カテゴリ:毛利楓
こんにちは。毛利楓です。
前シリーズ終了からさほど間を空けず帰って来ました。 まあまあ元気に生き延びていると思ってください。 2022年もいつの間にやら 折り返し地点に入ろうとしているみたいですが、 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 毛利楓はコミティア140終了後、普段より多めにお出かけしました。 今年の夏はこの調子でいろんな所に行って、 いろんなものを見られたりするのかなあ。 ドキドキの夏が今、始まるよ!! そんな期待に心はずませる今日この頃。 本日より夏の創作活動の様子を報告するシリーズを始めます。 しばらくはヲタクの日常とゆるいお絵描きの記録が続くと思います。 不定期でちまちま更新して行きますので、 思い出したら訪問してみてね。 では、はじまりはじまり~!↓ ![]() コミティア140の後、虚脱していたら 國學院大學の博物館でやってる展示 「鎌倉幕府と執権政治」の会期終了が迫って来てしまいました。 「待ってーー!!」と焦りまくって 渋谷にあるキャンパスまで行って来ました。 写真は國學院大學博物館の前。 道路標識には「国学院大学前」とあって、 別大学が近くにあるのかと感じてしまった。 暑いのと道に迷っていたのとで、 ゲシュタルト崩壊的な何かが起きていた模様。 毛利楓さん、渋谷でよく道に迷うからね。 ![]() 建物に入るとマスク姿の埴輪?がお出迎え。 左が大学のキャラクター「こくぴょん」ですね。 今日もかわええのう。 展示は平安時代末期の平治の乱ぐらいから 鎌倉時代初期の承久の乱くらいまでの時期の文書を中心に 源頼朝や北条義時が生きた時代のリアルに迫る!というものです。 義時さんがサインした荘園関係の書類とかあったよ。 歴史系の展示かな?と思ったけど 文学からのアプローチもあって、 奈良絵本の『平家物語』とかもありました。 「敦盛最期」の絵が公開されてたんだけど 敦盛はともかく熊谷の顔がとても美麗に描かれていて斬新だった。 熊谷さんにこういう解釈もありなのか ……とか何とか毛利楓の謎感慨、大きなお世話だよね! さらに、古い物なのに「斬新」という表現、何か変。 今回の展示の見どころの一つと思われる 『あさいな』も奈良絵本だそうです。 和田義盛の子の朝夷名(朝比奈)三郎義秀が主人公。 思ったより大画面でした。 それゆえ文字も大きめ。 大人にやさしい仕様だよね! 公開されていたのは 義秀さんが門のところで暴れてる名高いシーンでした。 中島みゆきの「世情」を脳内に流して スロー再生しながら見てほしい。 (毛利楓の脳、昭和カルチャーにジャックされる) 大学史コーナーも眺めて来ました。 仙覚の研究していた研究者の紹介があって「わーーーい!」ってなった。 仙覚はですね、『万葉集』の研究をしていた鎌倉時代人だよ。 先日、比企一族関連の史跡巡り漫画を描いた時に少し扱ったのです。 こんな所でリンクするのって何かうれしいよ。 ![]() 帰りにヒカリエの東横のれん街をぶらぶらしました。 「豊島屋」があったので鳩サブレーを買いました。 写真参照。「大河缶13羽編」というやつです。 お菓子は8枚入っています。13枚ではない。 「鎌倉に行ったら本店で買おうかな」とずっと思ってたけど、 かわい過ぎて勢い余って渋谷で買っちゃったよ!!! もうね……ぜんぶ13羽のせいだ。 (出典:JR SKI SKIのキャッチコピー) ![]() お絵描きの活動もレポートいたします。 コミティア140で配布したペーパーのカットに色を付けています。 画像はうちの同人漫画の畠山殿が 薄い本でパンパンのダンボールを運搬しているところです。 自分が描いた本の在庫でパンパンなのではなく 戦利品(購入した薄い本)でパンパンという設定。 誰が購入した本なのかは設定していませんが 馬の本とか入ってる気がする。 作業の段階としては何となく色をのせたところ。 ギャルゲ塗りというのに挑戦するため まずはアニメ塗りっぽくベタッと塗っておきます。 肌の彩度が低いのう。 後でいじろう。 ギャルゲ塗りというのはアニメ塗りより彩度が高めらしいですね。 ![]() 彩度を上げました。 目の光を非表示にしてあるので 『ゴールデンカムイ』の第七師団の皆さんみたいになっています。 ネットに伝わる解説によれば ギャルゲ塗りでは かげにぼかしを入れるとそれっぽくなるとありました。 でもさ、近頃じゃアニメでもぼかしがふんだんに入ってる作品、 フツーにあるよね。 この辺はやりたいようにやってみることにします。 次回! 「重成、再び」って何ぞ!? まじか!?ゲームになった坂東武者!!! そして、大河ドラマにおける稲毛さん案件。 Don't miss it!!
最終更新日
2022/06/15 08:42:49 PM
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