2008/05/23(金)22:11
10-FEET VANDALIZEツアー 長崎Drum-Be7
さすがに11日間で6日のライヴは、ハードでした。それでも、ここちよい疲労感なんですけどねこれが、仕事でこれだけハードなことやれ!って言われたら絶対ムリです。そんなこんなで、ライヴレポが遅れてしまいました。私の地元長崎でのライヴオープニングは、WIGGLY以前も10フィの福岡のライヴで対バンしてたバンドです非常にノリのいいバンドで、MCもうまいんだけど、今日は偶然なのか、メンバーの同級生という子が来ていて「なんで、おるん!!??」とステージ上でめっちゃ素になってました 続いてこの九州のライヴでは全部出演のFAT PROP鹿児島訛りが、いい感じ大分ではなかった演出で、途中、TAKUMAが「謎の黒人ラッパー登場~~~」と一緒にコラボ。FAT PROPの曲調が変わり、いい感じですこの日は、なぜか、TAKUMAがFATーに絡む、絡む特に、FATーのギタリスト向井くんには自分のリュックをかるわせたり、メンバー全員と握手する中向井くんだけはスルーされたり・・・また、この向井くんが、そんな中でもニコニコしていい味だしてるんだわ。なぎけんのMCと向井くんの絡みもこのバンドの魅力です そして、いよいよ10フィです。いつものドラクエのテーマで登場オープニングはSTONE COLD BREAKライヴ中盤の2%だったか、長崎には、個人的にも仲間が多いらしく、その中の一人の方がラッパーとして登場ーこれが、今日のライヴのある意味序章でしたその後も本編終了の4restまで、飛ばしに飛ばしますアンコールのかけ声は、長崎独自のかけ声「持って来~い、持って来~い」長崎の祭り、おくんちで出し物が引き上げる時にアンコールの意味で、長崎人が、言うかけ声「持って来~い」このアンコールのかけ声は、何かと長崎でのライヴの時には、オーディエンス側から起こるのだけど最後まで、持って来~いで貫けるってのはかなり稀で、まずは音頭をとる 持って来~い を言う人が最初に疲れてしまうーこれまで成功したのは、私が行ったライヴの中ではHAWAIIANのみーHAWAIIAN6の時は、男の子が音頭を取ってましたが今日は女の子数人で音頭をとり、それにみんなが続きますその子たち、よく頑張りました最後まで持って来~いのコールが続いて大成功です!!再び、登場したTAKUMAが「今の何?みんなで楽屋であれ、何?何?って言いよったんやけど、何?お祭りのかけ声なん?嬉しいなぁ~涙でるわぁ~~」そして、先ほども長崎には知り合いが多いと言ってた序章の本番です。アンコールになって、長崎の友人、仲間をステージに上げて紹介10フィのHP,DAIARYにも紹介されていたリュウジさんや、スカルビーをデザインしているHiddyさん、他、いろいろたくさんの人をステージに上げて紹介その中の一人、ご夫婦で登場されてた方のダンナ様の方が昔から10フィにダメだしをされる方らしく、前回のツアーで「GOES ONを出してのツアーなのに、なんでc/wのRUMBLING BALLをやらんの!!??今回もこのライヴでやらな、いつやるん!!??」とダメ出しされたようで、昨日から10フィ一生懸命練習したとRUMBLING BALLを初披露この曲は、コミカルでもあり、私もライヴで聴きたかった曲もう、ダメ出しありがとう!!って感じです。TAKUMAさん、友人一同に「みんな、袖で見ててええで」と言ってましたが、Hiddyさんとリュウジさん(?)はステージTAKUMA側のスピーカーにもたれかかるように座ってみてました。うちらは、そのあたりの最前列にいたんだけどまぁ~~TATTOはすごいし、保守的な長崎の中では彼らはもしかしたら浮いた存在かもしれない(仕事の面とかじゃなく、自宅、実家近辺では)でも、そんな一見すると近寄りがたい感じの彼らが(注 Hiddyさんはそんな中、とてもフレンドリーな雰囲気)10フィのステージや、うちらがCherry Blossomで桜を撒くと、この上ない笑顔でステージを見てますその顔はTATTOなどの凄みを微塵にも感じさせないとてもいい笑顔でした。今まで何度も10フィのライヴには行ってますがこんなに盛り上がったのはないんじゃないかなって思えるくらいのすごいライヴライヴが終わって時計を見ると、10時半ですよ!!さらに、すごい!!と思ったのが、ライヴ後、いつものように桜吹雪を掃除しますが、その掃除がハンパなく綺麗!!みんなマナーいいよなぁ~~ライヴの序盤で、TAKUMAさんがハイタッチ~とさせるのも、みんなの間に壁を作らないいい効果だしてると思うモッシュなどでどうしても、ぶつかり合うことが多い中、あのハイタッチで、お互い名前や顔は知らなくてもステージだけに意識がいってたのが、回りを同じ音楽を好きな人間同士って理解し合えるんだよなハイタッチ、毎回やって欲しいものです