最近は読書スピード遅い(^^;)
「つめたいよるに」に収められてる短編
お昼、公園で遊んでる子供が暗くなってきたら家に帰るんだけど
もたもたしてると「早く帰らないと夜の子供たちが来るよ」って声が
ある夜、ベッドを抜け出して「夜の子供たち」を見に行く
そこには自分のおとうさんやおかあさんがいて遊んでいるの
帰って眠りについて目覚めたらおとうさんもおかあさんもいつもと変わらない
ただ、おかあさんのエプロンにどろんこがついてるのを見つけた
子供の頃は年齢が高くなるにつれて大人になるものなんだと思っていた
現在の自分の年齢、こんな大人でいいのか??
というくらい中身伴ってません(^^;)
学校を卒業して社会に出ると、社会のルールやしきたりにそれなりに慣れてくる
そういうのがちょっと身についたら大人のように見えるけど
逆にわずかに余裕が出てくると子供の頃にできなかったことに強く憧れる
あんまり大人になれないね
それでいいんだよね
文鳥ちゃんと遊んでギター弾いてる
公園のシーソーに乗ってみたい
さあ、今から夜の公園へ行こう
私も「夜のこどもたち」のひとり
昼間のたんぽぽは金色に輝いてるかもしれない
ぼんやり寝ぼけてた猫たちはきっと真剣な表情で会議をしているだろう
ではでは