LAYちんのよもやまよもやま VOL.891「ゲーム攻略サイトの倫理性について考える」
グフをイジっていない言い訳ではない(笑)ちょっとギターの練習とか、パーツ製作とかで手が回らないだけなんだけど、今日はこのあとイジル予定。ンで、今日の日記は『ゲーム攻略サイトの是非』というものだ。しかし、その良し悪しではなくて、『節度の必要性を提唱』と言えばいいかな?『レイトン教授』シリーズの新作発売に際して、『攻略サイトは認めていない』旨の表明に大反発が起きているそうだ。検索してみて、攻略サイトの実に多いことに驚いた。ネット検索して情報を収集し、クリアするのは購入者の自由。概ねそういった意識が多いようだが、それはどうかな?と言っておきたい。かく言う俺も攻略サイトは利用する。が、それはRPGに限った話で、パズルゲームでは絶対にやらない。利用する時も、同じところで何時間も掛かってしまった時だけだ。それは、そのゲームの性質の問題だと考える。俺がプレイするゲームは、RPG・SLG・ACT・レーシングになる。全てのジャンルにおいて、どれだけ情報を得てもそれで攻略できる類の物ではない。RPGで隠しアイテムの情報を得ても、そこに至るまでの『冒険』は自らの手による物だ。が、自分でも利用しておきながら、実はその存在に灰色判定もしている。と言うのも、判りやすくいえば『著作権』の問題があるからだ。攻略本も含めて、公開している情報と言うのは、製作サイドが『そのゲームを楽しむために必要な情報の公開』を許可した物であると言う基本があるはずだからだ。雑誌の攻略速報なども、事前の確認を行っている(ハズ)。これについて、元『ファミ通』編集長の、あのヒゲのオッサンが難しい事を言っていた。興味のある方は、探してみよう。ネット上の攻略サイトというのは、当然の事ながら、無許可でゲーム情報を公開しているものが大半のはずである。しかし、ゲームに含まれる情報は、そのセリフ・ナレーションなどの一つ一つにも著作権が存在し、これを自由にする権利は他者には無い。特に、今回のレイトン教授シリーズに至っては、『謎解き』が主のゲームである。『主』としているのは、俺自身がまだやってないからだ。実際のゲームで謎解き以外の要素がほとんど無いのであれば、攻略サイトの行為は『ゲームの存在意義を切削する行為』と言わざるを得なくなる。根本的な著作権侵害の問題を含めて、『ユーザーの自由』と言う言葉は軽率と考えるべきではなかろうか?製作サイドが公開を許可した情報というのは、その情報の公開によってゲームの楽しみ方が減殺されるものではない範囲である事が当然である。その情報を得たからといって、LV4でドラクエをクリアできる物ではない。だから、ソフトの発売と同時か、それ以前に攻略本を発売もする。しかし、パズルゲームはその情報を得るだけでクリアできる物だ。だったら、ゲームではなく小説を読めば良い。自分でクリアをする作業を拒否しているのだから、ゲームをする意味は無い。これが、最初に書いた『節度』と言う意味だ。RPG等は、どうあっても情報だけでクリアできるゲームではない。また、その情報と違うプレイで楽しむ事が可能なジャンルだ。しかし、パズルゲームはその情報だけでクリアできてしまうゲームであり、他の楽しみ方は探し得ない場合が多い。RPGをプレイする目的は『冒険』だ。パズルゲームの場合は『クリア』だ。RPGならOKで、パズルはダメって事じゃないぞ。ゲームが好きであれば、そういう『入り込まないでおく範囲』を設定するべきではなかろうか?酔っ払って裸で寝ている女の人は、写真を撮り放題って訳じゃないでしょ?撮りたいのを『グッ』と我慢しなきゃね。でないと、業界が萎んでいきかねないし、そうなったら、困るのは自分達だもんね。魂のお知らせ我が地元の期待の星『BACK-ON』を爆・応援!! BACK-ONチェック↑↑↑チェック↑↑↑チェックBACK-ON携帯サイト故「塩沢兼人」さんの公認ファンクラブのHPから、正式にリンクの許可をいただいたので、紹介します。 (ドリーミンへ)HP名は『Dreamin’』です。俺にとっての「兼人」さんはやっぱり『マ・クベ』かな。詳しくはこちらこのページ「LAYちんの~」を見て、俺に反感を持った方は俺に対して文句を言ってください。間違っても『Dreamin’』に対していたずらをするようなことはやめてください。古谷徹さんのHPへのリンクも許可していただきました。リンクフリーなのですが、一応古谷さん本人の了解を得ておきました。(Toru's Home1)(Toru's Home2)追記ガンダムMS関連テキストへガンダム関連画像へ(外部及び『魂のお知らせ』以降のリンク先、携帯では出ません)