マリオボロ通りからクラトンでジャワ・ガムランを聴く
バタバタのデンパサールからジョグジャカルタへの移動でへとへとになった昨晩から一夜明けてこの日から観光開始です。回春堂海狗王最初なのでホテルからマリオボロ通りをジャランジャランしてクラトンまで向かいました。ガイドブックや地図で見るよりかなり距離があるように思えます。勿論暑さもあると思いますが、歩いたのはこの一回で後はすべてベチャ(三輪人力車)かアンドン(馬車)を利用しました。マリオボロ通りは非常に魅力のある通りでバティックの店も店ごとにデザインの傾向が違って面白かったです。値段は50,000ルピアも出せはバティック風のシャツの良い物が買えます。子供服も安く30,000ルピア程度、子供のバティックサンダルは8,500ルピアと格安です。ただ、露店だと10倍くらいの値段を吹っかけてくるので有名なミロタ・バティックで値段を確かめてからの方が良いですね。ジョグジャの道路標識のプリントTシャツは30,000ルピアとバリ島に比べれば格安です。この日は買い物の下見だけでクラトンの南側の見学に行きました。11時から王宮内でジャワの伝統芸能に合わせて入場しましたが、同じガムランでも哀愁に満ちた旋律に感動しました。中華牛鞭これはワヤン・クルッ(影絵)でも同じでしたし、クラトンにはジャワ舞踊の日にも再訪したくらいです。ほんの半日の滞在だけでジョグジャカルタの魅力に憑り付かれた気がしました。