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テーマ:古流武道(131)
カテゴリ:日本拳法
今日も少し遅刻しての稽古。
稽古内容は呼吸法、基本稽古をやったあとは想乱、空乱撃、実乱撃と乱稽古になった。今日胴を突くときの身体の軸を少し意識してみた。最近の稽古ではカウンターの胴を突くときには身体が相手の攻撃を躱すために軸がずれてしまっていることを感じていた。そのせいか胴突きが決まらなくなっていた。そこで今日は「面突きをもらっても構わない」という気持ちで胴を突く稽古をしてみた。 そうすると手応えのある胴突きが突けるようになったのだが、やはり相手の面突きが当たる。大体の場合は打点がズレるからダメージは少ないのだけれど「少ない」であって「ない」ではない。おまけに失敗すれば思いっきりダメージを受けることになる。いままであまり考えずに胴のカウンターを使ってきていたけれど、考え始めると意外と難しいのかもしれない。 稽古の後に、私が昔剣道をやっていたという話題になり、そこで一緒に稽古しているU さんから「少年部で剣道教える気はないですか?」と聞かれた。考えてみれば私の胴突きのタイミングは剣道の抜き胴そのままなので、もう一度竹刀を振ってみるのも良いのかもしれない。剣道はもう胴着しか持っていないけど(おまけに実家に置きっぱなし)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 3, 2008 11:59:46 PM
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