D-dur練習中
今日の楽器はフルート。午後に予定が入っていないときは、「フルートの日」「二胡の日」「フルートと二胡の日」「何もやらない日(犬の散歩充実)」って分かれている。今日は、フルートの日。モーツァルトだ。 +++メトロノームを使わないで、吹いている。先生からの指摘事項は、・曲の骨組となっている音・16分音符の音の長さそれ以外に・・・どうもワタシは、曲のフレーズによって、音の出だしが遅いらしく、拍できちんと音が出ていないのだそうだ。で、この原因は、タンギングが甘いからだろう との指摘。それから、ダブルタンギングが続くと息が吸えなくなるこれは、息を最後まで使えていないからでは? と言われている。それから、低音を吹く時、楽器が内側にし、息が下向きになる。これはもう無意識。で、ほんのわずかな動き。指周りが忙しいと手に力が入り、これまた 楽器が内側に来る。そんなわけで、気がつくと歌口が狭くなってたりする。うーん。・・・・ワタシって、下手くそだなぁ +++そういった問題を全てクリアしながら、曲に表情を付けていく。たったひとつの音でも、大きさ、長さ、響き、強さ、タンギング、色々考えなきゃならないことがある。全ての音じゃないけど、「ここはこんな風に吹くのはいや~ん」って箇所は、絶対に直したい。ので、今日も殆どメトロノームを使わないで吹いた。 +++なんだか今日は、吹けば吹くほど、「今の自分に足りない箇所」を見つけてしまった。一番大きな発見は、タンギングのときの舌の位置。ワタシのタンギングって、舌が奥になってた。恐らく、「きつい発音できつい音」を出したくなくて、だんだん舌を、口の奥(歯茎よりずっと奥)に着けるようになっちゃったんだろう。舌を口の奥で発音することにより、唇を横に引いてしまっている、ということも発見。これじゃぁ 他のいろんな所に力が入るよっ ねえ。ダブルだって tktk じゃなくて、dkdk って吹いてるつもりになってたが、その「d」も「k」も、奥の方に付けてるから・・・それじゃあ 発音が曖昧で音が出てくるのが遅くなるよなあ・・・・・気が付いてからこれを気にして吹いてみる。なんだか少し、何かが変わった。かも。ああバスを吹いてる時も、発音に悩んだがもしかして これで解決するかなそんなわけでD-durコンチェルト、練習中。明日は二胡か?・・・ 両方できるか未定二胡に弱音器付けたら、夜でも練習できるんだろうが・・・