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カテゴリ:お遍路さんに行きたい
先日 100才を超えている お客様が亡くなりました 最近こそ寝たきり状態でしたが ホンの2,3年前まで 何の介護も必要とせず ご自宅で 悠々と生活されていた方でした ご仏前に ご挨拶に行くと 床の間には 四国88ヶ所寺の朱印が押してある掛け軸が掛けられ ご本人が横たわっている掛け布団の上には 四国88ヶ所寺の朱印がある白衣が掛けられておりました 話を聞くと ご本人がお元気なとき 自分で廻られ満願されてきたものだそうです 死に顔が この世での修行を無事終えられた という感じのする安らかなお顔でした ご遺族は 枯れていくように 落ち着いた最期だった と話しておられました これも お大師様の お導きかも知れません 私は まだ四国88ヶ所は成就して無くて 途絶えております 途中まで戴いた朱印を押した白衣は 愛犬リーさんが死んだとき 掛けてやりました その後 巡礼を再開していません ぼちぼち 今年あたり 再開してみようかな と お客様の 安らかな死に顔を拝見して思いました 一方 住吉大社の月参りは 9年目に入りました 月参りをして その証に 境内末社の 初辰さんで知られる(一部に)楠君(本当は 王ヘンに君です)神社で 小さな裃を着けた招き猫を1つ もらってきます これを4年繰り返すと 子猫が48体貯まりますが それを 楠君神社に返納すると やや 大振りな猫と交換してもらえます 始終発達 という 上方らしい かけことばです 写真 奥側の大きな猫です 前回48月参りしたときに頂戴しました 今回 子猫が48体となりましたので 今月17日に 持っていって 2つめの大きい猫を頂戴してこようと思います よく 8年間 お守りいただいたものだと 感謝感激 であります この 大きい猫が3体になりますと 更に大きい猫1体と交換で頂戴できるようでありますが さて あと4年がんばれるかどうか いや これだけは ぜひともがんばってみたいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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