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2004.03.21
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快晴!!
ポッカポカの中にも肌寒さの残る上品な日和でした!!

近所の「赤●公園」の桜も「ニ分咲き」!!
昨日の寒さに負けず、順調に花開いてます。

そうです、昨日はみぞれ交じりの雪でしたっ!!
そんな悪天候にもめげずに、観に行ってきました!!

「ドラえもん-のび太のワンニャン時空伝-」!!

現実と空想のかけはしとして、常に夢を与えてくれた「ドラえもん」・・・
1980年の第一作「のび太の恐竜」をはじめとして
初期の長編は実にレベルの高い作品に仕上がっていました。

しかし・・・
1996年9月23日に藤子・F・不二雄先生がお亡くなりに・・・

その後も「ドラえもん」の長編映画は作り続けられ、毎年観てきましたが、
やはり全く別の作品という感は拭えず、その度に改めて藤子先生の偉大さを実感させられるだけだったのです。
そして、とうとう昨年は映画館に行くのをやめてしまいました。

ところが・・・

今回のドラえもんを観てきたおなじみの「P堂整骨院」のY先生が
「『やばい』くらいよかった」とおっしゃるではないですか!
もう、行くしかありません。

で、行ってきました・・・・雪の中・・・。

今回の「長編ドラえもん」は、
第一作目の「のび太の恐竜」同様に、原作は「のら犬 イチの国」というタイトルでコミックスに収められている短編なのです。
この話しは当時から大好きだったので、原作のイメージを壊さないでほしいと思いながら鑑賞しました。

・・・・

よかったですっ!! 
1996年以降の作品の中では一番ではないでしょうか!?
今までのドラには無かったような伏線と展開、意外性。
物語の謎解きとなる「回想シーン」も非常に効果的に使われてました。
そしてそして、ドラえもんの映画で涙ぐんだのは「のび太の恐竜」以来のことです!
(当時は9歳でしたが・・・)

原作の短編のイメージを崩すことなく、よりドラマチックで一味違う仕上がり、でもあり、
地球生命の歴史や、かの「名作(犬が主人を待つお話し)」の要素をも取り込んでおり、
ともすれば雑然なストーリーとなるところを、
話しの軸をしっかり守ることで引き締めてました。

「ドラえもん映画25周年記念作品」として、とてもいい作品になったと思います。

(ドラえもんのことになるといくらでも書けるのですがこのへんで)

そして、おまけのプレゼントもかっこいいっ!!


・・・・・同時上映の「パーマン」については、あえて触れません・・・。





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Last updated  2004.03.21 19:55:54
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