2013/03/12(火)05:36
モモンガノート(そのさん~)
モモンガノート(目属性:ゲッ歯目 リス科 モモンガ属)
モモンガノート(そのさん~)
モモンガの口癖は、”よろしくで~す!”である。
モモンガが、お花畑下着ショップの前を何度か通って様子を覗っています。
とMI5(情報機関)に投稿がありました。
イギリス本部の銭型平次と親戚の、どんぐり型おしりも次からも、
さっそくそのエリアを探して、聞いてきてほしいと指示があった。
モモンガはセールが終わった、お花畑下着ショップの赤いリボンのリス店員が通路側に
来た時、
「可愛くて素敵なフレアーパンティーって、有りますか?。」とリス店員に声をかけた。
リス店員は振り向いて、
「フレアーパンティー?」
モモンガを見てウフフゥ!
「フレアーパンティーがお好きなんですね!」というと、モモンガはシッポをプルプルッ
と振りながら、
「〇ンフィーといえばフレアーのイメージが、つよいでちゅうー!」
「フレアーショーツやかぼちゃパンツ、〇ンナナクールやランチのシンプルなショーツが
ちゅきーで、ちゅうー!」
モモンガは、このお花畑下着ショップ店に入ったのは初めてだったので、お花畑をキョロ
キョロ見ながら答えた。
赤いリボンのリス店員は、
「ああ、そうでちゅかー。じゃないやろ!「ちゅうー!」はやめんかい!つい油断すると、
うつるやろー!」と言いたかったのだけど我慢して、
「そういうの沢山ありますよ、 どうぞ中にお入りください。」クスッ
モモンガは、お花畑に案内をされて、可愛いのが沢山あって目移りしちゃいますぅ~
と思っていると、赤いリボンのリス店員さんが5枚のフレアーショーツを用意してく
れました。
ブルー色ピンク色グリーン色クリーム色アイボリーのパステルでフリフリレースで、
可愛い! モモンガは、あまりにも可愛いデザインにフリーズしそうでした。
ブルー色もいいな~と思い、見ていると顔は無意識に、にやけていたのかも知れません。
赤いリボンのリス店員は、
「フレアはスカートの滑りをよくして、くれますよ!」
「クスッ!ブルー色がお気に入りのようですね!」横から答えた。
リボンのリス店員に、しっかり観察されていたのだから、しょうがない。
「通路側から丸見えなので少し恥ずかしいでちゅ~」と言いながら、
その中からブルー色で小さなピンクリボンの着いたパンティを選びました。
ふと、上の方に目をやるとおそろいのデザインでブラ&ショーツセットが展示してある
のに気づき、
「おそろいのブラ&ショーツセットですね!」と尋ねると、赤いリボンのリス店員は、
「はい!可愛いリボンでしょ!」
「ブラ&ショーツセットも、おそろいでいかがですか?クスッ!」
「こちらのセットは、ソングになっております。クスッ!」
「1枚だけでよろしいのですか?。 沢山、選んで頂いて結構ですよー。クスクスッ!」
モモンガは、赤いリボンのリス店員のやさしい対応に満足して、ハンガーに掛けて展示
してあった希望のボーイレングスタイプ、サニタリーショーツと、お揃いのキャミソール
を買う事に決めました。
「ブルーのフレアーショーツとおそろいのタイプ全てお買い上げですね!」
とリス店員がモモンガに尋ねると、
「可愛いすぎて、やけくそでちゅ~」と答えました。
途中、女性客が2,3人入って来ましたが、赤いリボンのリス店員が横に居てくれたので、
気まずい思いをせずに買うことが出来ましたので、モモンガはシッポをプルプルッ
と振りました。
レジで「巣用で、よろしいですか?。」と確認されて、清算を終えました。
リス店員は、きっと巣に帰ってすぐに穿くのだわ、と思っているに違いない。
恥ずかしかったけど、「じゃーまた買いに来まちゅねーよろちく~」と言ってしまった。
帰る時、お花畑下着ショップの出口で赤いリボンのリス店員に
「爆買い。有り難うございます。」と言われた。
エージェントByリボンの似合う修行僧、何か空海より
つづく
(注)
フレアパンティ とは、女性用のランジェリーの一種で、フレアショーツやタップパンツ
と同意語に扱われる。
裾にフレア・ディテールを用いたランジェリーで、スカートの滑りをよくするとともに
スカートのシルエット形成目的で使用される。