い(05.6.18)

「いかりや長介」
ドリフターズのリーダー。故人。悲しいけど、元リーダーってことになるのかな。
演技派俳優なんて言われているけど、それはウソ。
演技自体はヘタクソ。
もともと音楽家を目指しベースを弾いていた人。
バンドというものはそれぞれのメンバーにそれぞれが強く影響を受ける。
ドラムが代わればリズム感が変わり、ベースが代わればグルーブ感が変わり、
ギターが代わればノリが変わる。
バンドで音楽をやる代わりにコントをやり、チャー坊やケン坊とコントをやる代わりに
織田裕二や木村拓也とドラマをやっていただけ。
いかりや先生やいかりや師匠やいかりや母さんの代わりに刑事や弁護士なんかを
やっていただけ。
一見偏屈だけど心はやさしく温かい。そんな役しかない。
それしか出来ないのは演技が出来ないから。
ただ、「いかりや長介」としてそこにいる。それだけ。
演技派というなら、悪代官とか色々な役が当てられたはず。
だから、演技派なんかじゃない。
そこにいる。それだけでいい人。
それが可能な人はほとんどいない。
それがいかりや長介という人の存在。
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「石原慎太郎」
現(05.6.10)東京都知事。えらく頭の切れるバカ。

「石原裕次郎」
その弟。タフガイとか言いながら怪我と病気にいつも悩まされた人。
この人も不世出。石原裕次郎賞の選考委員会は観る目がない。なんでヤツごときに?
西部警察SPECIAL(2枚組)

「磯山さやか」
去年あたりまで好きだったアイドル。これで巨乳じゃなければ・・・。
この子は、左斜め45度から見た右目の下のふちのラインが好き。
磯山さやか/和美人(あえて非水着)

「伊藤政則」
元祖ロック親父。まぁ、元祖って程じゃないのかもしれないけど、世界中のロックバンドや
ミュージシャンにもっとも信頼されている日本人の一人じゃないかな。
『MASAのインタビューならいいよ』とか言われてるらしいし。
この人のいいところは、自分の意見を押し付けない所だ。
バンド組んだ事もないくせに『ミュージシャンとはこういうものだ』なんて妄想を押し付けるヤツ
いるよね?
そういうことがない。だから信頼されるんじゃないかな。
千葉TVで『マサ伊藤のロックシティー』って深夜番組やってるよ。
オムニバス/ハード・ロックス・イン・ヴィジョン(古いPVとCDのセット)「断言」 伊藤政則(画像はないけどお勧めなんで)

「今市子」
シュールな間、というか雰囲気というか、いいものがある。
今市子「百鬼夜行抄イラストコレクション」(ホントはマンガを紹介したいんだけどね)

「イングヴェイ」
イングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン。ギタリスト。ミュージシャン。
この人の音を聴いた時、「あ、クラシックわかってる人だな」って思った。
この人はクラシックをバンドピースでやろうとしてるんだろうな、と。
元世界最速の速弾き王。でも、音楽的に必要なスピードが、たまたま世界最速
だっただけだろう、と考えていたら、本人の昔のインタビューで同じ事を言ってた。
この人が理解できない人はクラシック音楽がわからない人だね。
CONCERTO SUITE LIVE with the NEW JAPAN P(これは絶対おすすめ)
G3/ライヴ・イン・デンバー(これもギターフリークにおすすめ)

「命」
ほんとにあげるから、いかりや長介さんを生き返らせてくれないかな。


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