ウナギとカメより　ナマズとスッポンという話

おはようございます久し振りに本格的な雨が降りましたそれも　うまい具合に　散歩に行く時間帯だけ　雨が止んでくれてラッキーでありましたこれは　昨日の写真ですが　久し振りに　愛犬マリンさんの散歩のお伴をしました太りすぎで　スタミナありませんさてこの雨で　みんながホッとし　喜んでいるのかと思いきや隣の自動車整備の　お兄ちゃん川の水が増えた　といって残念がっています「ナマズが釣れない」と残念がっているのでありますそんなもん　釣ってどないすんの？　と尋ねますと「知らんの？　蒲焼きにしたら　ウナギより身があって　旨いで」えっ　「それでも　あんまり大きいのは脂がのりすぎて　あかんせいぜい　４，５０ｃｍのやな」あいやいや　（あれっ？陳さんの口癖がうつった）私は　その４，５０ｃｍのナマズの頭を使って　半助を作ってもらった場面を想像しましたまるで　織田信長が　浅井長政の首実検をしているようでグロ趣味っぽくはありますが　おもしろいかも　です豆腐も１丁そのまま煮込んでいたりして私は話のついでにカメは食べられるか聞いてみました「スッポンなら釣り上げたが　カメは誰も食べんやろ」と彼はいうのです先日食べたスッポンゼリーやスッポン雑炊を思い出し口からよだれをたらしそうになりながらその釣ったスッポンをどうしたか聞いたのですが　逃がしてやったのだそうです「甲羅が柔らかかった」と印象を述べましたなんともったいないナマズを食べた事はあっても　スッポンを食べた事がないという彼と次に釣ったらは　必ず逃がす前に私にいうように　約束しましたせっかく釣ったのに　逃がしたのは　返す返すも　もったいない　ことでありました料理屋さんから　ウナギの骨せんべいを　沢山もらいました仕事場へ持ち帰り　丑の日に食べた鰻重の　食べ残しの骨もらったから　みんなで分けてと同僚に言うと鰻重を食べなかった　私には廻ってきませんでした何という冷たい仕打ちでしょうかふん　そんな事もあろうかと　車の中で　つまみ食いしてやったわい！　というわけでありました