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December 13, 2009
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カテゴリ:マイマイ新子
片淵監督.JPG
 そんなわけで、昨日は「マイマイ新子と千年の魔法」の監督・片渕須直さんのトークイベントに参加するため、ない金はたいて防府市へ足を運んだ。

 前半、防府市文化財郷土資料館にて行われた「防府にかかる千年の魔法展」。昭和30年代の新子の時代と、千年前のなぎ子(清少納言)の時代。それぞれの時代の、数々の貴重な資料や模型を資料館職員の方々の解説付きで見ていくという寸法であったが、途中、監督自ら解説に乗り出し、職員から「防府在住者よりも、防府の事にお詳しいのでは?」と舌を巻くほどの知識を披露される一幕も。最後には、千年前に食べられていたと言う芋粥までご馳走になり、非常に有意義な時間を過ごさせていただいた。

 ちなみに、資料展示自体は来年まで引き続き行われるそうなので、興味がおありの方は下記URLを参照。
 http://www.city.hofu.yamaguchi.jp/8040bunka/siryoukan/siryoukantop.htm


 そして後半は、地元ラジオ局「FMわっしょい」による、公開生放送&お食事付き座談会。ここでも「マイマイ新子」の制作秘話や、写真を見ながらのちょっとした裏話等、貴重なお話しを聞く事ができた。
 特に驚いたのは、スクリーンに映画の背景が映し出される度に、隣の防府在住者と思われるグループから「ああ、あそこは○○じゃねぇ」「あの山がああ見えるけぇ、ここは○○じゃろぉ」との声が挙がった事。いかに正確に、且つ忠実に、防府の街並を書き写していたかが窺い知れる。
 本当なら、今日行われた市内散策にも参加できれば、もっと詳しく、面白い話しもたくさん聞けたに違いないが、さすがに体力と金銭面と持病の腰痛の関係で断念。また、質問コーナーでは、地元に関する事に質問が集中したおかげで、小生が聞きたかった制作論的な部分を聞けなかったのが、心残りといえば心残りである。
 
 それでも、最後の最後に、どうしても監督ご本人に伝えたかったお礼の言葉を直接言う事ができたので、目的は達成したと言っていいだろう。「熱い言葉、ありがとうございます」と握手を返してくださる監督の手に、もう一回劇場へ観に行く決意を固め、防府を後にした。


 さて、このイベントの最後、監督自ら本作の取り巻く厳しい環境について、痛めた胸を吐露される場面があった。ご存知のとおり本作は、上映館数が思いのほか少なく(北陸にいたっては、ほぼ0件)、加えて、すでにほとんどの館で公開が終了している状態。また、今公開している時間帯も、多くは午前9時の回一本のみと、大人のお客さんがとても入りにくい状況となっている。
 既に7回以上鑑賞しているという、とあるライターの方によると、そういった回に行くと、朝からネクタイ締めたサラリーマンの方達が、わざわざ有給取ったり会社サボったりして、観に来てくださっているという。つまり、ネットでこれだけ話題になっているにも関わらず、興行的に苦戦している理由の一つは、こういった事が背景にあるんじゃないかと、分析されておられた。
 現にある都内の映画館では、11日の最終公開の回には、上記のような人で会場が満員になったという、摩訶不思議な現象が見受けられたと聞く。
 これを受けて、東京のラピュタ阿佐ヶ谷にて試験的に、今月19日から8日間限定で、夜間からの上映を開始してくださるという(下記URL参照)。
 http://www.laputa-jp.com/laputa/program/mai-mai/
 これが一定の成果を挙げれば、再上映してくださる館も増えるかもしれない。もしかしたら、今まで公開されてなかった地域にも波及し、再評価される可能性も出てきた。

 それを支えるために、小生のような末端の者が出来る事といえば、やはり上映存続の署名が、一人でも多く集まるように呼びかける事しかあるまい。実は当初、小生は余計な事をしているんじゃないかと懸念していたが、監督にお逢いして、それが杞憂であったと気づかされた。
 やはり、いい作品はちゃんとした評価をされなければならない。素晴らしい作品は、より多くの人に触れてもらい、愛されなければならない。(僭越ながら)小生の一方的な励ましに、監督の目が一瞬潤んだのは気のせいではあるまい。
 
 とにかく。別に何をもらってるわけでもなく、何らかの思惑があるわけでもない。ただ、この素晴らしい映画をより多くの人に届けたいその一念で、しつこく掲載する。
 「マイマイ新子」上映存続の署名に、どうかご協力を。 

 http://www.shomei.tv/project-1385.html

 さて、もう一度鑑賞した際には、またレビューを書いてみたいと思う。じゃ、そういう感じで。

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最終更新日  December 13, 2009 07:23:16 PM
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