行動に出たりと・・人としてどうだろうという人達も居られました。我慢強さを放棄すれば、その瞬間、悪い人達の養分になるだけ。ここをしっかり乗り切れるかですね。堪え性のない人はどこに行っても成功できないでしょう。拙い観察の中で海外でビジネスをしている日本人はどうか？と思っていましたが、全員でないにしても日本に居られなくなった人、逃げてきた人など脛に傷を負っている者は少なくありません。中国人がインバウンドの同胞を騙すように海外在住の日本人も入ってくる日本人を騙します。特にネットマーケと口八丁手八丁だけに秀でているものの人としての又はビジネスの中身は空虚で薄っぺらい人はいます。海外案件は慎重に意思決定する必要がありますし、現地を見ずに購入する人もいると聞きますが、自殺行為です。業界の有名人も全くあてになりませんのでくれぐれもご用心を・・

  2018.03.13

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• 来週中には急遽香港へ行かねば・・

  本日も特命案件を揉んでいたstaycoolです。スカイプで引き続きヒアリング机上でフレームワークを考えたり、何だか久しぶりに脳ミソに汗をかいている感じカロリー消費量マックスのためか手持ちチョコを3時間で一袋完食・・午後は、他のやるべき事にも注力部屋の撤去ですね。体力的に厳しいですが、70%程度をやり終えて帰還そしてその後はサッカーへ明日以降、体力が持つか？さて、香港のバヌアツ法人のマネロン対策でビジネスアカウントのログインが上手くいかず、HSBCへコールしてリセットその場で、マネロンの恐ろしく長い質問セッションをこなそうと思いお願いしたのですができれば、正規にログインした状態で掛かってほしいとの事。これは仕方ありません。更に質問各種、法定ドキュメントが様々必要であり何が絶対的に必要で、無くてもよい資料はあるか聞くと、一通り用意してくれとの事。物やお金が激しく動くビジネスアカウントならともかくただの投資会社の財布ですからね。あまり動きなんて無いのです。しかし、対応は一律だから仕方ありません。担当が良さそうな人で同情してくれましたが手持ちの書類一式ファイルごと持参し、残りのどうにも自前で用意できない書類は、バヌアツ本島に依頼する事にしました。これらを用意する期限が来週末いよいよお尻に火がついた感がありますね。3月下旬の渡航を繰上げ、来週はHSBC Headquarters Business Centerへ突撃する事となります。

  2018.03.07

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• 海外投資・償却スキームが終わる

  昨日のこと那覇は初夏のような爽やかな青空が 広がっていました。   ホテルコンド仲介会社と 琉銀の巡回を終えたstaycoolです。   ホテルコンドについては ちょっとやそっとでは、物件が出てこない事が 良く分かりました。 長期戦でデンと構えて待つ他ないですね。   さて、日経11面 海外投資家にとって衝撃的な記事が・・   かねてから噂のあった 海外不動産取得による償却ゲットSchemeの無能力化   給与所得が大きい外資系リーマンなどが 主に恩恵を受けると言われていた 先進国の物件を購入して、償却原資を取得し 自らの給与所得にぶつけるというもの。   今回の税制見直しでは 辛くもスコープから外れましたが、 それは、他に優先順位が高い案件の存在ゆえ。 このままで良いわけがないという記事   逆に言えば、網が掛けられるのは 時間の問題という事。   現在の対象先進国は、 大英帝国、米国、加国など・・ 米国は大人気のアロハや果てはデトロイトまで多彩 大英英国は学生向ドミトリーの案件など・・   デトロイトやシェールバブルに沸いた中核都市など 一度は検討したものの見送った経緯があります。   デトロイトは、地元管理会社もそうですが、 国内で案件を取り扱っていた複数業者がろくでもなく 信頼するに足らなかった事   アロハは、そもそも定期的に行く機会がなく 観光地・永住先共に自分にとって魅力が皆無であった事   決定的なのは、高額すぎて自己資金のみでの対応が難しかった事 銀行から融資を受け、高い金利を払いながら 何とかこうとか維持していく動機づけがなかったからですね。   しかし、どうでしょう。 結果としたらデトロイト組はほぼ壊滅 アロハ組は収益性はともかく芳醇な値上がり益で 懐は含み益ながら温まったという現実があります。   このような先人の成功を見て後発組が多数参入 静かな盛り上がりを見せていた矢先の今回の話でした。   当局は、準備を整え次第、網を仕込むでしょう。   そうなると心配なのが、沖縄の市場 既存富裕層に加え、FX・株式小金持ちや 暗号通貨を背景としたインスタント小金持ちの参入は 目に見えています。   本格的に刈られて、 茫漠とし、荒れ果てた荒野になる前に 一粒でも良いので良質なコンドヲ取得しておきたいものです。

  2018.01.16

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