二胡のレッスン(7)
今日のレッスンでは、「外弦と内弦の移動をする曲」をやらなかった。このシリーズは3曲あったんだけど、やる曲も多くなってきたし時間も無いしまぁ 少しは先に進んだってことかな。ただし、別の音階練習が追加された。先生直筆の譜面だ。D調で、2オクターブのスケールと3度。そしてその応用 って譜面。とりあえず、全弓でロングトーン +++ポジション移動の練習曲はD調とG調だったんだけど、実はこれ、1曲のポジション移動曲に DGCAと4つの調が入ってて、で、本当の曲名は 「伝統把位間的換把練習」っての。この中の、D調とG調をやってたんだけど、ついに最後まで(C調とA調)もやることになった。でもこれは嬉しい。各調をマスターすることを今年の目標にしてたんだ。正確な音程、正確な移動でビシッ と弾けるようになったら、曲を弾くのがもっと楽になるんだろう。 +++「良宵」 先生と一緒に1度通しておしまい。「見上げてごらん」 やらなかった「陽関三畳」 2フレーズ目まで終える。ワタシは以前の癖で、ビブラートをかけるのに、手に力が入っているそうで、今はビブラート禁止令が出ている。手の力を抜いて、自然に柔らかく抑えられるようになってそれから ビブラートを復活させるんだろうがどうしても、いつの間にか、力が入ってるんだよね気がつくと、両肩ぱんぱんに力が入ってるの。もっと「放松」って 分かってるんだけどねぇ・・そういえば発表会での合奏、ワタシは4曲程度やるみたい。他の教室の生徒さんともやるらしい。二胡でのアンサンブルは初体験だから楽しみだ。おっと。今日先生からこんなことを言われた。先生は生徒Aさんと、都内某楽器店に二胡を買いに行ったんだそうだが、「この楽器、大事にしてください。30万出してもこの楽器よりいいものは無かったよ」と。ホントに?蛇の鱗、そんなに大きくはないんだけど・・・・でも、お世辞でも嬉しい。<宿題> (◇:再度練習 ◆:新曲)曲 ◇良宵 D調 ◇見上げてごらん夜の星を G調 ◇陽関三畳 A調エチュード ◇D調第1把位 音階のエチュード ◇「外弦と内弦の移動をする曲」を3曲 ◆「音階練習」 ◆「伝統把位間換把練習」(ポジション移動 DGCA調)