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テーマ:血液型、気にしますか?(101)
カテゴリ:日本拳法
今日は一緒に稽古してきた学生のSさんの最後の稽古の日。大学を卒業して実家のある北海道に明日フェリーで帰るとのことだ。
S さんは、このブログで私たちの拳法活動をしり、入門、そして今では防具を着けての稽古までするようになっただけでなく、仲間のMさんとG さんを連れてきてくれて、ここ数年の拳法活動を盛り上げてくれていた。 いつものB&G 海洋センターに行くと、既にS さんとM さんが来ていて、それから少しおくれて最近入門したN さんが来た。私のほかの防具を着けて稽古できるはひとは仕事の都合で来られないとのこと。こういう時は防具を着けて稽古が出来る人が多いほうが良いので少し残念だけれど、いつもどおりストレッチ、始礼をして稽古を開始した。 稽古の内容は、 ○基本稽古 呼吸法、合掌突き、波頭突き、正面突き 面突きと胴付き(前拳、後拳) 抑え面突き 壁に手をついて膝蹴り、横突き蹴り 木剣を壁につけて、揚蹴り 受け手(上受け、横受け、下受け、掬い受け、 巴受け) 壁に手をついて腰入れ、突きのフォームつくり ○乱稽古 空乱撃(当てない稽古)、私が元立ちで6本 ○実乱撃(防具稽古) Sさんと3本 終礼 清掃 解散 という稽古内容だった。 今回は私とS さん二人での実乱撃だったけれど、とにかく突っ込んでくるS さんとの稽古は足さばきを使いつづけなくてはならず、少ない本数だったにもかかわらずかなり消耗した。 最後の一本は、Sさんに「この稽古に忘れ物のないように!」と言って始めて、学生の時のようなかなり激しい稽古になっていた。そして最後はお約束の「最後、俺から一本取れ!」と言って、息の上がったS さんに最後の追い込みをかけて、S さんが一本良い面突きを突いたところで終わった。 稽古おわった後にS さんはかなりしんどそうな顔をしていたが、私もその場は平気な顔をしているつもりだったが家についた後しばらく放心状態だった。 S さんが北海道の道場の門を叩いてくれて、いつかまた一緒に稽古がしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 27, 2013 11:53:20 PM
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