|
カテゴリ:読書記録
サブタイトルには ”人を惹きつけるインテリジェンスとは” とあります。 著者である林氏のスタイルが反映された内容とも言えますが、その中身は確かにインテリジェンスを感じさせるものであり、馬鹿騒ぎしない「大人」とはどうあるべきかを感じさせます。 文体や、その中で使う一言一句からもインテリジェンスを感じさせてくれます。 「この言い方はこういう字を使うんだ」という箇所がいくつも・・・。 決して押しつけがましくなく、さりげない伝え方。 まさにインテリジェンスなくしては実現し得ない文章です。
さて、その中身ですが、
といった具合。 各項のタイトルを見るだけでも余裕を感じさせる。 読んでみると分かるが、自分が気持ちよく生きるだけでなく相手も気遣う様子がうかがえる。 大人らしい大人の本だと思う。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.08 21:39:14
コメント(0) | コメントを書く
[読書記録] カテゴリの最新記事
|