ピアノに想うこと

１２月の某ホール発表会で弾く曲をいったん決めて
せっせと数日練習していたが先生から急遽、
「やはり別の曲にしましょう、次回用意しておきます」
と連絡があった。

そ、そんな～。
来週もレッスン休みで練習する曲がないというのにー。
「バーナムなどのテキストを中心に練習をたくさん
しておいてください」

次女はテキストがキライだというのにー。トホホ
しゃーない。先生には悪いがやりかけた曲をボチボチ
やっておくことにしよう。でないと、この連休次女の
モチベーションが保てない。

先生は次女のことを想ってあれこれ考えてくれているとは
思うのだが、いったん決めかけた曲を途中で変えるとなると
混乱してしまう。

ま、こちらも当初は出る予定ないのを先生に改めて聞かれ
何となく出た方がよいのかと心変わりしたのが悪かったのだが。
まー、出ると決めたからにはがんばろう。
ちなみに長女は別の発表会を検討することに。
（最近曲をこなしていないので・・）

そうそう、今日は長女に徹底的に脱力を指導した。
素人の私が完璧に教えられるか非常に怪しいのだが、
とにかく肩の力を抜いて指先へ腕に重さをかけるように
鍵盤を押し下げることを何度も繰り返してやってみた。

長女は半泣きになりながらも何度かやっているうちに、
ようやくその感覚がわかったみたいだ。
やれやれ。どうかその感覚を忘れずにこれから練習に
励んで欲しい。（先生気づいてもらえるかなー？）

さて先日は運動会。二人の徒競走での様子。
次女は本気で走れば余裕で１位になれるのに自分が先頭に
なると後ろを振り返ったり横を向きながら走るので
ギリギリ１位・・というか並んでゴールインになった。
去年がそうだったので今年はくれぐれも
「絶対に後ろを見るな！突っ走るんだ！！突っ走れ～！」
と言っておいたにもかかわらず・・。

長女もこれまたスタートが悪い。フラ～っと走り始めて
こりゃあかん・・と思ったら後半追い上げてなんと１位に。
ピアノでは負けているＡちゃんを抜いたのがうれしかったよう。

そういうわけで（徒競走と）ピアノもなんとなく今の二人の状況に
似てるような気がする。
次女はもっと真剣にやればぐーんと伸びそうだし、
長女も今は低迷してるがそのうち徐々に上手くなっていく！？
な～んて、そうなりゃ言うことはないんだけど。


運動会で1番になる方法