ストッキングな物語

2013/01/06(日)01:23

思い出の一冊

ローズマリーの花言葉(11)

12月18日の火曜日、急に休むことになった。 午前中は家事などを終えて書店をぶらぶらしていると、コンピュターのところに来た。 棚を見ていると 「この一冊で決まり!」 という文字が目に留まりどんな本だろうと手に取ってみた。 よく見ると 「引けばぐいぐい深まる理解」 と書いてあり、新しいオペレーションシステムに戸惑うこともあり買ってきた。 さっそくうちに帰り自分用にシステムを使いやすくしていると結構、つまずいてしまった。 さしぶりの作業で忘れたことも多くなかなか思いどうりにならない。 最近ではDOSレベルでも時間がかかる。 マシン語レベルになると、ほとんど忘れてしまった。 本を読みパソコンの設定などを変えていると、結構、中途半端な本であることがわかってきた。 今一歩と言うところで間違えて、また最初から設定をやり直さなければならないのである。 最後に一言、このキーを押せば、こういう画面になり、次にこのキーを押せば完了と書いてない。 そして、この本がなぜ、中途半端かといえば、例えると設定画面で2つの選択になり1つ目の説明はしてあるが、これが結構、アバウトで2つ目もさらにアバウトでほとんど使う人の力量で、力量のある人は読まなくてもいいことが書いてある。 「この一冊で今まで感じなかった謎が深まり!」 「引いても、この程度は勘で何とかなることばかりで、調べたいことは引けなくて、ますます深まる疑問」 パソコン初心者だった頃の自分を思い出させてくれる2780円は、結構、高い思い出の一冊で決まり!

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