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「タイ・カッブ」・・・20世紀初頭の大選手です。
歴代通算打率は史上ダントツ1位の.367!4割を3度も記録。 彼が打ったヒット数は4191本、「ピート・ローズ」に抜かれるまで約60年間MLB記録として君臨しました。さらに盗塁数も892個(歴代4位)、得点も「リッキー・ヘンダーソン」に更新されるまで80年以上も歴代最多でした(2245得点)。 そんなカッブの記録に空前絶後の「四冠王」があります。 1909年、通常の三冠王(首位打者・本塁打王・打点王)に加え盗塁王にも輝いたのです! MLBでの「三冠王」は1967年の「カール・ヤストレムスキー」を最後に出ていませんが、’09年のカッブの、とりわけ本塁打王と盗塁王の同時獲得は「三冠王」以上に2度とありえないと思われてきました。 ところが、今シーズンその可能性を秘めた選手がいるのです。 ヤンキースの「アルフォンソ・ソリアーノ」その人です! ・・・現在のところ、18本塁打・17盗塁と、両部門でアメリカン・リーグのトップを走っているソリアーノ、昨年は惜しくもあと1本及ばず史上3人目の「40本塁打・40盗塁」を逃しましたが、それ以上のペースの今年はカッブ以来94年ぶりの大記録達成もありえるのです! (なぜ広島カープが彼を手放したのか・・・もはや言うまい) 「パワーとスピード」・・・メジャーの最大の魅力ともいえるこの2つの頂点にソリアーノは立つことができるのか?注目ですっ!! ※イチローは1995年のオリックス時代、あと3本塁打足りず「四冠王」を逃したことがある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日のイチロー4打数1安打、マリナーズ連勝は9でストップ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松井は2打数0安打 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ついに明日・クレメンスが300勝をかけて登板! ところが・・・シカゴの「リグレーフィールド」は、そのほとんどの試合をデイ・ゲームで行なうため、試合開始は日本時間の午前2時15分!・・・・えっ、その時間N●KのBSはNBAの再放送予定・・・??? ●HKよ、普段ヤンキース戦は欠かさず放送するくせに、なぜこんな特別な試合にかぎって放送しないのか?例え真夜中の試合でも臨機応変に対応すべきである!と思うよ。 久々にNH●に電話したくなってきました。スタンスを伺いたい。 こうなったらクレメンスには申し訳ないが、またお預けということで・・・(ウソ)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石井、5勝目! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ パイレーツ対レッドソックスの対戦が実に100年ぶりに実現。 これもインタリーグという両リーグの交流戦が行なわれているMLBだからこそ! それを記念して、両チームとも当時のユニフォームを再現してプレーしたそうです。 ノスタルジックでいいですよねぇ・・・。 ちなみに前回の対戦は1903年のワールドシリーズでのもの。 この時はレッドソックスがワールド・チャンピオンになっています。 100年の時を越えた対戦・・・MLBの歴史の重みを感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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