2006/07/27(木)00:17
今回買った中国語の本
毎回一時帰国のときには、
本屋に行くのを楽しみにしている★makiです。
上海でも沢山中国語関係の本買ってるし、
今回は、なーんにも買うモンは無いだろう~ って思ってたんだけど、
ついつい 買ってしまいました。 ^^;)
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今回買ったのは、これ↓ (リンクは、アフリエイトになっています)
「中国語の文法 弱点克服問題集(CD付き) アルク/本間史著」
定価 本体2200円+税
内容は~
全部で19課から成り、
それぞれの課で作文をする形式になっています。
第1章 中国語の文法の学び方
第2章 動作の状態 -アスペクト
第3章 補語
第4章 介詞
第5章 特殊な構造の文
では もうすこし中身を解説すると ・・・
第1章 中国語の文法の学び方
ここでは、
「こんな風に勉強すれば~?」って内容の文がずらずら~と書かれている。
ので、読んでない(笑)
第2章 動作の状態 -アスペクト
「了」の使い方など、アスペクト関係。全6課
第3章 補語
程度補語や、結果補語など。7課~13課
第4章 介詞
把構文、受身 比較。14課~16課
第5章 特殊な構造の文
連動文 兼語文 存現文。17課~19課
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それぞれの課では、
最初にその課のポイントとなる文が羅列されている。
次に、
練習問題1 「日本語=>中国語」 10問
練習問題2 「ピンイン=>漢字=>和訳」 4問
練習問題3 軽い問題 1問
練習問題4 長めの日本文を中国語にする
すべての課が、こういった形式となっている。
うれしいのは
「例題と練習問題全て」が、CDに入ってる点だ。
(もちろん中国語のみ)
最初、
練習問題のところに「CDのトラック番号」が無かったから
「なんだよ~ 最初の例題だけか~」 って思ってたら
後半の回答ページに、トラック番号がついているのを発見。
ワタシはこの夏、中国語のトレーニングとして
「中国語作文のための短文練習―中文造句」という本を使って、
日本語=>中国語
っていう練習を計画してて、
12課くらい進めていた。
しかし、この本にはCDが付いてなくて、
いつも「CDがあったらいいのにな~」って思っていた。
(もともと作文のための本だしね)
ので、
ワタシは今回買った本を
「日本語=>中国語」の瞬間作文の練習に使うつもりだ。
CDの録音スピードは、
中級者にとってはやや遅めと感じるかもしれない。
でも、発音を見直しながら、
全ての文章を 日本語=>中国語 で言うためには、
まぁ いいかな~? と思う。
ヒアリングのための早い音源は、いくらでも持ってるし
生活の中に溢れているもんね。
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本の帯には
「中検3級レベル以上の悩める中級者に最適」
って書いてある。
基本文法の全てを網羅しているわけではないので、
これ1冊で「文法OK♪」になるわけじゃない。
この本では、
「日本人の苦手な4大文法事項を攻略」するんだそうだ。
でも、本は使い方だよね。
普段、
中国語を読んで意味を取る。
自分の書きたいことを書く。
というようなことはやってても、
「指定された和文を、中国語にする」
というのには慣れていなかった。
なので、
問題をやってみたら
「答えはこんなに簡単なのに、パッと思いつかないモンだな~」
なんて 思った。
とはいえ、
日本に於いての「中級者向け」の本なので、
中国で中国語を勉強している、
いわゆる
「中国の出版社が「中級」と冠している本で勉強しているヒト」にとっては、
おそらく簡単な内容だろう。
ワタシとしては、
「口語をUPさせたい」という目的から、
短い和文=>中国語
って 瞬時に言える様トレーニングしたかったんで
この本は、
そんな面倒な勉強を始めるにあたって、
スタートを切るには なかなか良いレベルじゃないかな?
と感じている。
そんなワタシってば
この本が終わったら、
「中文造句」に戻るか、
「通訳メソッドを応用したシャドウイングで学ぶ中国語文法」
もしくは
「通訳メソッドを応用した中国語短文会話800」
このあたりを使ってみれるかな~?
と、考えてみてたりして♪
ほらね。計画立てるのがスキなのよ。ワタシ。
たとえ、その計画が 計画倒れになろうとも~ ^^;)