上海から帰って来ちゃった

2007/06/13(水)17:20

二胡のレッスン(36)

二胡(上海編)(65)

またもや2週間ぶりのレッスン。 しかも、日本に帰ってたり両親をアテンドしたり・・・ なので練習不足。 うーん。ここんとこずっと・・・    +++ 「七声音階換把練習」は 家では相変わらずゆっくりと弾いている。 正確な音程 正確な位置を覚えなきゃ・・・って。 でも、練習の絶対量が足りない。 とはいえ 今日からちょっとだけ要求が増えた。 今までは、「8分音符=80」とか つまり、メトロノームを8分音符で鳴らしてたんだけど これからは「四分音符で、拍を取るように」とのこと。 そして 弓を大きめに使う・・・のができてない。 もっとしっかり弾かなきゃならないが、できない。 簡単なところはいいんだけど ちょっと “ポジション移動が危険な場所”になると とたんに ちまちま弾いてしまう。 右手と左手 両方いっぺんに注意できないよ~ 音階練習は永遠に続く。 と、今日も言われた。    +++ 『空山鳥語』を弾く。 速いパッセージは練習量が必要だが、足りてない。 ので、 老師は、そんなところは注意しなかった。 最初の部分 緩急と空白。 強弱とか滑らかさ まだまだ弾き込まなきゃならない。 暗譜もできていないしさ。    +++ 「月夜」は、後半の速いところの前まで。 譜面の間違いや、 運弓、運指、ポジションを確認。 そして、滑指。 老師に弾いてもらって、譜面にチェックを入れる。 そうそう。 遅くなったが 今日から「My シャーペン」を持ち込んだ。 今まで楽器のレッスンって、 先生が楽譜に書き込んでくれるのが当たり前 って思ってて 二胡のときは、ペンの準備なんてしてなかったのね。 で、いつも老師が書き込んでくれてたんだが 前回かな。 老師がどんどん「月夜」を弾いていって 譜面に書きたい!! って思ったのに、 譜面台にペンを置いてなくて、書けなかった箇所があった。 そんで、 自分で持ってなきゃだめだ。 って気づいたので 「音楽のときに使ってるシャーペン」を 久しぶりに取り出した。    +++ このシャーペンってのは、 製図用のもので、芯の太さが0.9mmある。 ワタシはそれに「2B」の芯を入れている。 そうすると、 譜面に文字を 濃くはっきりと書くことができる。 ので 非常に便利なんである。 今まではフルートで使っていたので フルートケースにしまってたんだけど、 4月にフルートを日本に持って帰ったときに 取り出して置いといたんだった。 そのシャーペンを使い、 老師が弾いてくれる傍から、 譜面に どんどんチェックを入れていった。 あ~ もっと早くこうすればよかった。 どうして思い出さなかったんだろう??    +++ ワタシの上海での二胡レッスンも、 残り少なくなってきた。 頑張ったら、 あと1曲できるかな・・・ 最近、二胡の有名な曲をやるようになり、 すごーく嬉しいし レッスンも楽しい。 やっと楽しくなってきたのに 帰国するのだ。 そりゃ、日本でも続けるよ。 でもさ 老師にとっても、 やっとここまできて、これから・・・ってときに 帰っちゃうんだ~ って 残念な想いがあると思う。 できるだけ休まないで できるだけ練習して 老師のためにも 自分のためにも 少しでも進歩してから 帰りたいと願っている。 <宿題> (◇:再度練習  ◆:新曲) 《二胡考級曲集》   ◇空山鳥語 D調(七級)   ◇月夜   D調(六級) 《音階琶音練習》(音階のエチュード)   ◇八.七声音階換把練習 D調   ◇八.七声音階換把練習 C調

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