ICIチルドレン育成プログラム Vol.3 親子で学ぼう!チューンナップ教室
カスタムフェア会場でICIのチルドレン育成プログラム Vol.3 「親子で学ぼう!チューンナップ教室」が行われました。会場で仲良しのAちゃんやAYAちゃんにバッタリ会って子供は大喜び。メーカー(SWIX)によるセミナーです。今まではサイドエッジは簡易シャープナーで適当だったので、これを機会にちゃんとやってやろうと。チューンナップ教室の様子 質問も出て熱気ムンムンチューンナップ教室の内容は下のとおり。いやぁ、勉強になりました。本や画像だと力加減や速度がわかりにくいです。生がサイコー!以下は、自分用の「覚え書き」です1.スプレーワックスとホットワックスの違い ホットワックスは染み込むから長持ちするが、スプレーは表面についているだけなので長持ちしない2.ホットワクシングの方法 ・方向はトップからテールへ ・ブロンズブラシで汚れを落とす ・ファイバークロスでかすをとる ・アイロンは温度に注意 ・パラフィンワックスは染み込むのでケチらないでタップリ ・フッ素系ワックスしみ汲まないのでホドホドに(値段も高い) ・翌日の雪温がわからないときは隣の温度のワックスを2種類まぜちゃおう ・ブラッシングのコツはワックスをかき出すように ・ファイバークロスやシニッシングパッドでカスをとる3.ケバや酸化で白くなった滑走面のメンテナンス ・ブロンズブラでブラッシング ・ファイバーテックス(SWIXだとシリコン入り)で磨く4.シーズン前の準備 やわらかいワックスから初めて順番に硬いワックスを入れていく5.サイドエッジのメンテナンス ・頻度は爪が削れなくならないように手入れをする ・大会の前日はエッジをいじらない ・必ずファイルガイドを使う ・小学生はベース1度、サイド89度が基本 ・水をつけてオイルストンでバリをとって仕上げ このときもファイルガイドを使う6.エッジのさび ・イレイザーやオイルストンで落す ・滑走面側は滑走面に合わせる ・サイド側はファイルガイドを使う7.大会当日 ・ゲレンデではきれいにスクレーピングするのが難しいので、最近の傾向はワクシング環境のいい宿で仕上げてきて、スキー場ではスタートワックスぐらい ・HIフッ素はリフト2本ぐらいで落ちてしまうし、汚れもつくので本当はあまり滑らないほうがいい → 多めにUPする場合は、スタート前にブラシングで汚れを落とす ・ゲレンデでスタートワックスを塗るなら、スプレー、リキッド、固形がオススメ → パウダーは風で飛ぶ、雨も大変 どれでも気にするほど性能は変わらないあと、今年のICIジュニアルペンカップの写真が展示されていました。去年と違って今年は格安。L版200円、6切り版で600円でした。その後カスタムフェアで買い物。コンペカンのUさんがずっと付き添ってくれました。(いつもすみません)で予約したのが・子供の板・僕のメット・ヨメのヘルメット・ヨメのクツ・サイドエッジメンテナンス用品一式(奮発してダイヤモンドファイルにしたぞ)子供のミドラーも予約したかったんだけど、イッパイあって決められないのでカタログをもらって帰って来ました。あと、ヨメの板も買いそびれたけど、コッチは旧モデルでもいいな。そうそう。会場には話題の人が来ていて、人だかりになっていました。上に手を伸ばしてう写した画像がコレ。来るってわかっていたら本を持って来てサインしてもらいたかったなぁ。話題の人夕方には木村さんもきてて、子供が挨拶していました。話題の人の書いた本 スキー上達に必要なとても大切なことが書いてありますSWIX ボーダーカッター 丸型超硬チップ付きボーダーカッターは不要だと思っていたのですが、ファイル(ヤスリ)では削りにくいそうです。僕はこれを買いました 安いのよりも長持ちするし作業がしやすいそうです。下の安いととの値段差を考えると「えいやっ!」です。 20%OFFSWIX ボーダーカッター安いのもあります。20%OFFSWIX エコノミーボーダーカッターさらに安いのも 20%OFF