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カテゴリ:日本拳法
今日は日本拳法協会主催の体重別選手権大会。私は軽量級で参加した。
金曜日の夜に東京入りして、土曜日には東京本部道場の稽古に合流した。そして日曜日の大会。 朝、会場の千代田女学園体育館に拳法マット(畳マット)などを搬入して会場を設営する。いままでは、柔道畳か旧来の畳マット上での試合だったので、ほとんど使ったことのない拳法マットは少し不安だった。なので搬入されたマットの上で拳法シューズを履いて、動いてみると滑るのが良くわかった。普段板の間で稽古しているので少しくらいの滑りには慣れているつもりだた、板の間では素足で稽古しているのでシューズを履いて滑る試合場は少し怖い。 今日は、錬成大会(級の部、無差別)と軽量級、中量級、重量級の3階級の体重別の試合が行われる。自分の所属している道場からだけでなく北海道合宿で一緒だった選手や合同稽古をした選手が多く参加していたが、私の相手は初顔合わせの選手都だった。私の試合は最初の一撃は胴突きどうしの相打ちで始まった。面と面が激しくぶつかって、金属音がした。最初の2本を組み討ちで取られてしまい、後は面の相打ちや、私の胴突きがブロックされたりで有効打が出せないでいた。終盤に胴突きで1本取り返したが、そのあと少しして試合終了のブザーが鳴った。まだ1分近く残っている気でいたのに、もう試合時間の3分が終わってしまったのだ。 試合後に、K 師範から「心が弱い」といわれ、I 師範からは「?力がないから一本が取れない」という指摘を受けた。多分、心が弱く気持ちが逃げてしまったから、体制が崩れた、体制が崩れたからタイミングが合っていても一本になる?力が生まれなかった、そういうことなのだろう・・・。 こうしてまた今年も体重別選手権が終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2011 12:17:34 AM
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