カテゴリ:アメリカの生活
さて、土曜日、エチオピアンレストランに行く前に少しドライブして、ウインドーショッピングしたりしていた、「もぐもぐ」と私。
これがエチオピアンレストランのバーカウンター。 稀本や古本を扱うお店を路地に見つけて入ってみました。 古本屋っていうよりアンティークショップのような素敵なところでした。ちょっと誇りっぽい匂いも、懐かしい感じです。 その時、一冊の本が目にとまりました。画集です。どうしてもいるものじゃないしなー、と思ってると、「もぐもぐ」が「買ってあげよう。」どうやら、私はすごく思いつめた目でその画集を睨んでいたそうですー!こわっ! 「もぐもぐ」がレジにいる間、意外に広いその本屋さんを探検していた私。 本屋を出ると「もぐもぐ」が、信じられない話を! 現金の持ち合わせがないので、カードで払おうとしたら、そのお店はカードは受け付けない、とのこと。困ったな、と思っている「もぐもぐ」に、お店の人が、 「その本、持ってって、後でチェック送ってくれればいいから。」 え?「もぐもぐ」とっても動揺して、「いや、それは。。。そんなことをしてもらっては、申し訳ない。」 すると、もう一人の従業員も、「いいの、いいの。うちは、こういう風にずっと商売してきたの。」驚きで言葉を失った「もぐもぐ」の名前すら聞かないで、店員さんは、画集を包むと「もぐもぐ」に渡したのでした。 「うちは、こんな商売をする、アメリカで最後の店だよ。」と、お店の人はウインクをしたそうです。。。 感激しましたー! でも、 私の思いつめた目がキモかったから? 。。。じゃないよね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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