モナルダ、ディディマ・レッドを育てよう
すでに取り組みは夏に向けたレッド・ガーデン。 赤く華やかな「ベルガモット」でハーブガーデンにアクセントをつけてみたい。 「モナルダ」という名前でも出回っている。時に宿根草扱いでも。なんと「ホースミント」という別称があるベルガモットもあるので、こりゃ大変だ。 こんな時は学名が頼り。ポット苗の花ラベルには大抵「学名」がついていますのでね、「ベルガモット」の学名を見てみますと。 学名:Monarda didyma(モナルダ・ディディマ)赤花の場合は、Monarda didyma Red花色は他に白、ピンクなどがあり、それぞれ学名はMonarda didyma White、Monarda didyma Pink となるはず。英名:BERGAMOT DIDYMA ベルガモット・ディディマ香りが精油で知られているベルガモット・オレンジに似ているのでこの名がついたとか。※こちらは 2012年6月川口市自宅で撮影※お隣の窓の位置からも草丈の高さがうかがえます。 購入した15~20cm程度だったと思う苗がこーんなに大きく成長してビックリ。この驚異に徐々にハーブに魅せられていったのでした。その後地上部が枯れましたが翌年気温が上がってくるとまた芽吹きだしたのを見た時にはたいそう嬉しく。※当初は大きいかな?と思っていた7号鉢でした。が、2013年杉戸に持ち込んだこの鉢からはもう芽吹かなかった。。残念。悲しいし自信もなくしたし、しばらく遠ざかっておりましたが、こう植物も増えてくると苗を枯らしたぐらいで一喜一憂しているゆとりもなく。かえってどさくさ紛れに色々挑戦しやすい環境が整いました。 種子をたくさん入手しましたので、今日はご来談者様とともにベルガモットディディマレッドの種をまきました。。お疲れ様!また後記が書けますように。用語集にも追加した。