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カテゴリ:フルート(在日本)
本日のレッスンは・・・
倍音 ソノリテ ソノリテ(低音の柔軟性) ソノリテ(音の連結) (エチュードはやらなかった) +++ モーツァルト フルート協奏曲第2番 1楽章 今日で3回目のレッスン。 自宅では・・・ テンポ80から吹き始め、だんだん速くして、 最終的に120まで上げてみたりしてた。 で、「120まで上げられるんだ!」と確信し、 「ころぶ箇所はここ!」と確認した。 んで、 レッスンでは、最初から「4分音符=104」で吹いた。 ・・・ら かなり指がアヤシイ。 アーティキュレーションも怪しい。 ので、 次回は テンポを上げずに ゆっくりと確実に吹いてくることとなる。 それから、 16分音符の塊は、最初の音を強調する とか メロディを構成している「音」を拾う、とか そんな注意を受ける。 ワタシの場合、 16分音符ぜーんぶを ばきばき吹いてるので、 全然 「正しいモーツァルト」にはなっていない。 そっか。 テンポを上げられるってことは分かってるんだから、 とにかく、確実に吹かねば。 ゆっくりの段階で、歌って吹けなきゃダメだ。 +++ そういえば ワタシは帰国してフルートを再開してから、 ずっとアンブッシャーに取り組んできた。 昔のヘンな癖を一掃したいし、 それから、もっと息の量をもっと減らして、 軽やかな、温かみのある、まるっこい音で吹きたいと思ってる。 だが ワタシは根本的に、 唇の真ん中 笛を吹くための穴をあける箇所 そこが、思い通りにコントロールできていない、 ということに気が付いてしまった。 「唇の穴」については、 もう レッスンについてから ずーーーっと言われてきた。 唇のコントロールは、力を抜きつつ だんだんできるようになってきた・・・ように思っていた。 ところが ワタシが動かしていた顔の筋肉、場所が違ってて、 使わなければならない筋肉の、動かし方を知らない というか、動かせない ってことを知った。 しかも、2008年になってからだ。 げげ~ +++ フルート歴は長いが、 最初についた癖は、ここでもワタシを苦しめる。 レッスンに着いてから、 随分と ぶぉーぶぉー吹く、 いわゆる「先輩から伝承されたブラバン吹き」 というのが治ったんだが・・・ ああ・・・このあたりも苦労したんだっけ。 そんなわけで、また課題を見つけてしまった。 奥が深いよなぁ 随分と吹いているのに、 レッスンについているのに、 まだ、新発見があるんだから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2008 08:11:33 PM
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