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テーマ:暮らしを楽しむ(383612)
カテゴリ:京の史跡探訪
苔に覆われた方丈庭園には、10数本の沙羅の木があります。沙羅双樹(夏椿)は、お釈迦様が入滅した時にその死を悲しんで一斉に花を開いた、という言い伝えもあります。『平家物語』冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす…」というフレーズを思い出す人も多いはず。「沙羅の花を愛でる会」では、精進料理を味わいながら、「一日花」と呼ばれる可憐ではかない沙羅双樹の白い花を、ゆっくり観賞することができます。
日程:2019年6月15日(土)~30日(日)9:30~16:00 料金:抹茶付1,600円、抹茶と精進料理付5,950円 場所:妙心寺 東林院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.18 06:59:00
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