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カテゴリ:毛利楓
背景用のアナログ絵を描きます。 本を出すのが11月の末だから、紅葉した木々を描きたいな。 透明水彩で赤や黄色でバンバン塗りたい。 これまでも紅葉を背景にした表紙は作っていました。 3-2とか(紅葉の写真を加工したもの)、新装版4巻とか。 それゆえ、「見たことある感」が出てしまう可能性が無きにしも非ず ……と描く直前になって気が付いてしまった毛利楓。 あれから数年。 技術なり感覚なり、何らかの変化があったのか? あったとして果たして表現できるのか? 心配になって来ました。 でも、退きたくないのである。 秋になるとまた描きたくなるモチーフだしね。 もう描いちゃえよ!パッション優先だよ!! そんなわけで、実行するのであるんである。 写真は下描きをした後、色を混ぜて試し塗りとかしてるところ。 パレットが写ってますね。 お絵描きの民の中では 「パレットの使い方って個性が出るよね!」 「あなたのパレット見せて☆」 とか言われている魅惑の画材らしいよ。 でも毛利楓のパレット、つまんねー仕上がりだよね! ちなみに毛利楓さん、 横文字の絵の具の名前が覚えられないので しばしば見当でパレットにひねり出している。 出された色が前にあった色と同じ物なのかは不明。 違っていても気にしないで使ってる。 似た色は「青っぽい深緑」「黄色っぽい深緑」 「濃いオレンジ」「おミカンみたいな色」 「黒っぽい青」「超青」とかで区別している。 写真は色をのせてるところです。 紙はいつもよりリッチなのを使っているよ! いただき物なんだよ!! 自分でも買おうと思うくらい気に入ってる紙だよ! ホワイトアイビスっていうんだよ! まだ乾いていないけど、こんな感じになりました。 久しぶりに黒を使いました。 使い方が難しいというビリジャンも混入させた。 透明水彩は透明感が命らしいけど、 かなり長い間、不透明水彩で描いていたせいか 濁り気味に混色するのが好み。 混ぜたら何かイイ感じの色が出て来るので取り敢えず混ぜてみてる。 どーでもいいけど、レモンイエローめっさ使った。 乏しくなったのでイベント終わったら買いに行くことにする。 背景を仮に合成して試し刷りしています。 スキャンしたら鮮やかさが落ちました。 でも、背景の彩度は少し落としたいと思っていたから こんなもんでいいか~と背景の色は補整をしないことにしました。 一方、人物の方。 これが爆弾を抱えていました。 頑張って塗った直垂が少しも再現できてなくてドブ色に見える。 泣ける。 やり直したりもしたんだけど狙った色にならない。 その他、気に入らない所がいくつも出て来てしまいました。 直したい箇所が多過ぎて、もはやどこから直していいか分からず、 時間も溶けて行くばかりで信っじられないくらい動揺しました。 ファイル間違えて修正しはじめちゃったり、 レイヤーの管理に失敗したり、 何度も何度もミスが出ました。 体力と精神力が共に失われて行くと前に進めなくなるね……。 つらい。(語彙力衰弱死) 文字を入れました。 フォトショ時代に組んだ文字に似せてクリスタで作りました。 クリスタはフォトショみたいに字を直すことが得意ではないので 失敗できなくてヒヤヒヤしたんだぜ。 ちなみに、 この文字のベースは時間のある頃に作っておいたものなのです。 色だけ付ければ出来上がるようにしてあるんだよ! 毛利楓さん、珍しくナイスな首尾なんだぜ!!! しかし良かったのはここまでで、 印刷してみたら狙った位置に文字が出ない事態が勃発!! おまけに文字のデザインにミスがあることに 印刷するまで気付きませんでした。 もう何してるの!?毛利楓。 行政指導受けるレベルの甚大なトラブルだよ? この後、半べそでファイルを作り直し、何とかしました。 お手元製本だからね。 ギリギリになっても自力で何とかすればいいの。 何とか出来たらいいんだよ……。 次回、全員集合の最終回!? 妹降臨!!そして弟とチルドレン襲来!!! Don't miss it!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/12/13 04:39:04 PM
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