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本日は資源ごみの日!
回収車が行ってしまいました・・・。来週まで新聞に埋もれます。 ・・・・MLB情報・・・・ 今シーズンも半分が終了です! 早かったような、あっという間だったような・・・同じ意味です。 (チーム「ステルス」は12月まで活動しますので、まだまだ3分の1を過ぎたトコ。) ・・・・・・・・・・・・・ イチロー今日は5打数2安打・マリナーズ圧勝 ・・・・・・・・・・・・・ 松井が6月の月間最優秀新人に選ばれました! 日本人としては、 2001年のイチロー、2002年の石井に次いで3人目です。(イチローは4回受賞) この賞が制定されて今年で3年・・・ 制定以来、毎年日本人選手が1度は受賞していることになります。もっと前からこの「月間最優秀新人賞」があったら、当然、野茂、佐々木も複数回受賞していたでしょう。 現在、日本人メジャーリーガーが当たり前のように活躍してますが、 果たして、日本プロ野球の一流選手なら誰でも同じように活躍できるほどにまで MLBとの差が縮まったと言えるのでしょうか? メジャーで、数年間に渡り活躍し「通用している」と言えるのは、 野茂英雄、佐々木主浩、イチローの3人だけです。 この3人が3人とも、プロ野球で前人未到の大記録を引っさげてのメジャー入り・・・というのはご存知でしょうか。 野茂英雄・・・ ・・・・新人の年から4年連続で最多勝利&最多奪三振という大記録を達成。それまでは3年連続の最多勝利すら存在していなかっただけに、まさに前人未到。(現在は西武松坂が3年連続を記録) 佐々木主浩・・・ ・・・・通算セーブ数、年間セーブ記録等、日本でのあらゆるセーブ記録を大幅に更新してのメジャー入り。(先日ヤクルト高津が佐々木を抜く通算セーブ日本記録を更新) イチロー・・・ ・・・・いまさら言うに及ばず、年間安打、通算打率、7年連続首位打者など、アベレージヒッターのあらゆる記録を塗り替えた日本史上最高の野球選手。ほかにも連続打席無三振、連続試合出塁なども日本記録。まさに空前絶後の存在。 といった具合。 では松井秀喜はというと・・・・ 現役の日本人選手としては一番の長距離砲で、怪我無くコンスタントにハイレベルの成績を収めてきてはいますが、 王貞治の13年連続の本塁打王、落合博満の3度の三冠王、といった圧倒的な歴史的記録(先の3人がもっているような)は、実は何もないのです。 ここまで好調なチーム、打線のおかげで打点を稼いでいますが、後半戦も同様なチーム状態が果たして続くのか、それは誰にも分かりません。 打撃3部門(打率・本塁打・打点)で唯一チーム状態と関わってくる「打点」、この多さだけで「通用」していると判断するのは明らかに危険です。 自分の力で数字を残せる「打率」と「本塁打」、特に松井にはやはり「本塁打」にこだわってほしい。もう適応はできているのだから・・・。 先の3人とは違い前人未到ではない松井・・・ 歴史的に見て圧倒的でなければやはりメジャーでは「通用」しないのか、 それとも石井一久同様、一時代の優秀さで「通用」するのか、 数年後に出るであろう答えは、 「誰でも手が届くメジャー」か?「やはり果てしなきメジャー」か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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