マイナスの現実海外で生活ができる。 なんとなく憧れる人は多いかもしれない。 でも現実に、 これは マイナスだよなぁ と思ったことを揚げてみた。 +++ 我が家は一戸建てなんだが、 3年という短い期間に、人に貸すかどうかを迷い、 結局は、留守宅管理会社にお願いすることにした。 月に2回、1時間ずつ窓を開けて空気を入れ替えてもらい、 軽い掃き掃除などしてもらい、 何か変わったことがあったら、連絡をもらえるようにする。 だが 人が住まない家は、あっという間に痛んでしまう。 庭の芝生 水周り 電化製品 芝生は、雑草に負けて 庭はすでにジャングル状態だ。 水周りは、トイレが自然に故障し、要修理。 電化製品は・・・これは帰ってみないとわからないが、 冷蔵庫や洗濯機は、使ってないと壊れてしまうことが多いらしい。 だから 帰国したら買い替えないといけないかもしれない。 風呂がまも怪しい。 住み続けていたら起こり得なかった故障かもしれないし、 いずれ出てくる故障かもしれないが、 数年使わなかった、ということで壊れることが多いって聞くんだから これはもう 家を長く開ける大きなマイナスだよな~ と思う。 +++ それから、車。 うちは車を買うときはローンを組まない主義なので、 お金を貯めて、車を買った。 グリルを変えて、ETC付けたり、カーナビ付けたり 大事に乗ってきた。 ちょうど5年で、上海赴任のために手放さなくてはならなくなった。 予定では、10年乗るつもりだったんだが。 10年乗れたかどうかは、分らないが、 5年で手放すつもりは無かった。 出国前に無理やり売って、 帰国したら、また車を買わなければならない。 これもマイナスな事だよね。 +++ 愛犬。 犬を2匹飼っていたが、 1匹ずつ、それぞれの実家に預けることにした。 だが、犬の寿命は短い。 大型犬は、6歳を超えたらシニアだ。 それなのに、3歳から6歳という 人間で言ったら、一番脂が乗っている時期を、 人に預けなければならない。 大切にしてもらっていることは、分かる。 しかし 旅に連れて行って、いろんな体験させたり 思いっきり走らせたり泳がせたり それが一番できる時期に、ワタシたちがいない。 犬たちには可哀そうなことをしたって思っている。 これも、 海外赴任のマイナスポイントだと思う。 帰国して、しばらくしたら 犬たちは晩年に入るだろう。 ワタシはもう、手放さない。 最後まで、一緒にいるつもりだ。 こんなこと、 全然マイナスじゃ~ないよ~ って思いますか? 一つ一つにかかる金額を考えても、 ゾッとするほど マイナスだ~ って思いますよ。 プラスに転じるほど、 うちの会社はお金を出してくれませんしねぇ なので、 上海は物価も安いし 外食天国だし ラッキー! ランチだ~ エステだ~ ネイルだ~ 習い事だ~ って生活を送り続けると、 後で痛い目に会うかもしれませんよ (手厚い保護を受けてる会社の方には関係ないかもしれませんが・・・) ジャンル別一覧
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