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カテゴリ:日記
数日前に書いた、FC会報のGLAYメンバーによる問題発言。
このことを私と同じように思った人が、 GLAYのメンバーサイトのBBSに書き込んでいた。 もっと、言葉を選んで欲しかったと。 それに対して、GLAY擁護派のファンから、猛烈な攻撃。 あそこのBBSはメンバーサイトといいながら、曲やライヴなどの感想に 否定的なことをちょっとでも書こうものなら 「メンバーが見て悲しくなります」とか 「メンバーも一生懸命やってます」 などの反撃が相次ぐ、ある意味無料のBBSよりもひどい無法地帯。 今回も、 「FCだから、メンバーは気を許して冗談で言った言葉ですよ」 「FCの場だけは、メンバーが気が休まる場所であって欲しいのに、 これでFCとメンバーの関係がぎこちなくなったら恨み(伏字にしてあったが)ます」 などなどの書き込み多数。 これ見て、いよいよGLAYというグループの行く末が見えた気がした。 好き、好きという気持ちの前に、まずは社会のモラルとして考えないんだろうか? アーティストだって、一般人だって社会のモラルの上で生活しています。 となれば、公の場での発言には責任を持たなければいけません。 メンバーの本意はわかりませんが、 それを、「いつもの冗談よ」で済ましていたら 世の中にはルールもなにも必要なくなります。 おそらくあのサイトの方の多くは、GLAYがアーティストとか ロックバンド(私は最近の活動をみて、決してロックバンドとは思えないのですが) とは思ってないのでしょうね。 「FCの場だけは、メンバーが気が休まる場所であって欲しいのにー」 って、FCならメンバーと同等になるとでも思ってるのかしら? FCであろうが、ライヴであろうが、彼らにとっては 仕事なんですよ。仕事をする上では、言葉を選ぶのは 当たり前じゃないですか。 その当たり前のことが、GLAYには世間に対する甘えからできていないんだと思う。 それにしても、アーティストに求めるものって何なんだろう? と考えさせられた。 今までも、私の考えと温度差あるなぁとは思っていたんだよね。 例えば、ライヴのMCや、会報の発言にしても、音楽でなく人にハマってル人は ○○(メンバーの名前)が△△って言ってくれたぁー と喜ぶ人が多いのですが、 私は昔からの考え方で アーティストがこれこれ発言した、 私はそれに賛同するかどうか??の問題だ と思うのですよ。 もちろん、自分にとってのこだわりの部分、 ライヴや、音楽に対しての考えが同じ方向だとすると 嬉しくもあります。 でも、↑のような、受身の喜びではないのです。 同じ考えを持った同志がいた喜びみたいなものですね。 しかも、その考えの上で、いいライヴをやってくれたら、 それは、さらに喜びもひとしおです。 まぁ、あのサイト、あそこのファンには、あまりにあきれてしまって (もちろん、中には良識的な意見の人もいました。 でもそれは10分の1くらいかなぁ) 言葉が見つかりません。 いろんな意見、いろんなとらえ方があっていいとは思うのですが 今回に関しては、 ファンにおいては、 まずは好きという気持ちの前に 社会のルール、モラルの上で判断すること そしてアーティストにおいては 仕事としてアーティストを生業とするのならば ファンの好きという気持ちに甘えないこと 仕事であれば、公の場の発言には慎重になること この基本ができてないんでしょうね ファンは好きという気持ちで過保護になってるし、 GLAYには甘えからおごりがある。 私的には、今回の発言もさることながら、 CDやツァーグッズに、毎回毎回限定、限定・・・と お金と時間がある人だけがいい思いをするやり方に ものすごく嫌気がさしていたので、 今回の事で、スパっと切るいい機会になったと思います。 ちなみに・・・ 今回の件で、私はお店のGLAYのCDはベストをのぞいて 全て返品(すでに、GLAYのCDはベスト以外は売れが止まって、 基本在庫リストから外れています。なので、いつ返品しても 店としてはおかしくない状況でした。私情だけではありません) そして、アーティスト別のGLAYのインデックスを外しました。 GLAYは、今他のアーティストとまじって 「く」のインデックスの中に陳列されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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