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テーマ:今日の出来事(287370)
カテゴリ:今日は何の日
カール5世(Karl V., 1500年2月24日 - 1558年9月21日)は、神聖ローマ帝国のローマ皇帝(在位:1519年 - 1556年)、およびスペイン国王(在位:1516年 - 1556年)。スペイン国王としてはカルロス1世(Carlos I)と呼ばれる。
両親から受け継いだスペイン・ネーデルラント関係の地位と領土は全て息子のフェリペ2世に譲り、父方の祖父から受け継いだオーストリア・神聖ローマ帝国関係の地位と領土は弟のフェルディナント1世に継承させた。これをもって、ハプスブルク家はオーストリア・ハプスブルク系(のちのハプスブルク=ロートリンゲン家)とスペイン・ハプスブルク(アブスブルゴ)系に分裂することになった。この頃すでに神経衰弱気味であったといわれているカール5世は、スペインのユステ修道院に隠棲し、1558年に58歳で亡くなった。晩年の10年ほどは常に痛風の激痛に悩まされていた。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 カール五世 ハプスブルク栄光の日々 (河出文庫) [ 江村洋 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.21 10:15:46
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