ピアノに想うこと

先日出かけたピアノリサイタル。
なかなか良かったのだけどホールが大きすぎて？
（Ｓ席で聴いたが）ピアノの音が体の真髄まで届かない
感じが、ちと残念。観客も半分程度しか入ってなかった。

毎度思うのだが、ピアニストたちは淡々と弾き終り、
何度か舞台と袖に出たり入ったりを繰り返し、
わざとらしくアンコールを数回やってハイ終了。

うーん、何かが物足りない。
そう、一言ぐらい「本日はありがとうございました」
とか言わんのかね。トークは苦手なんだろか？

ま、演奏は一級で本物だったからいいんだけど。
欲張って大ホールでやらずに中ホールくらいにしとけば
いいものを。せっかくの演奏がもったいない。

子供らは知ってる曲では退屈していなかったが
そのうちだんだんと眠気に襲われて、やがて爆睡。
・・まったく、わざわざ遠方まで来たというのに！

またまた空しさを感じながらも、ピアノは日々前進で行こう。

さて最近練習方法を変えた。
今まではタイマーを置いて練習していたが、遊んでいても
残り時間が減っていき、マジメにやらないので回数を設定
することにした。
すると「あ～あと５回か・・」とか算数のお勉強もしながら
今のところマジメにやっている。

当面はこれでよし。
またこれが不真面目になってきたら、次の方法だ。