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テーマ:子供のピアノ(441)
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とうとう新年だ!今年はぶっ飛ばしていこう!
なんて、いつも気持ちは空回りだから、気負わず前向きに。 次女の弾き方がどうしても気になる。長女も音が弱い。 先日、出かけたとある発表会で、やっぱり上手な子は音が 響いてキレイだわ~とあらためて思ったので、ぜひとも それを習得(体得?)させたいと切実に思う。 たとえば、次女の和音の連続では必死に腕を上下に振って 弾くのである。これは見ていても滑稽で音もキタナイ。 鍵盤を叩く音だからハチャメチャ。音が揃わないし、音の 加減も何もあったもんじゃない。 そんな弾き方は幼児レベルだと言うと、むくれる。 手が小さいから仕方ないとは済まされない。もっと小さな子 たちが丁寧にしっかり弾いているのだ。うーん、どうすれば 直るんだ?ひたすら、悩む。 こんな状態でコンクールだのは絶対に無理。出るだけムダだ。 自分でもわかっているようで恥ずかしいから出ないと言う。 これまで少しはお友だちより難しい曲が弾けたりが自慢だった ようだが、実はそれほど上手ではないということがはっきり わかってきた。 他の子に比べて、音の響きがない、それが残酷なまでにホール で弾くと分る。特にベーゼンドルファー。ちっとも言うことを 聞いてくれない。うんともスンとも鳴らない。ガーン これからはベーゼンさんがすんなり鳴ってくれるよう精進しな ければならない。ヤマハさんだって気まぐれものだ。ようするに どんなピアノでもご機嫌よく鳴らせるように。 どんどん、恐れずアタックしていこう。 先日の発表会で「初めてジャズを弾きます」という男子が なかなか上手くて、ちょうど出入り口で出合ったので肩を叩いて 「上手だったよ!」と声をかけてあげた。 すると「イヤ・・全然!!」と恐縮しきり。 自分では納得いかなかったようだ。でも普段の練習の成果は しっかり出ていたと思う。みんな、がんばってるなぁ。 人の発表会で逆に励まされる。 今年もいっぱい見学に行くぞー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.11 13:03:42
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