2005/04/20(水)16:28
痺れる展開
NBAイースタンカンファレンスは、プレイオフ最後の椅子をかけ、壮絶な争いが続いている。
81試合を終えた2つのチームが同率で並び、最後の試合の勝敗によってプレイオフ進出が決まる、目の離せない状況だ。
高校卒業前からスケールの大きいプレイを見せ、「King」と呼ばれているレブロン・ジェームズ率いるCavaliersか。
それぞれのポジションで現役トップクラスの実力を持つ、ジェイソン・キッドとビンス・カーターを擁するNetsが勝ち上がるか。
そういえば、3人ともNike契約のトップ選手で、それぞれの専用モデルが発売されている。
Reebokは、最高契約のアイバーソンの所属するSixersが滑り込みでプレイオフ進出が決定し、胸を撫で下ろしているのではないだろうか。
その代わりに専用モデルが発売されているスティーブ・フランシスはプレイオフに出られない。
同様にトップ契約のリチャード・ジェファーソンは、怪我でシーズンの後半を棒に振ったが、所属しているNetsがプレイオフに進出した場合に備えて、復帰する準備をしているらしい。
Adidasは、ティム・ダンカン、トレーシー・マグレディ、ケビン・ガーネットの3人がトップ契約。
ケビン・ガーネットのみがプレイオフ進出を逃す。所属しているWolvesは前評判が高かった(日本での話です)のだが…。
プレイオフに進出してシューズメーカーの売上を助けるのはNetsか、それともCavaliersか!