青森さくらフルマラソンに参加してきた
はじめてのフルマラソン。青森さくらマラソン大会に参加してきました。全身が痛い。。1 完走大会は今年で開催3回目と新設されたばかり。年々、人気が増えて今年は4600名を越えたらしい。フル、ハーフ、10キロとある。クリテみやぎ、室根山ヒルクライムも惹かれたが今年はこちらに出る。昨年、ハーフマラソンは何度か達成したので、次はフルマラソンじゃ!走る走る俺たち〜と思って参加したが、甘かった。速い人たちによるとフル走る人は距離走、できれば事前に最低30キロは走ったほうが良いらしい。そんなに走るのか。練習不足は否めないコスプレも用意したのだが、着なくてよかったぜ💦アップルマラソンは着ますシューズは最近一押しのミズノのリベリオンフラッシュ2、アディダスのタクミセンと悩んで、アシックスのメタスピードエッジにした(オーバースペック!)全部1万円以下でゲットした。靴についてもそのうち書きたい。最初の出だし10キロは、かなりラクに入った。キロ5分40秒ペースだが、正直4分台でも行けそうなくらい、余裕あって自分でも驚いた。横風がかなり強い。ビニール袋着て走ってる選手も多かったし、帽子飛ばされている選手もいた。カカシロードを折り返して、20キロ通過。ここまで2時間切りのまさかのサブ4ペース。コースは基本、ど平坦ですごく走りやすかった。と思った矢先、大ブレーキ。心拍は余裕あったのですが、走るたび太ももに痛みが走り、脚が動かせなくなる。やばい。筋力と体重か。30キロ過ぎからは市街地に入り、風が止まって、暑くなる。大声援がありがたい。橋のところのアップダウンがちょいキツイくらい。時間、間に合うかな桜祭り会場で、大人数で宴会している人たちや、屋台の脇のすぐ隣をランナーが通過するのは斬新で最高だった。全国初では?neokyoみたい(ズイフト)35キロくらいからは、痛みが増えてきて騙し騙しほとんど歩いた。泣きそうになりながら(泣いてたかも)、どうにか5時間で完走。きつかった〜フルマラソンは、ハーフマラソンとは別競技みたいな感じだな。参加した皆さんにリスペクト。2 感想青森市の本気を感じた。駅前も新しくなってたし、弘前の桜祭り時期も良いし、全国のランナーの皆さんに自信を持ってオススメできる大会。東北の方にとっては、マラソン走り始め、関東の人にとっては、夏の熱さが厳しくなるため、走り納めとなるとか?声援も、地元の高校生やお年寄りたち中心にありがたかった。青学やこわださん、スイさんのインフルエンサーの参加もありがたい。フルマラソンのエントリー費は7千円だが、今のご時世では破格だと思う。(北海道マラソンは1万7千円)参加賞はTシャツ。青森駅、新青森駅、青森競輪場から、それぞれ会場まで無料の臨時バスが出ていた。(弘前アップルマラソンは有料)車で来る方は会場に停めることはできず、ちょい離れた競輪場に停めることになるので注意を。その他、ゴール後に飲み物、英国トースト(県民御用達)は嬉しい。メダルではなくタオル。デザインも良い。今のご時世、ここまでやってくれたら破格だと思う。給水箇所も豊富で助かった。私設エイドの方もいた。少し贅沢言うなら、どら焼きは一口サイズにするとか、漬物とか梅干しとか、しょっぺえものも欲しかった。くらいかな。会場でもヒゲボはじめ多くの仲間がそれぞれ頑張っていて、みなさん速かった。また色々刺激を受け、勉強になった。関係者の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。また来年も参加したい。来週は山田敬蔵ハーフ。最初からツッコミたい。君の強さは尖ったところじゃない、君のカッコよさは鉄壁のシェイプじゃない、丸いまま貫いて。