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カテゴリ:映画(その他)
そんな日に、堂々と「サマーウォーズ」を放送する日テレの神経を強く疑うが、まあ、どこぞの犬ッコロの映画よりはマシか…。
さておき。小生が小学生の頃、夏になると全校生徒が体育館に集められ、「はだしのゲン」のアニメを半ば強制的に観させられた思い出がある。 今日日のX指定なんざメじゃない、スプラッター全開の超ヘヴィな映像に、半数以上が泣き喚き、数人がリアルに失禁。今なお続くトラウマとなった。 また、度々遠足と称し、広島平和記念資料館に連れて行かれては、身体の半分がケロイド状に溶けた人や、顔にガラスの破片が突き刺さった女性や、片方の目玉が飛び出してぶら下がった少女といった、フランシス・フォード・コッポラも裸足で逃げ出すような恐ろしく精巧に作られたマネキンを見せられ、やはり暗鬱な気分にさせられた記憶が、今も残っている。 しかしこの歳になって思うが、あのヘヴィな数々を子供の時に見ていたからこそ、擬似的にではあるものの「戦争は怖い、原爆なんて二度と使っちゃいけない」とリアルに感じるわけで。それこそ、トラウマになるほど強烈なあの体験が、半世紀以上前の悲劇に対して、自分や自分の周囲の人あんな想いをさせちゃいけないと感じさせる原点になっているように思う。 最近の御子達はやれ残酷すぎるだの、やれ暴力的だのといちいち理由をつけられて、あの映画を観ていないかもしれないが、たとえトラウマになろうが失禁しようが、戦争は本当に恐ろしいんだと、そういう形で伝えていく事もエンターティメントの仕事なんじゃないだろうか。 この季節になると、いつもそんな事を考える。 …さ、ガリガリ君でも食いながら「サマーウォーズ」観よう。 【22%OFF!】はだしのゲン(DVD) 【22%OFF!】はだしのゲン2(DVD) 【23%OFF!】はだしのゲン 涙の爆発(DVD) 【23%OFF!】サマーウォーズ スタンダード・エディション 【Blu-ray disc 専用】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 6, 2010 09:14:19 PM
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