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カテゴリ:大会
一の瀬大回転スキー大会に行ってきました。600名ほど参加する大きい大会なのですが6位までが入賞です。このため、入賞はできなくても10位以内に入ったらケーキを買ってやると約束しました。
前日の夜に一の瀬の旅館組合で「一の瀬エイプリルカーニバル」というのを開催していました。ここで翌日の大会の受付を済ませてしまうことができます。大会当日の朝は忙しいので助かります。さらに、ナイター無料、ビール、おつまみが100円で振舞われていました。ビール100円は安い! 宿泊者には宿でこの無料券を配っていました。一の瀬の大会は旅館組合が主催なので、宿泊者優遇処置の一環なのでしょう。 受付を済ませて、ビールを飲みながらエントリーリストを見てみると、いつもの上位選手の一部がエントリしていません。もしかしたら入賞するかもしれませんが、取らぬ狸の・・・です。 スタートは申し込み順。早めに申し込んでいたので5番スタートでした。組別のスタートは高学年→中学年→低学年→未就学児となっています。後半になるのでバーンが荒れてこないか心配ですが、その代わりにアップする時間は十分すぎるぐらいあります。むしろ、アップし過ぎて疲れてしまわないように注意しなければなりません。 インスペでは特に難しいところはなかったので、細かい注意はしませんでした。コースが荒れていたらしっかり外足に荷重することだけ注意しました。そして、クローチングは無理してやらなくてもいい。どうしてもやりたかったらやりなさい 大会バーン 低学年は途中からです スタートの準備を終えて、3,4年生の滑りを見ていると急斜面で転倒者が続出していました。なんと、低学年のスタート地点近くまで流れてきます。なんと、野沢の彼まで転倒。レースは何があるかわかりません。 そして、いよいよ低学年のスタート。山の内×小の応援が半端じゃありません。やかましいぐらい。応援に萎縮しないように「(ナスターの)ランキングで上位なんだから自信を持って滑ってこい!」と耳打ちしてやりました。そしたら、「3位までに入ったらWii(ゲーム機)を買って」 どうやら、応援は全く気に止めず、勝つことしか考えていないようで、これには親のほうがビックリしました。 途中でバランスをくずしたりして微妙な滑りでした。動きもやや少なく板の走りもそれほど感じられません。もっとも、他の子供達もバランスを崩していたので、予想通りコースは荒れていたようです。後で聞いてみたらラインが2本あって、上のラインに入れればいいけど下のラインはガタガタだったとか。上のラインに入るように集中していたみたいです。 結果は4位入賞でした。僅差ではありますが1年生では1位。表彰式は大会の進行に応じて順次組別に行われます。抽選会がないため、賞者とその関係者しか集まってきません。4位は賞状と副賞(撥水スプレー、フェイスマスク、くびまき)を戴きました。 表彰式 6位まで表彰台があってよかった 表彰式の後は寺子屋や東舘山などを滑りまくり、入賞しても調子に乗らないで練習です。嫌いだといっていた春雪にも少しは慣れたかもしれません。 この大会、旅館組合のボランティアで運営されていて、その皆さんが一生懸命さが伝わってきて非常に好感が持てました。来年もまた出したい大会のひとつです。スタッフのみなさんありがとうございました。 ガリウムのアイロン 僕も使っています 自重があって使いやすいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 15, 2009 05:37:08 PM
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