Stellabeer's Swing

私の一生の交友関係は高校時代に築かれた、といって過言でないくらい、いまだに高校の同級生とつるんでいます。
みゅう、ふたごじらママ、りっちゃん、我が家の主人。テクノで成功した友達から日本舞踊のお師匠まで、その幅は限りなく・・・

そんな私にも大人になってからの友達がいます。
その一人が、たまにこのページにもコメンテーターとして現れるマオ。
彼は今岡山に住んでいるので、ちょくちょく飲んだりできるわけではないのですが、私の大事な友達の一人。

今考えると出会いは変てこでした。
10年前にたった3ヶ月だけ通った英会話学校。そのクラスメートとして知りあったマオ。当時は大学1年生。
3ヶ月の付き合いが、まさか10年になるとは思いもよらなかった。
理由はわからないけれども波長があうんだろうな。それしかコメントのしようがないです。

11月13日（土）私は「大」と言う友達に飲みに誘われ、夕方新宿に行きました。
彼はマオの親友。もう一人飲みに参加したのはルナ。マオの前の彼女。

彼らは英会話に来ていたわけではなく、マオから間接的に紹介してもらった友達。
マオ抜きでいまだにつながっている自分にびっくりしたりします。

ルナは、マオが「彼女です」と連れて来たとき、19歳だった。
それから仲良くなって、1年後の成人式には私の振袖を着てくれた、まさに実の妹みたいな存在。
「25歳になったら”月の庭”に一緒に行こうね」と約束していたのにまだ実現していない。
年聞いたら、もう27歳になっちゃったの？え～！！
ルナは年下だけれども、しっかりした意見を述べる人。
私が尊敬できる人間の一人です。

「会いたい、と思っても相手が同じ気持ちでなければそれきりになっちゃいますよね・・」
そう言ったルナに共感。
恋人でなく、友達になることも「相思相愛」の一つ。
私はルナに連絡もらえたら、いつでも嬉しいと思って会えるなぁ。

大は、最近まで舞台役者を目指していました。
彼が大学を卒業する数年前、就職動を一切していなかったことに私は滅法怒っていました。
だって、彼は「役者を目指している」とは私に言わなかった・・
昨日「正直、ステラさんとは10年の友達になると思ってなかったから、あの時本心を言わなかった」
とカミング・アウトしていた（笑）

30歳になって、役者生活に区切りをつけ、会社員となった彼。
今は「何のためにお金を稼いでいるのかわからない」と言うけれども、
彼女をつくって、結婚して・・と暖かい生活願望があるのも確か。
両立することに自信がないのであれば、役者に区切りをつけることも立派な選択だと思います。
今はただ、新しい人生をまい進してほしい。

そんなメンバーと楽しく過ごした夜。
マオの話は遺影のように・・・・・・・・うそうそ。今度東京にきたら、みんなで飲もうぜぃ。
こちらは仲良くやってますよ★

マオの紹介はまた今度ゆっくりと・・