ピアノに想うこと

ピティナのステップを見学した。

次女が今、練習中の曲を何人か弾くので勉強になればと
行ったが、残念ながらお手本になる演奏は聞けなかった。
というのはほぼ全員が緊張して？途中で止まったり、弾き
間違えたりで、完璧に弾けた人がいなかったから。

うーん・・ひょっとして、かなり難しいのか？？
確かに次女もかれこれ２ヶ月やっているが、いまだ完全には
弾けない。たいていどこかで間違える。
というわけで昨日は徹底的に練習をした。
かいあってか、かなり精度は上がった。
やはり一に練習、二に練習。それしかない！！

本番で完璧に弾けるというのは絶対偶然ではない。
日々の努力があればこそなのだ。
なので練習で完成度をほぼ100％にしておかなければ本番で
ミスなく弾けるはずがない。
あの浅田真央でさえ、練習では90％成功するジャンプが
本番では飛べないのだ。

さて、今回のステップでは次女と同年齢位の子が素晴らしい
圧巻の演奏を聞かせてくれた。弾くときの表情といい、
なんとも堂々としたものだった。次女、あっけにとられ
放心状態・・。「もう、おうち帰りたい」なんでやねん！！

つい、ダラけてしまいそうなステップの見学ではときに
目の覚めるような演奏に出会うことがある。
よかった。それだけでも大いに収穫だ。
次女はメラメラとやる気を燃やしてくれるかな？


ジュルジュ・デュ・ブッフ マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ［2009］ 750ml