カテゴリ:アメリカの生活
来週、「リサーチ」という目的で大学からお金もらって日本に行って来ますー。いやぁ、相変わらず「はったり」だらけの私。「リサーチ」といっても、名ばかりでー、ショッピング三昧です。ウシシ。
そのショッピングですが、店員さんによく「今日はお仕事お休みですかー?」と聞かれます。「アメリカに住んでる。」とか「アメリカで働いている。」と言うと説明が面倒臭いので、いつも「はあ。」とか言ってるんですが、店員の「こいつ、怪しい」という目線は隠しきれません。 どう見ても堅気のOLではないことは確か。普段学生と接しているので、意味なく若作り。とはいえ、学生と言う程若くもない。(えー、騙せると思ったのにー。っぷ。)ファッションもお化粧も少し古い感じ。(でも、こっちでは最先端なんだけどなー。っぷ、っぷ。) と言う訳で、こういう怪しい一時帰国子女(?)を見分ける方法! 1。やけに大股でのしのし歩く やー、これは私だけですか?大股なだけでなく、足の回転も早い。でも、これはこちらの足長人種について行く為に私が身につけたサバイバル術です。また、ドアなんかも、思いっきり力を入れてあけてしまう為、引戸の場合、パーンと一回開いて反動でドアが帰ってきます。。。 2。言葉使いがバカ丁寧。 アメリカには、私達親友ね!みたいなすごーくフレンドリーな店員もいれば、「すんません、お金だしますから、売ってくだせえ。」と客の私が卑屈にならなければいけない店員さんもいたりして、なかなか店員さんとの距離感がつかめません。そのくせで、「こちらの棚に陳列してある商品、手にとって拝見させて頂いて宜しいでしょうか。」って、ちょっと怪しいよね。 3。駅の自動改札では、遅れをとるまいと、やけに鼻息荒くてリキんでいる感じ。 こっちの自動改札(私の住む某都市では)切符を入れるとこと、出て来るとこが同じなんですよね。ってことは、一旦乗客は改札の前で止ります。その点、日本は切符が出て来るのは機械のずっと先。乗客は止まらなくていいので、流れはスムーズですが、そんな流れに遅れまい、と目が三角になってる人がいたら、それは。。。 4。携帯電話はプリカなので、とっても古い型の上、使い方が把握出来てなくて、電話がかかると、キーキーとパニック状態になる。 5。スーパー等で誰かがくしゃみをすると、その人をじっと見つめてしまう。 日本ではこういう時、何て言うんだっけ、と考えている間、くしゃみした人の顔を凝視してしまうことになる。昔、こちらの友達に日本では、誰かがくしゃみしたら何て言うの?と聞かれて、説明が面倒臭かった私は、真顔で、「日本人はくしゃみはしないの。」と言った私。そうか、あの頃からすでに、真顔で大嘘を。。。そして今、教員です。こわっ。 6。MDとか見ると、物珍しさに目が輝く。 似たバージョンに、可愛い小物や文房具を見ると、感動して立ち尽くす、というのもあります。 7。カラオケではナツメロばかり歌ってしまう。そして、情報収集の為、友達には流行りの歌を歌わせる。 しかも、知ってますよー、とアピールする為、フフンと口ずさんだりする。 8。髪、あるいは肌の水分が少ない。 こっちって、日本に比べるとドライですよねー。髪がどうしてもパサパサしますー。 9。日本食ももちろん食べるけど、パン屋で菓子パン(死語?)を次々買ったり、昔風の喫茶店に行きたがり、フルーツパフェ、チョコレートパフェ何かを注文してしまう。スタバには行きたがらない。 10。車に乗ると、方向支持機の変わりに、ワイパーをかけてしまう。 これは、必ずやります。後、ちょっと危ないんですけど、角を曲がったりすると、一瞬どっちの車線を走るんだったけ、と考えてしまいます。 これって。。。。。私だけですか?こういう人を日本で見たら。。。そっとしておいてあげて下さいね。すぐ又いなくなりますから。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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