静的な運動と動的な運動
スポーツクラブのスタジオプログラムにはヨガなどの静的なプログラムとエアロなどの動的なプログラムの大きく2種類に分けることができます。私は性的プログラムも動的プログラムも両方ともレッスンを受けているのですが、性的プログラムしか受けない人もいれば、動的プログラムしか受けない人もいます。みんなそれぞれ価値観が違うのでそれはそれで構わないのですが、きれいに2つのグループに分かれてしまうから不思議ですね。傾向として、静的プログラムはどちらかというと若い人が好むようです。というのもピラティスやヨガなどが現在流行っているからなのでしょうか。一方動的プログラムは幅広い年齢に好まれているようです。また分類としてはプールとスタジオにも分けることができます。プールは入るけど決してスタジオには足を運ばない人もたくさんいますし、スタジオのレッスンは毎日のように受けるけど、プールにはまったく入らない人もたくさんいます。このように考えると、プールもスタジオも入り、スタジオでは動的プログラムも静的プログラムも受ける私などは少数派なのかもしれません。こんな少数派も私のスポーツクラブには何人かいるのですが、私も含めてこのような人たちは、マシーンには絶対近づかないですね。スタジオもプールも行っていると時間がないこともあるのでしょうが、私の場合は、自転車漕ぎやトレッドミル(走る機械のことをトレッドミルって言うのでしたっけ?)のような一人でする運動はかなり苦手です。意志が弱いのですぐに自分に負けてしまうし、また頑張りすぎて辛くなって長続きしないからです。まあ人にはそれぞれあるってことがスポーツクラブという狭い世界でも分かるって訳です。