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カテゴリ:蕎麦を手繰る
今日 2回目のUPなのですが
ふと思い立ち 住吉大社へ 2月の月参りに行って参りました 今日じゃないと もう日が取れないような気がして バタバタと行って参りました 4つの本社を巡った後 初辰さんをはじめ いくつかの摂社を巡るのです ぽかぽかと いいお天気でした 初辰さんでは 小さな招き猫を毎月頂きます そこに とっても親切な 女性の神職さんがおられます 私の友人は 今月も出会って挨拶できたうえ お下がりまで頂戴したようですが 今月も お出会いすることはできませんでした かれこれ 半年は 拝顔させていただいておりません 今日は 私めに ちょっと ある企みがあって いつもの 願文とともに 一つ願い事を付け加えました そして 摂社巡りの最後のほうで 抱え石があって 軽ければOK 重ければ X そこで 願い事が叶うか 尋ねたところ ものの見事に X でございました 何を願ったかは 本日の一番最後に ちょこっと 仕方ないから 気分転換に 難波へ出て 昼ご飯を食べて帰ることにしました そこで 難波こめじるしという新しいレストラン街にいくと 蕎麦屋さんを発見いたしました 「寒ざらしそば芦生」さんです ドアを開けると 正面に モダンな 織部の焼き物が目に入ります なかなか いいですね 私の好みです 店の大将が焼いたのではなく 作家さんの... とおっしゃってました 大将は 蕎麦一筋であるようです ここで食べたのは 「そばざんまい」2100円 平日の昼食としては 大変高額でありますが 食べて その値打ちはある いわば 蕎麦のセレブグルメ版です まず そばがゆがでて 体を温め 盛りそばで 腹の虫を抑え 次の そばがき が 大変上品な味でした そのあとが 田舎蕎麦の半盛 こちらの蕎麦は 皆 十割蕎麦だそうで 細く切ってあるので 短かくなるのは仕方ないかな この田舎蕎麦を塩で食べさせてくれるのですが その塩が またこだわっていて 蕎麦の味を引き出すため 四種類の塩をブレンドしているそうな 締めの そば湯に到るまで 上品にまとめられておりました 私的には どちらかといえば 田舎蕎麦は 野趣に富んだ 貧乏くさい味のほうが うれしいのですが しかしながら ここの店のこだわりの蕎麦にはまると リピーターとして繰り返し 足を運ぶことになるのでしょうね 私も 今度行くときは 昼なら 田舎の大盛りのみを 夕方なら お酒も少し含めて 自分なりに組み立てた コースで ゆっくりと 楽しんでみたいと思います ただ ちょっと 値段が 材料のこだわりはわかるものの やや高め 大阪人は 安くてうまいものしか うまい と なかなかいわないですから 私は もう少し はまってみたいと感じました さあて 私が 恐れ多くも 住吉大社の摂社にお願いしたのは グリ-ンジャンボの 一等賞が当たりますように ということでした 私は 多くは望みません 1年に たった一本ずつ ジャンボの一等賞が当たれば あとは 慎ましやかに生活を 送りますから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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