ピアノに想うこと

ピアノ練習者にとって、クラシック音楽は当然基本。
わたしも好きな曲はいっぱいある。
ところが・・長い曲はどうも苦手だ。
先日もクラシックの夕べなるコンサートに出かけたのだが、
最後のピアノ演奏曲がなんとも長く、なかなか終わらないので、
聴いていて本当～に疲れた。
横にいた次女も涙目。

いや、演奏しているご本人は大変に違いないのだが、
単調な音の繰り返しにいいかげん飽きてしまう。
後ろからはイビキが聞こえ、周りを見渡すと、
あちこちですでに寝ている人たちがたくさんいた。

クラシックは退屈、よくわからないと
クラシック離れが近年進んでいると聞くが、
このところ「のだめ」や「ピアノの森」のヒットの影響で
また少し見直されているようでもある。
なのでどうか、少しでも有名曲を取り入れてほしい。

コンサートは、選曲が大事だ。
わたしの希望としては、明るく華やかな曲が良い。
静かでロマンティックなものを織り交ぜながら。
とにかく、暗くて単調なのはやめてほしい。
聴くのがひたすら辛い。
ピアノが嫌いになる。ハハハ

有名曲でも全楽章を聴くのはかなり辛いものがある。
だいたい、人間が集中力をもって聴ける1曲の長さは
せいぜい５、６分ではないかと思う。
なので10分以上も延々と続くと、だんだん息苦しくなってくる。
長いクラシック曲はもうイヤだ～。
ジャズもキライ。演歌ももっとね。

いや、実はわたし・・

本当はＲＯＣＫが好きなんだ～！

失礼しました