春の創作活動 その5
ベタを塗ったり、カケアミをいれてみたり後回しにしていた背景を描き入れたりしています。画面がどんどん黒くなって行って、描き上げてるぞーという実感が来る過程です。写真は背景を入れたところ。今回は背景を青のシャープペンシルの芯で描きました。人物の黒い線と混じらないようにしてみたんだけど描くのが少し楽になった感が。どうでもいいけど、稲毛殿(右)の二重まぶたが描かれてない。「小さいコマなら二重は無理に入れなくてもいい」という自分ルールがあるのですが、今回は後で描き入れることにするよ。PC上でちょちょっとやります。久しぶりに浜辺で追いかけっこするシーンを描きました。北条の姫の両腕が名作映画っぽくなってる。エェイドゥリィアァアアアァーン!!!意識して描いていたわけではないのですがこうしてネタに出来てうれしいので下描きしてた時の自分、GJなんだぜ。稲毛殿の烏帽子にベタを塗っているところです。それにしても毛利楓の筆の持ち方、クセが強い……。結構力入れて握ってたりする。朝起きると指がむくんだり腫れてたりすることがあるよ!稲毛殿の直垂が55線50%のトーン、畠山殿の直垂がベタなので二人が同じコマに入ると画面が黒っぽい上に、べたっと見えない?と気にして烏帽子をカケアミにしてみました。カケアミはペンの調子がいいと描くの楽しい。飯を食う畠山殿の直垂にもカケアミを入れてみました。背景も黒っぽい処理を入れようと思うので境目辺りに薄い部分を作りたくて。次回、トーン!「進撃の御家人」再び!